カテゴリー:麺料理

美曽乃【大阪府 堺市】

堺にある表記のうどん店を訪問。JR阪和線堺市駅からベルマージュ堺方面に進み、東雲公園沿いに店は位置する
年季の入った店内は2名掛けのテーブル席が2卓に4名掛けのテーブル席が3卓。ご主人と娘さんと思しき方の2人で切り盛り。

こちらは注文を受けてからうどんを切り始めることで有名。そこから湯掻いて作るので出来上がりまで20分くらいかかる。店の入り口にうどん切り場がある。こちらの名物メニューのすじうどん900円を注文。うどん切り場でトントンと音が聞こえる。

しばらくして着丼。麺の一本ずつが主張するビジュアル。煮込まれた筋肉は赤身が中心でかなり大きい。極太の麺は粘り強くて密度が高い。小麦の香りがしっかり感じら得れて香ばしい。噛みごたえもあって捩れ等の不揃い部分も食感が異なって面白い。

まさに切り立て、茹でたての醍醐味が味わえる一品。人気店なので午前中の訪問がおすすめ。店の周りにコインパーキングあり。

堺市堺区東雲西町1-8-72
072-238-7488
11:30~14:00 18:00~21:00

讃岐うどん 美曽乃 (うどん / 堺市駅、浅香駅)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪府 堺市麺料理

ラーメン矢 ロックンビリーS1

尼崎の表記の有名ラーメン店を夜に一人で訪問。JR塚口駅からは南西に徒歩8分ほど。店の横に駐車場8台分あり。ランチタイムはいつも長蛇の列。リーゼントで紫のスカジャンを着た私と同年代くらいの店主さんは矢沢永吉リスペクトで店名の「矢」も矢沢のオマージュと思われる。「S1」はスーパーワンと読むらしい。

静かな店内は色々と店のハウスルールが張り出されており「私語禁止」「厨房の撮影禁止」「ラーメンが出るまでは席を立っては行けない」などが書かれている。

メニューはラーメンが醤油、塩、味噌、つけ麺となっている。今回は6年連続日本一になった「尼ロック」という名称の醤油ラーメンを所望する。

オープンキッチンでラーメンを作る姿はかなり真剣で無言で一杯ずつ丁寧に作られる。スープを注いだ後、客が手に取りやすいように丼を氷で冷やしているのにびっくり。

美しく妖艶な表情を見せる黄金色のスープはかなりオイリー。しっかりと抽出した鶏ガラ出汁と香ばしさが前に出た醤油を合わせたもの。鶏油のせいか旨味が強烈。生姜の風味もあって脂っこさが中和されている。ただ喉越しは良くて淡麗な軽い味わいとなっている。

大判チャーシューは薄い味付けでスープの邪魔をしない控えめな味わい。柔らかい穂先メンマはスープにしっかりとなじんでかなり美味しい。

コシのある麺は中細ストレート麺でやや低加水で喉越しもいい。鶏油との絡みも良くてスープとよく馴染んでいる。食感の異なる2種類のネギにもびっくり。ここまで細かく計算されて繊細なラーメンをいただくのは初めて。とても美味しくいただきました。

尼崎市南塚口町3-29-13
11:00-14:00、18:00-21:00
定休日:月曜日(毎月1回、火曜日と連休あり)

ラーメン兵庫県麺料理

そば処 堺 更科【大阪府 堺市】

堺の表記の蕎麦店を訪問。阪堺電車の御陵前駅から東に1分。この地で創業90年になる老舗店。お店は30数席の年季の入ったテーブル席と座敷があって古いけどしっかりと掃除がされていて清潔感あり。

昭和の残り香が漂う時間の止まったような店の壁には昭和25年当時のお店の写真が飾られる。本年90歳になるお母さんと60過ぎの娘さんと女性スタッフさんの3名で切り盛り。

麺のメニューはレコメンドメニューの「せいろそば」(大850円・並750円)、きつね、かやく、にしん、やまかけ、なべやき、切り餅、祭カレー、肉カレーなどのうどん・そばを中心に親子、他人、きつね、木の葉、かつ、カレーなどの丼物もある。

今回は「せいろそば(並)」の温かいものを所望する。熱盛せいろは堺ではあちこちの蕎麦店で提供される郷土料理的なもの。

しばらくして湯気の上がるせいろ蕎麦が供される。更科という名前から真っ白な蕎麦を想像していたが普通のビジュアルだった。生卵が沈む猪口に熱々の蕎麦つゆを徳利から注ぐ。そばつゆにそばをたっぷりつけていただくと独特のヌチャッとした食感とともに蕎麦の風味が口に広がる。生卵がいい味わいとなってよりマイルドな食感となる。蕎麦にはコシはほぼない。でもそれがいい。

最後に蕎麦湯を入れて卵の風味の残る蕎麦つゆと合わせていただく。お店の方と取り止めもない世間話をしながら美味しくいただけました。

堺市堺区南半町東1丁2-16
11:00~19:00
火曜定休

そば処堺更科 (麺類 / 御陵前駅、寺地町駅、湊駅)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

蕎麦大阪府 堺市