お店ジャンル

ラブワイン 天王寺店【大阪市 天王寺/阿倍野】

今月オープンした天王寺の阪和商店街にある表記の店をオープン以来再訪問。高級なワインを廉価でいただけることで有名なお店。天満の本店は連日大にぎわい。毎週コンセプトの異なるワインをグラスで提供。今週のテーマはフランスワインなので全てのグラスワインを所望する。

料理もこだわりのフレンチテイストのものでこの店舗は串焼きを中心にメニュー展開。最初は果実味たっぷりのヴァンドペイデック2015グラス600円。続いてムルソーのような余韻が残るシャルドネのレマニ900円をいただく。

座付はフランス産の鴨の生ハム400円。塩加減も良くてワインがよく進む。

お店は店主と若いスタッフ2名。ハーフの美人スタッフを見ながら一人ワインをいただく。。

豚肉の旨味がしっかりわかる薩摩白美豚の肩ロースの串焼きハニーマスタードソース280円。

リードボー(仔牛の胸腺肉)の串焼きバルサミコと赤ワインのソースはとても柔らかくて火入れも完璧。赤ワインとの相性抜群。

せせりのエシャロットまみれトマトポン酢180円。これも赤ワインと相性バッチリ。ホテルでグラス2500円くらいの美味しいワインが800円くらいでいただけるのがとても嬉しい

ズッキーニを焼いたものにトマトとアンチョビ風味のパン粉を乗せたもの

アスパラを焼いたものに目の前でパルミジャーノを削って乗せたもの。。。ワインと合わないわけがない。。。

ホロホロ鳥の蜂蜜とローズマリーのソース。。素材ごとにソースが変わるので全く食べ飽きない。それぞれの料理とワインとのマリアージュがとても楽しい。

内装もかっこいいので女性の一人客やカップル客が多い。。隣の女性一人客は赤ワインのグラスを3つ並べて食事とのマリアージュを楽しまれていた。。

名物のワイン屋のどて焼き500円。。チーズをトッピングしていただく。。どて焼きの肉はスジ肉じゃなくて柔らかく煮込まれたタンがはいる。ドミグラスソースと八丁味噌を合わせたソースはどて焼きではなくビーフシチューの味わい。とろとろに溶けたチーズもソースに相待ってワインが進みまくる。

ワインが残ったので青カビチーズ3種盛り1200円。上質なワインと食事をしっかり楽しめるいい店です。。周りには老舗のつるやⅡ種よしもあるのではしご酒おすすめです。

大阪市天王寺区堀越町15-14

前回のラブワインはこちら

大阪市 天王寺/阿倍野 バル

アルバロンガ【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

心斎橋の鰻谷にある表記の人気イタリアンを訪問。ミナミで一番美味しいイタリアンと聞き及ぶ。ビルのエレベーターを降りるといきなり店内になっていてカウンター12席とテーブル席が10席くらい。シェフの仕事が見えるカウンターを所望する。

コースもあるけど今回はアラカルトでいただく。オードブル盛り合わせ2,000円は引っさげ(まぐろの稚魚)のカルパッチョ、茄子、黄人参、ハム、カプレーゼ、蕪の酢漬け、ズッキーニなど*写真は半分にシェアしてもらったもの。

平目のカルパッチョ2400円(写真は取り分けサイズ)は脂がしっかりのってとても上質。

パスタはバヴェッティーネの紅ズワイとフルーツトマト。手打ち麺だけどその優しい食感の美味しさに感嘆する。優しいソースとの絡みも完璧。。

パスタ2皿目はモッツアレラとトマトのスパゲティ。これもソースの乳化が完璧なので麺にしっかりとトマトが絡んでワンランク上の仕上がりとなっている。

メインは黒毛和牛のタリアータ3800円。厚めにカットしたランプ部分の牛肉とパルミジャーノや野菜と合わせたものでバローロワインが進みまくる。

ドルチェはティラミスとカタラーナ、バニラジェラートの盛り合わせを特別に作っていただく。会計も高すぎず値ごろ感があって大満足で店を出ました。

大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-15
UNAGIDANI BLOCK2F
ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:30~22:00
日曜日休み

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27009401/?tb_id=tabelog_31a6c7c39f200b744618acc117a218006df54be6″>アルバロンガ</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC021201/”>イタリアン</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R5150/rstLst/”>心斎橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R7093/rstLst/”>長堀橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R10510/rstLst/”>四ツ橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 

大阪市 心斎橋/四ツ橋 イタリアン

墨や 3月【大阪市 難波】

このブログを書いて過去最も読者様からの紹介の問い合わせが多かった表記の店を貸切で訪問。(80名くらいの問い合わせをいただきました)最近では6月まで満席という予約困難店。食べログ等に電話番号を掲載しておられないのでこの日も直接に店に来られて予約されるお客さんもいた。

場所は旧歌舞伎座の裏の路地を入ってさらに奥まった場所に位置する。看板はなし・・・・若くて綺麗な女性が一人で切り盛り。カウンター6席のみ・・・コース3000円という驚愕価格。

貸切だったので果実味のあるワインを持ち込んで(持ち込み料必要)マリアージュを楽しむ。

座付はブロッコリーとアスパラの合いの子で茎を食べるブロッコリーのスティックセニョールを湯がいたものの上に旬の新子(かますの稚魚)を乗せたもの。。これだけで大満足・・・・

続いて看板商品の烏賊の姿造りの準備。最初に活烏賊のプレゼンテーション。「キュウキュ」と鳴くのを見たのはこの店で初めて。季節によって烏賊の種類は変わる。この日はヤリイカ。4月くらいからは剣先烏賊登場とのこと。

これで3人分。。スダチを絞って塩をつけていただく。。。甘くて持ち込んだシャブリと最高の相性を見せる。

大ぶりにカットされた鰆の塩焼き。新鮮なので身がふかふか。。火入れもドンピシャ・・

酒肴として和歌山産の筍の焼いたものと花海月ともずくの酢の物、烏賊下足の酒盗和え・・・

ここからはサケクダサイ・・・・タイプ別に美味しいものが数種類。。

活け造りで残った耳と下足は半分は塩焼きに半分は天ぷらにしていただく。女性ならではの気配りに敬服する。

握りの扉は細かく目を入れて甘みを引き出した烏賊から・・・シャリは烏賊墨をいてれいるけどあまり気にならない。。和歌山の鯛、コリコリの放血神経締めを施した釣りの鯵、泉州産のコリコリポリポリ食感の足赤エビと続く。

漬けマグロ(私は苦手なのでタイラギ貝を出していただいた・・感謝)京都のトリ貝、1枚付のコハダ、ふわふわに炊き込まれたアナゴ(これだけは普通のシャリ)でフニッシュ。。約2時間食べて飲んで笑って楽しんで支払いは一人5000円の心配価格。。

2次会はその路地にある「スナックしげ」飲み放題と歌い放題で一人3000円・・・楽しい1日でした。。。

元来予約がいっぱいでかなり先になると思いますがこのお店の連絡先と住所を知りたい方はぺろぺろ店主まで・・・→ shatyo@nori-net.jp

大阪市 難波 寿司