中華料理

大阪王将 西田辺店【大阪市 西田辺】

プールでトレーニングした帰りに表記の店でラン友と会食。餃子がどうしても食べたくなっていつも行く銭湯の近くのこの店をチョイス。

2016-09-05 11.54.51

ビールで乾杯をして餃子を食べまくる。野菜が多いのでヘルシーな感じがするしビールとの相性は抜群。餃子の見た目や味はほぼよく似たもの。お店は店舗数が2倍の京都王将よりも内装や空気感も少しだけあか抜けていて女性客も入りやすい印象が見受けられる。手羽の唐揚げや烏賊団子、春巻なども追加して食べまくる。特段美味しくはないけど充分な価値がある。

看板商品の『元祖焼餃子』は店員さんが店で2秒に1個の時間で包むと聞いたことがある。またニンニクに独自加工したものを使用しているのでニオイの成分の発生を減少させているらしい。しかしその分、上品な味となっており京都王将に比べるとパンチ感に欠ける気がする。

2016-09-03 08.23.08

海老マヨや此方の店だけのオリジナルの黒酢入り台湾焼きそばや餡掛け蟹チャーハンなどこだわったものもあって女性も楽しめる内容になっている。

 

 

久しぶりに会う友人もいて楽しく和やかにリーズナブルに楽しめましたとさ。

大阪府大阪市阿倍野区西田辺町1-2-2

大阪市 西田辺 中華料理

来々軒【大阪市 北畠】

餃子が食べたくて知人のバーのマスターに以前紹介いただいた自宅近くの大衆中華料理店に自転車で一人で訪問。

2016-07-17 19.30.29

阿倍野筋沿いの新しいライフスーパーの前に位置する。お店は昔ながらのザ・大衆中華という感じ。店に入ると結構なサイズでカウンタ−席とテーブル席、奥には小上がりのような席まである。カウンタ−に座り餃子とビールとご主人お薦めの唐揚げを所望する。

新聞を読みながらビールをいただいているとご主人が「最近ライフが出来て昼の客がめっきり減ったんや・・・」「夜は夜で弁当値下げして売りよるからかなわん・・」「この辺りは昔はよかったんや・・・」と畳み掛けるようにお話をされる。。返事をすると奥から奥さんが出て来て井戸端会議状態となる。

バーのマスターの紹介で来たというと「なんとよく来てくれたなあ〜嬉しいわ!!」「あのマスターとの出会いは・・・・」と餃子を食べることが出来ないくらい楽しいお話をしていただく。。餃子のタレも作ってくれるし、何もかもが至れり尽くせりで田舎のおばちゃんの家に来たようなおもてなしを受ける。

2016-07-17 19.41.13

出てきた餃子は皮は薄くて野菜たっぷり系。調理するのは45才のご子息。このご子息についてもご主人から丁寧な説明があった。

2016-07-17 19.40.40

唐揚げはブロイラーではないのは一口食せば判る。キャベツのあしらえも実に丁寧にカットされている。普通以上に美味しいがご主人や奥さんが目の前まで来てお話しいただくのでゆっくり味わう余裕はない。「お兄さんもバーテンしてるのか?」「料理の写真撮ってるけどカメラマンか?(普通iPhoneで撮るカメラマンはいないと思うが・・)」「ひょっとして同業者か〜?」とか・・・

2016-07-17 21.30.57

あまりにも面白過ぎて帰りにその店を紹介いただいたバーに寄って一杯だけ飲むつもりが止まらなくなる。最近お気に入りのメキシコ産アネホのプレミアムテキーラはブランデーのような口当たりと芳醇な香りで気持ちよく酔うことが出来る。

大阪市阿倍野区北畠1丁目13-4
06-6623-0201

大阪市 北畠 中華料理

中華旬菜 sawada【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

お世話になっている関西敏腕フードコンサルの友人に紹介いただき心斎橋の表記のお店を訪問する。場所は心斎橋駅より徒歩3分,帽子専門店のニューエラの地下。

店は思いのほか広くカウンターとテーブル合わせて50席くらい。明るくてモダンな香港にあるような内装でおしゃれな感じ。厨房は店主入れて3名。ホールは男性2名でされているが店主を含めて厨房スタッフ自ら丁寧に料理をサーブされるのは好感が持てる。今回は6000円のお任せコース。

2016-06-25 17.42.09

ビールで乾杯をしてミライコーンの冷製スープと油条。甘甘のスープに油条を落としていただく趣向。

2016-06-25 17.49.43

前菜は螺貝のオイル煮、酢クラゲとトマトのシンルー酒漬け、北海道産水蛸の花山椒和え、丹波地鶏を使ったよだれ鶏は身質がしっとりしてかなり美味しい。愛媛の鯛の刺身で新生姜と青唐辛子を巻き込んだ手まり寿司のようなもの。どれもしっかりと手をかけて作られている。

2016-06-25 18.05.50

徳島の鮎の春巻は鮎を3枚に下ろして骨を外して肝を身に塗ってから春巻の皮に包んで揚げたもの。山椒塩でいただくが身がホクホクしてかなり美味しい。中華料理で鮎をいただいたのは初めて。頭もパリパリで香ばしい。廉価の紹興酒をソーダーで割ってこの料理に合わせる。

2016-06-25 18.17.07

点心三種はフカヒレ餃子、アオリイカの焼売の山葵添え、蝦とホタテの蒸し餃子のキャビア添え。手作り感もあって普通に美味しい。仕事はかなり美しい。

2016-06-25 18.29.37

選べるメインディッシュは鯛と金針菜(ユリの蕾)と黄ニラの炒め物。鯛の火入れが完璧でふわふわしてかなり美味しい。出来ればアコウなどの天然魚で味わいたかった。

2016-06-25 18.44.10

奥丹波地鶏のパリパリ焼きとバナナを餌にして育てたという恵比須もち豚の叉焼。クリスピーチキンの肉質もしっかりしてとても良く火入れもバッチリ。 ロースト料理の技術はかなり秀でておられると思う。

2016-06-25 19.00.58

〆の料理は選ぶことが出来るので名物の麻婆豆腐を所望する。土鍋でグツグツと音をたてて煮えたぎりながら白いご飯と一緒に提供される。

こちらの麻婆豆腐は麻が強烈に効いている四川のタイプ。鼻につんと来るホアジャオ(花山椒)が個性的。オイルやとろみは少なくドライカレーのような感じ。豆腐は木綿を使用し、ひき肉は粗め。

予想以上に辛くてホアジャオと辣が強烈に舌を刺激する。辛さで旨みが判らない。。普段のようにご飯もあまり進まない・・・

2016-06-25 19.01.01

自家製麻辣油はホアジャオに辣油をミックスしたものだと思うが試しにこれを麻婆豆腐に足すと食べることが出来なくなった・・・

麻婆豆腐全体の塩分も高く他のものの味が判らなくなるくらい辛かったのでここで食事は終了。以前訪問したことのある四川ではこういった料理が普通だったが食文化の異なりもありあまり好みではなかった気がする。しかし最近はこのような四川風の麻婆豆腐を提供する店が増、辛さがどんどんエスカレートしているのは時代の流れであろうか。

2016-06-25 19.16.59

デセールは手作りの杏仁豆腐の沖縄産黒糖のソースと濃厚なマンゴープリンだったけど味が判らなかった・・・

大阪市中央区心斎橋筋1-4-14
06-6252-6022

中華旬彩サワダ中華料理 / 心斎橋駅長堀橋駅四ツ橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 心斎橋/四ツ橋 中華料理