レストラン

奈良の里山料理 ほうらんや

*今回は恐縮でありますが自社の宣伝をさせていただきます。。。 11月1日(日)に満を持して奈良の橿原でレストランをオープンしました。 奈良の里山料理「ほうらんや」として地元に伝わる火祭りの神事の名前をお借りいたしました。 大和高田バイパスを降りたところにあり大阪市内からは南阪奈道路を使えば約30分。 市立図書館や子ども科学館、800名のイベントホールを備えた、かしはら万葉ホールの5階をお借りし、ランチタイムの手軽なお手軽な定食からディナータイムでの家族づれや接待までいろいろと対応できるお店です。 お店のコンセプトはズバリ里山料理。奈良の食材を最大限に生かした地産地消をテーマに献立を展開しています。大和牛、ヤマトポーク、大和肉鳥、地元の露地野菜などをふんだんに使いリーズナブルな価格でお客様に提供させていただいています。 ランチメニューの一押しは「里山ハンバーグ」大和牛とヤマトポークを直前にミンチにして焼きあげます。 自家製のソースを3種類から選んでいただき(お勧めはネギ塩)熱した鉄板でジュージューいわせながら 召し上がっていただきます。肉汁もほとばしる私が絶対にお勧めするハンバーグです。ご飯とみそ汁がついてなんと840円。 hannba-gu.JPG そのほか曲げわっぱに入った里山弁当1050円は若鳥の黒コショウ焼き、大和なでしこ卵の出汁巻き、自家製ゴマ豆腐、旬菜の炊き合わせ、海老のかき揚げなどバラエティー豊かな料理人の腕の良さが伺えるお得な内容。 satoyamabenntou.JPG 大和肉鳥をつかったつくねのどんぶり680円は温泉卵とベストマッチ。むちむちのじゅるじゅるでなんぼでもお腹に入る逸品。 tukunedon.JPG 個人的に大好きなのはヤマトポークのとんかつ定食1050円で脂身が甘くて口に入れるとじゅうわーっと溶けだしよる。。。これもネギ塩と和風ドミグラスソースの2つのつけだれで食べてもらうんだけどこの価格でこの肉質はありえへん。。このとんかつは病みつきになるよ。。 tonkatuhourannya.JPG お店の場所や詳しい内容はこちら→http://www.houranya.jp/


カテゴリー 奈良県, 洋食, 和食, レストラン |

Barbara (バルバラ)

