本町での会合の前に表記の店でひとりランチ。前日飲み過ぎたのであっさりしたものをカラダが所望する。場所は地下鉄本町駅の北側2番出口を出て北御堂の北側。

店構えと店内は台湾の屋台のような感じ。カウンターと小さな丸テーブル席。看板の赤い福の字が反対に向いてるのが縁起がいいと聞いたことがある。お店は若いカッコいい台湾人の男性２人でされている。お客さんは女性の比率がかなり高い。

粥セットは5種類のお粥の中からお粥を選ぶことが出来る。
いつもいただく定番のとり団子粥、カラダに良さそうな野菜粥、豚肉とピータン粥（本場大陸の味と香りと表記、）白身魚粥、きのこ粥、週替わりお楽しみ粥の中から選んで
A　中華揚げパン2切れ
B　ミニ肉まん2個
C　揚げパン１切れ、ミニ肉まん１個
D　気まぐれ副菜
これらがセットになって６８０円。比較的リーズナブルだと思う。

この日は奮発してお薦め粥の「海老とえび団子の粥セット７５０円」を所望する。

お粥は優しい味わいで米粒感が少なくとろとろ仕上げ。鶏ガラなどの出汁と生姜がしっかりと効いていて好みの塩加減。パクチーの香味がとてもいい。プリプリの海老と団子もいい感じ。

セットについている肉まんは生地がむっちりで具もしっかりごま油等で味付けしてあって美味しい。揚げパンは期待していた油条ではなく普通のもの。それでも粥に入れると味わいが変わって美味しい。夜は激辛なものをはじめとする屋台料理のようなものがそろう。

大阪市中央区備後町4-2-5
06-6222-1885
営業時間：11:00〜14:00　17:00〜22:00
定休日：日曜・祝日

幸福粥店 （中華粥 / 本町駅、淀屋橋駅、肥後橋駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

表記の店で会合。御霊神社の裏にある落ち着いた感じのファザード。暖簾をくくると店中には箱庭がある。近くにある本町店よりもコンパクトだけど風情と言うか趣がある。この日も人気メニューの飲み放題のついたうどんすき5,800円のコースを頂く。

先付けは生湯葉。トロトロしてとっても美味しい。

お造りは三種盛り。僕がマグロが嫌いと言えばホタテに替えてくれた。鯛は養殖なんだけど飴色の身がしっとりしてとっても美味しい。ブランドの養殖鯛なのであろう。旨味もとても強い。小さなこだわりが垣間見える。

天ぷらの海老も加水していないもの。普通のものだけど仕事はとても丁寧。

海老芋と三つ葉。。

筍も秀逸。。春の訪れ・・・

生麩もかなり美味しかった・・・

ピチピチの車エビ。これだけ２０匹くらい食べたい・・・

彩りも美しいうどんすきは仲居さんが作ってくれる。具は蛤、鶏肉、めちゃ美味しい焼き穴子、白菜、飛竜頭、菊菜湯葉、椎茸等。うどんは煮崩れしない太くて角ばった独特の形状。薬味は葱やレモン、黒七味など

出汁は宗田節と追い鰹と聞いた事がある。風膿豊かでかなり完成度の高いものとなっている。この日は雨降りでとても寒かったのでかなり温まりました。。

大阪市中央区平野町4-6-18
06-6231-5770

本町にての会合の前に表記の店でさっさとランチ。

ビルの地下1階にあるカレーライス店。看板には辛口料理と書かれている。
カレーは激辛の「スズメバチカレー」辛いのが苦手な人向けの「ミツバチカレー」の二種類。
トンカツカレーにあいがけなどもある。

スズメバチカレーは、スタンダード700円・肉入り900円で大阪にしてはやや高め。

ずっと昔、天満に激辛カレーで有名な「はち」というお店があったので店主に関係する店か聞いてみるともとのお店は閉店されて足げく通っていた客の一人が店を引き継いでフランチャイズで店をたくさん出していると言っていた。現在一気に12店舗。でも元のお店は閉店したらしい。

昔あったその店はレインボーカラーのアフロの魔女のような店主がつくる暴力的なカレーが名物。営業日が、月・水・金のみの昼間だけで客がコンビニでヨーグルトやプリン持参できたり、御飯が切れるのでサトウの御飯を持ってきたりいろんなおもろい話をよく聞いた。カウンターの前にはお替わり用のカレーポットが置かれて客がセルフでルーをかける。御飯は山盛りなのでいくら食べても減らない。

ハンカチで汗を拭いても止まらない・・・胃薬が必須だった。BGMはビートルズかベンチャーズ系だった。作家の室井佑月がここのカレーを食べて「昼から酒をしこたま飲んで長時間セックスしたような…」感じと言っていた。

出てきたカレーは結構シャバシャバで当時のものとは違った感じ。唐辛子系の辛さなんだけど結構食後感はサッパリする。汗は出るが当時ほどではない。。疲れたときにいいかな・・・・

大阪府大阪市中央区瓦町4-3-14 御堂アーバンライフ

スズメバチ 本町店 （インドカレー / 本町駅、淀屋橋駅、肥後橋駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5