ロサンゼルス外食 2022

先週から3年ぶりにアメリカロサンゼルスに外食・流通業視察に行って参りました。現地で外食上場のコンサルをされている先生に同行いただき繁盛店や定点観測をしているお店を見てきました。ここ数年、日本と同様にコロナ禍で飲食業態は苦戦していましたが大きく店舗を増やしている店や新業態の飲食店もあり、アメリカ飲食業の変化のスピードに驚きの連続でした。15年くらい続けているアメリカ視察の中で、数年で数100店以上拡大した店もあれば10店鋪くらいで消滅した業態もあり、成功の共通項は「変化」と再認識して日本に帰ってきました。

訪問した飲食店の一部を忘備録として記します。

ここ数年、アメリカで日常食となっている「アボガドトースト」。単純に食パンにアボガドを塗って焼いているものから写真のように様々な野菜を飾ってデコレイティブにしたものまで色々。

大人気のラーメン店。デフォルトの豚骨味以外にバジル味、イカ墨、ホットスープ、ベジタリアンなどの展開。どれも1杯1800円くらい。味変は酢に昆布を入れたものが人気。

スーパーマーケット等の惣菜で「寿司」は日常食の一部となっている。日本よりも陳列されている種類は多いと思われる。人気はやっぱりマグロのよう。そのマグロもベジタリアンやビーガン用にブロッコリーから作ったものも最近は登場。寿司レストランも手巻きの専門店やSushi Barなどの業態も色々視察しました。

日本のミスタードーナツのポンテリングだけを横展開したドーナツ店。ダンキンドーナツをはじめアメリカはドーナツ文化が進んでいる。総じて肥満率も高い。

最近のトレンドのメキシカンのストリートフードのホットタコス。唐辛子を練りこんだトルティーヤで包んだタコスを牛骨味のホットソースに浸して食べる。そのソースに麺を入れたものがビリアラーメンでこれも大人気。

イタリアンの大繁盛カジュアルレストランを訪問。日本ではチェーン展開しているところはほとんどない。日本のイタリアンはサイゼリアがほぼ独占でその上の価格帯の店がブルーオーシャンになっている。

日本でも激戦のフライドチキン。こちらはホットチキンの専門店。開業3年目で大繁盛店となっている、こちらの店はササミだけを使用して7段階の辛さを選択できる。一番辛い「リーバー」を注文すると「絶対に文句を言いません」と記したものに署名が必要となる。ジョークと話題性に富んだアメリカらしい商品。これから3年で500店舗展開の予定。

日本にはほとんどないメキシカンのファインレストラン。屋台のタコスも美味しいけど科学的に味を重ねて味覚を呼び覚ますような料理に感動。赤いドリンクはハイビスカスのジュースでロサンゼルスで大ヒット。

アメリカの人口は20年間で17%増加。外食産業の伸びも生活スタイルと相まって急成長。特にロサンゼルスは人口の48%がラテン・ヒスパニック系なので(アメリカ全体では19%)メキシカン業態がファストフードからファインダイニングまで勢揃い。今回の渡米は高級店を中心にメキシカンを視察しました。メキシコ料理を基本にしながらも世界中を俯瞰したフュージョン料理の高級店が大人気。

どの店もコロナ禍で売り上げを落としているのでチップは20%以上が常識。いいサービスを受けた時は30%と言われる。食材費の値上がりとインフレ、円安も含めて3年前に比べると、どこで何を食べても1.5倍の価格上昇感がありました。。3日間の視察でしたが様々な経営のヒントを得ることができました。。

その他料理ラーメン 海外

ホーチミン2020 1月 ②

今回の出張の目的が自社のホーチミン支店のオープンレセプション。準備期間約2年でやっと出店できました。ホーチミンの中心部でズバリ名前は「大阪寿司」。

88席の大箱店で寿司、刺身を中心にベトナム人の嗜好に合わせたローカライズした食事を提供します。

日本からは若手調理師とサービスを担当するマネージャーの2名が駐在。

現地の調理師をこだわりを持って指導しています。食材は野菜はベトナムの有機野菜を使用。びっくりするくらい美味しい・・・・魚は高知県の宿毛から直送で、獲れた翌日にホーチミンに届く流通インフラを作りました。

内装もベトナム人の目線で作ってます。少しダサい感じがクール。。BGMは邦楽POPです。。

店前の案内係。。違和感あるけどこれはこれでいい・・・

イタリア料理店の居抜きをリノベーション。いい雰囲気になっています。。。

当日は国営放送の取材もありました。。。

看板料理の「富士山」マグロとイクラがてんこ盛り

だし巻き卵350円・・・かなり美味しいです。。。

大きなエビが入った天ぷら盛り合わせ1600円。。。。他の日本料理店と比べて比較的リーズナブルな値付けにしています。。頑張りマッス!!

和食寿司 海外

ホーチミン2020 1月 ①

本年初のホーチミン視察。ランチタイムに地元の友人にベトナム料理のランチをご馳走になる。ベトナム料理といってもピンからキリまであってなんとなくいい店とイマイチの店がわかるようになってきた。

何を食べてもハズレのないと言われていて地元に人で混んでいる評判のいいベトナム料理店。市内に複数店舗展開。。

一見たこ焼きのようなビジュアルなんだけど魚のすり身にお米を貼り付けて揚げていて食感もパリパリしてとても美味しい。

かぼちゃの花のようなものを炒めたもの。。驚くほど美味しい。。。路地野菜が豊富でおしなべて味が濃い気がする

淡水魚を輪切りにしてあんかけにしたもの。味はとても淡白で柔らかい。

エビと玉葱の炒め。。エビの養殖が盛んなためにエビ料理もとても多い。

続いて夜はホーチミン市内中心部にある「シークレットガーデン」というお店を訪問。

路地を入った隠れ家ビルの屋上に位置する。オープンエアなので風が店の中を抜ける。料理もリーズナブルで飲み物込みで3000円くらい。階段を使って屋上まで登るのは一苦労。店名通り看板などは一切ない。

アジアンらしいインテリアが特徴で夜はいつも満席とのこと。まずは揚げ春巻きとベトナムビールを所望する。

続いては肉の炒め。。赤身肉だけどパサつき感は全くなくてとても柔らかい。下に敷かれた構想と一緒にいただく趣向。

日が暮れるととても幻想的になる。伝統的なベトナム料理から創作したような現代的な料理まで幅広いメニューとなっている。一品の価格は350円から500円くらい。

看板メニューの豚の角煮とゆで卵400円

イカの炒め。。。タイ料理のように辛くなくておしなべて優しい味わいなので食が進む。予約必須のお店です。

その他料理 海外