日本橋の高島屋別館の前を西に入ったとこにあるワインバーというかワイン居酒屋。。 何度か名前は聞き及んだことがあったのでいざ潜入。無口なホール担当者と人相の悪いオーナー兼マスターの2人でやっていて造りは喫茶店のような感じで中は赤い感じで?隣は地下に続く階段があって、そこがワインセラーになっているという不思議レトロなお店。 最初はビールをいただいたがワインがお勧めということだったのでいつものようにシャルドネの濃い~やつを所望しようと思ったが赤ワインでも料理と合わせて大丈夫というのでちょぼちょぼの値段のものを選んでいただいた。 最初にいただいたのが、うおぜの酢味噌和えでイメージしていたのをいい形で裏切られる。新鮮なうおぜ (イボダイとかうぼぜとか言われる・・煮つけたり焼いたりするのが普通)を軽くしめたものにドンピシャの味加減の酢味噌和え。。。これはビールにぴったりでボリュームもばっちり。付け合わせはセロリのスライス。。かなりええセンス。。。最初の料理一目見ただけでなかなかやりよるとわかった。 uoze.JPG なめてたらあかんわと背筋を伸ばしてあまだいの昆布締めをいただくと、これもええ感じに昆布締めされたものの上にまた昆布が乗っていて鯛と昆布と梨とを一緒にいただくという趣向。軽めの赤ワインとのマリアージュが抜群。。シャブリでもよかったかと後悔・・・ amadai.JPG 続いて名物と壁に書かれた「きずし」はガスバーナーで炙られて登場。どう考えてもきずしとワインは合うわけがなく結構ヤバいとは思っていたが・・・・・・でも・・ この店主凄すぎ。。。もう尊敬もん。。。目から鱗とはこのこと。。。もっと自分の右脳を鍛えなくっちゃと反省。。。全くサバの臭みなし(これは当然)たぶん穀物酢でしめてなくてレモンかすだちか・・きずしの癖に全然酸っぱくない。。これが肝心なのね。。 サバは本当に柔らかなソフトな(一緒か・・)絹のような舌触りの脂があって魚の旨みがあとから下あごに絡みつく。もちろんケッパーが乗った皮の面が香ばしくてこれははまりそうなくらい美味しいです。 もちろんワインと合うことは自然で当然。。これは茶づけにしてもかなり旨いと思った。。 kizusi.JPG 話を聞いているとこの店主は前に黒門で魚屋をしていたらしい。親父とそりが合わずこの店を始めたらしい。サバも太平洋岸よりもこの時期は日本海のほうがええもんが取れるんやとずっとしゃべりまくり。私は和歌山とかのサバで脂があればあるほど旨いと思っていたが大切なのは脂の質でこれは牛肉も一緒なのとひとりごちする。このきずしは一本1000円するサバを使っているともいっていた。。そらあ魚を知り尽くした献立だわと納得する。感動冷めやらぬ中、剣いかのアンチョビ和えをいただく軽く火を通した剣いかに自家製のアンチョビをあえてそれをマスカットアレキサンドリアとともにいただく。甘くて酸っぱくて辛くてなんとも複雑な味で口の中が大混乱を起こしてしまう。。何でも普通には食わさんぞ。。という店主の魚へのこだわりがよく伝わる。手を加えてよりワインとしっかりとマリアージュさせるなかなか他にはない料理。。 ika.JPG アナゴの煮つけはチーズと共にいただくと結構相性がいいことに驚く。。付け合わせのキュウリもさっぱりしていい。アナゴもジャンボサイズで食べ応えたっぷり。。 しいて言えばアナゴのたれにバルサミコ等の酸味があれば食べやすくてパンチがあっていいのかなと思ったぜ。 baruanago.JPG 店主最初はとっつき悪いけど話せばかなりいいやつ。。 ワインも手ごろでもいろんなワインで飲むのがお勧めだから飲めるメンバー4人くらいでいくのがいいと思う。 Barbara(バルバラ) 大阪府大阪市中央区難波千日前5-30 06-6636-0315


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収穫祭 大阪空港店

伊丹空港で食事をするときはいつもここ。 時間まちにもぴったりで公共施設にありがちなインスタントな料理でないのがうれしい。 しかも価格はリーズナブル。難波パークスや三宮にもお店があると聞く。 店内からいろんな飛行機の離発着が見えてそのたびになんかわくわくしてしまう。 時間と共に外のロケーションが変わって独特の雰囲気を感じる。 夕暮れ時はかなり良さそうと思う。 今日はお勧めの3400円のコースをいただく。 まずはアンティパスとで海老と牛肉の取り合わせでビールと共に乾杯。 そのあと選べるオードブルとサラダで「鯛のカルパッチョ」「韓国風牛肉のたたきと野菜のマリネ」「豆腐とほうれん草のサラダ」「炙りマグロの・・」などがあったが大好物のたこのカルパッチョを所望する。タコの質はまあまあ。野菜の質はかなり良くドレッシングもかなり上手に作っておられた。 shukakutako.JPG そのあとコーンポタージュスープが来てパンをいくつか追加でいただき、ワインも数杯いただきながら夜景と飛行機の離発着を楽しむ。メインディッシュも数点から選べて「手長えびのグリル」「真鯛のポアレ」「チキンのゴルゴンゾーラ焼き」「豚ロースの西京焼き」「若鳥のハーブマスタード焼き」とあったが「スタンダードに「牛リブステーキ葱にんにく醤油風味」こういうときのチョイスは私は絶対に外さない・・・ shukakugyuu.JPG こういう普通の料理がやっぱ妙に落ち着く。このあとデザートもついてぐるなび10%引きクーポンを使えば3000円余りこのロケーションでこの値段はコスパありすぎ。。 ビヤガーデンもあるしみんなでガヤガヤするのにぴったりね


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