お店ジャンル

くろ屋

弥助に行った翌日、金沢から帰阪するのに電車に余裕があったので駅近の表記の人気居酒屋を訪問。金沢駅から徒歩5分の場所に位置する。人気店らしくこの日も予約以外は受け付けておられない。
店内は民芸調で温かみのある感じ。若いご主人と調理スタッフが4名。

身はプリプリとした食感で、肝は磯の香りが漂う。大きいので食べ応え満点。金沢の地酒とともに味わう。

刺身盛りは鯛、甘エビ、カンパチ、マダコ、サワラ。。金沢ではさわらはカジキマグロの意味らしい。関西でポピュラーな鰆はサササワラと呼ばれる。

やっぱり北陸に来たら「のどぐろ」だと呟きながら所望する。脂が乗りまくりで甘めの日本酒ととてもよく合う。皮と身の間の蕩けるような旨みがなんとも言えない。

のどぐろのあしらえに冷奴を所望する。さっぱりしていい口直しになる。お酒も進みまくって電車を1本遅らせることにする。

こちらのお店の名物のビーフシチューは黒毛和牛と加賀野菜がたっぷりと入ったもの。居酒屋で出てくるものとは思えないくらいよくできたものでペロリと平らげてしまう。。。

会計は少し高めだけど満足いたしました・・・

石川県金沢市本町2-6-24
電話:076-262-0940

 

<p><a href=”https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17001198/?tb_id=tabelog_8f3f3fd0429b0e42444ba2fe7e8e5576382000e8″>くろ屋</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/izakaya/”>居酒屋</a> / <a href=”https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/R9021/rstLst/”>北鉄金沢駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/R2499/rstLst/”>金沢駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
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居酒屋 北陸地区

小松 弥助

金沢にある全国の鮨ファンが殺到する伝説の鮨屋を英会話の先生と訪問。金沢駅から徒歩3分。加賀屋が経営する金沢茶屋本館の入口から通り抜けた別館にある。

一度は閉店引退されたが2017年3月に待望の復活を遂げ現在は昼の部の3回転のみ。御年87歳というご主人が一人で握られる。店内はカウンター10席とテーブル席が2つ。

私が赤身の寿司が苦手と告げると全く嫌な顔をしないで「わかりました〜」との返事。握りの扉は付けマグロだけど私はコハダ。。スダチの香りも清々しくてワンランク上の美味しさにびっくり。

続いては剣先イカを三枚におろして繊維に沿って包丁をしたもの。甘さが引き立ってシャリとイカが混ざり合う驚きの美味しさ。

続いては漬けの上に雲丹、山芋、海苔が乗る「白山」なるもの。私には漬けの代わりにイカで作ってくれた。かき混ぜて食べると極上の旨さ。

トロの代わりに肉厚のアワビ、巨大でプリプリの甘エビと続く。

時折「おいしい〜?」と笑いながら愛嬌の尋ねてくるご主人。客が「美味しいです!」と答えると「そう、よかった〜」と答えてくれる。

米酢を使用したシャリは空気がしっかりと入って人肌丁度で口中でタネと一体になってほろほろとほどける絶妙な握り加減。周りのスタッフも楽しそうに仕事をしているのが印象的。

弾むような食感で味が深い白バイ貝(写真なし)。梅肉を乗せたヒラメも秀逸。焼きたての鰻を胡瓜と一緒に巻き込んだ物は熱々ふわふわのトロトロで最高の鰻料理。笹で包んで焼きこまれた煮穴子、煮蛤と続く。私はいただかなかったけどネギトロや漬け鉄火などは皆が満面の笑みで食していた。

鮨職人界の生ける伝説・森田一夫氏の握りを味わえたことがとても感無量である。忙しいのに記念写真にも気軽に応じてくれて本当に頭がさがる思いで店を出る。

全ての客が笑いながらご主人に手を振って帰るのが印象的。わざわざサンダーバドに乗ってこの寿司のためだけに訪問する意味は十分あったと思う。

帰りは一人で金沢21世紀美術館を訪問する。。

石川県金沢市本町2-17-21 金沢茶屋別館1F
営業時間 【三部制】
① 11:30 〜
② 13:00 〜
③ 14:30 〜
定休日 水・木曜日

<p><a href=”https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17010524/?tb_id=tabelog_ff5da7abdb8fe4b2cf9626277c8e1f5c83cba565″>小松 弥助</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010201/”>寿司</a> / <a href=”https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/R9021/rstLst/”>北鉄金沢駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/R2499/rstLst/”>金沢駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/R7189/rstLst/”>七ツ屋駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #FF8C00;”>★★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆</span> 4.0
</p>

 

寿司 北陸地区

美々卯 本店【大阪市 本町】

本町にある表記の店で一人ランチ。こちらは創業店ではないが店先を飾る「うずら蕎麦」の看板と裸電球のランプはとても年季が入ったものとなっている。

暖簾をくぐった最初の部屋と小上がり、石畳や表がゆらいで見える窓ガラスは戦後まもなく再開した当時のままの姿を残す。

テーブル席に案内いただきおすすめ商品の七福天丼1380円を所望する。

カラッと揚がった海老の天ぷらがなんと7匹。海老星人の私はとても嬉しい。あっさりした薄味の丼のタレもとても良い。接客もとても良くて美味しくいただきました。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区平野町4-6-18
電話:06-6231-5770

大阪市 本町 蕎麦麺料理