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双葉

日曜日の休みの日に天王寺にある表記の店で一人ランチ。関西風の「腹開き・直火焼き」で個人的に大好きなお店。駅から近いのでさっと食べたいときも便利。お店は焼き場の前のカウンター4席、テーブル20席、座敷8席。

割烹着を着たベテランの女性店員さんが甲斐甲斐しく世話をしてくれる。いつものようにまずは肝焼き1005円と鰻巻き小695円と瓶ビールを所望する。

反射熱でとても熱いんだけど焼き場の前のカウンター席がオススメ。職人さんが金串を操りながら鰻を焼き上げる様を見ながらビールを飲むのが大好き。

難しい顔をした職人さんが炭の位置と火力を整えながら大ぶりの鰻を一気に焼き上げる。生の鰻を串を打ちながら表裏何度もひっくり返して均等に火が通るように手早く丁寧に焼き上げる。最後に2度ほどタレをかけて仕上げるんだけどライブ感があってとても楽しい。

ボリュームたっぷりの肝焼きは目にいいと聞いたことがあるが真偽は不明、部位によって食感と味が異なるのが楽しい。タレがあっさりしているのでいくらでも食べることができる。鰻巻きは写真撮り忘れ。

出てきた白焼きは水分が程よく抜けて皮はバリッと香ばしく、身はふんわりと柔らかい。鰻独特の風味もしっかりと感じられて皮の下のコラーゲン部分もとても香ばしい。醤油と山葵と葱、刻み海苔で食す。好物の味の濃い尻尾部分は塩をいただいて食す。

おはぎのミニ版の「こはぎ」は手土産にぴったりです。。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:00
定休日火曜日

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カテゴリー 天王寺/阿倍野, |

双葉

阿倍野のキューズモールにある標記の鰻店を訪問。関西焼きの老舗で昭和20年の創業という名店。

この日は白焼き2345円を所望する。この店は炭火の前のカウンタ−が特等席。焼き場をみながらビールを頂く。職人さんが炭火を整えて鰻に刺した3本の串を何度も返しながら直焼きをしていく。途中で串を足しながら最終的には身が縮まないように7本の串が刺さる。

焼きのライブをみながら頂くビールはとても美味しい。この日に腹開きされた鰻は三重産とのこと。白焼き状態で何度も返しながら焼き込む。。一緒に肝焼き1005円も所望する。

出てきた水分がよく抜けた白焼きは皮はパリッとしてその下のコラーゲンが甘くて独特の旨味が咥内を満たす。当然の事ながら身はふっくら。醤油と葱、本山葵、刻み海苔を薬味にしながら食べ分けて楽しむ。皮側を舌に乗せて食べるとよりいっそう味がよくわかる。味の濃い尻尾の部分が好物なで最後の楽しみにする

燗酒を頂き舌と咥内の脂を流して頂くと美味しさが無限に続く気がする。甘さを押さえたタレ焼きや鰻重もお気に入り。ベテランの店員さんも親切で大時間を過ごす事が出来ます。持ち帰りのミニおはぎも有名。

このあとはハルカス地下で赤ワインと青カビチーズを立ち飲みで楽しんで帰りましたとさ。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:00
定休日火曜日

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<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27002819/?tb_id=tabelog_4da4c4924b26ace8c5f53f083201a935b0998194″>双葉</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/unagi/”>うなぎ</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6536/rstLst/”>天王寺駅前駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R1707/rstLst/”>大阪阿部野橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6531/rstLst/”>天王寺駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 


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双葉

日曜日は天王寺に映画「沈黙」を見に行く。(満席だったのにビックリ・・)その前に表記の阿倍野の名店でお一人様ランチ。阿倍野キューズモールの北端にあるあべのウォークのB1にある創業が昭和20年の超老舗店。阿倍野再開発で2回くらい移転されて現在はこちらの店舗で営業中。尼崎にも同名の鰻店があるが資本関係は不明。常連客が多く鰻はここでしか食べないという知人もいる。関西風地焼きの鰻店ではベスト3に入ると思っている。

店内はカウンタ−とテーブル席があるがお薦めは焼き場が見えるカウンタ−。寒い時期なので炭の反射熱でぽかぽかして居こごちがとてもいい。こちらのお店は注文が通ってから鰻を焼いてくれるので完成までの様を目の前で見ているとライブのよう。

2017-01-22 13.11.13

年季の入った愛想のない職人さんがまず腹開きにされた三重産(国産にこだわっています)の大きめの鰻を4匹、最初は金串3本で焼き始める。まずは背中の皮目をしっかりと焼く。その後に身部分を焼きながら全体が縮まらないように追加の金串を背中の皮部分に4本通していく。この部分は習熟に時間がかかりそうな感じ・・・

炭の位置を何度も調整しながら白焼き状態で何回もひっくり返して水分と脂分が抜け、パリパリした感じが出てきたらタレをかけて仕上げにかかる。タレ焼きを2回繰り返すといい焼き色になる。肝も注文があってから焼いてくれるんだけどとても丁寧な火入れをされるのにビックリ。

焼き上がるまで結構時間がかかるんだけど仕事が丁寧なので見ていて飽きない。

2017-01-22 12.38.12

瓶ビールとともにいただいた焦げないように炭火で丁寧に火入れされた鰻の肝焼き1080円。ふっくらと焼き込まれていてその美味しさにビックリ。子供の頃に父親が好きで一緒に食べた記憶が蘇る。昼で売り切れになる事が多い。

2017-01-22 12.41.54

丼は一番廉価なもの(税込1645円)でご飯の下に焼かれた鰻が1/3匹入ったもの。いわゆる関西ならではの「まむし丼」スタイル。パリッと焼き込まれた鰻も上質でご飯で蒸されてホクホクして涙が出そうになるくらい美味しい。ぷっくり大振りの肝の吸いものも完璧。ご飯は固め、甘さを押さえたタレもドンピシャ塩梅。

鰻が半分入った上鰻丼は2160円、1匹入った特上は3185円。食材高騰の昨今を鑑みればかなりの良心価格。メニューは全て税込でお店の誠意が感じられる。この他にも櫃まぶしや玉子とじ鰻丼などもある。

2017-01-23 09.40.50

店員さんもいつもながらとても親切。帰りにポイントカードをいただいたので早速シールを貼ってみた。少し嬉しかった・・・昭和20年からずっと同じ方法で作るおはぎも有名です。お土産にするとかなり喜ばれます。

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大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:00
定休日火曜日


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