今日も玉出でうどんを食す。。 何気なくメニューを開くとまたまた新作が出ていた。。。 「これいつから出しているんですか」と聞くと本日初デビューらしい。 このうどんをいただく最初の客となった。。。店員さん曰く「ずっと待っていましたよ。。」とのこと。
最近近くのコインパーキングがいつもいっぱいで車を止めれなくて久しぶりの「うれう」だったんだけどタイミングの良さに自分でもびっくりした。。
日本一低い山である「天保山」に10年くらい前の夜に子供と立ち寄ったときに三角点を見ながら「ここが標高4.5メートルの・・・・」と子供に説明していた矢先フラッシュの嵐に囲まれてテレビカメラが作動。。NHKの放送もありながらアナウンサーらしき人が私に話しかける。
「おめでとうございます。貴方が通算2万番目の登山者です。。」天保山山岳会という方々から記念の通行手形をいただいた。もちろんTVでもその様子は放送された。。。 どうやって2万人数えたのか今でも謎である・・・
そんなことはどっちでもいい話なんだけど・・・・・
この秋の新作は「ウスターなうどん」790円。 うちたて湯がきたてのうどんはしっかりと冷水で締められて刺身状態。。。これにおもむろにカゴメのウスターソースをかける。。。
熱した中華鍋で豚のバラ肉をいためて細くカットされたピーマン。玉ねぎ、人参、素揚げしたちくわを投入。ウスターソースとお好み焼きソースを入れて強火で炒めてソースのかかった冷たいうどんにぶっかける。。ネギを掛けてぐちゃぐちゃにかきまわしていただく。。
思わず「ほー」と言ってしまう味わい。「え~うどんにウスターソースかよ!」と思うであろうが私はいただく前にこれは科学的に見ても旨いはずだと確信していた。焼うどんのようにうどんの味を殺さない。
ウスターソースの複雑な味がうどんをより美味しくさせる。特に酸味がよく効いている。。 うどんを美味しく食べるための具である。特に素揚げしたちくわは食感も面白く邪魔にならないいいアクセントになっている。思ったほどくどくなくああこれもありだなと思う麺料理である。。
ソースの一滴まで残さずぺろりと完食。。シンプルで綺麗なうどん料理である。。店主の石田さんまさに鬼才である。というかうどんに対する愛情が深い。。もっと美味しくするにはどうしたらいいか。。探究心と実行力には敬服する。。。日本で間違いなくここだけよ。。。
今や名物のアボガドうどんも何度いただいても美味しい。。焦がしバターのうどんもキノコとバターの相性が楽しめる。。この店も今から旬をむかえようとしている。。
大阪市西成区玉出中2-13-23
06-7504-8104
11:30~14:30 17:30~20:00
火曜休み