お店ジャンル

hou chou ぶるだっく【大阪市 梅田/JR大阪】

支店での会議の後にあまりにも暑いので韓国で今大人気の「ぶるだっく」を食べに 茶屋町まで遠征。ぶるだっくとは「火の鳥」という意味らしく 蒸した鶏肉に「青陽唐辛子」を使用した秘伝ダレをからめて直火焼き、カプサイシン効果で体ポカポカ、 新陳代謝が良くなり、お肌もキレイになるらしい。 まずは看板料理の「ぶるだっく」から。熱せられた鉄板にのせられてきた鶏肉をさっそく口に入れる。 一口目は甘くて辛くて香辛料も効いて・・劇うま!!。ビールとの相性も抜群。続いてトッピングの チリマヨネーズと刻み葱、温泉卵をつけると味わいも複雑に。 思わず叫ぶ「コリアうめ~!!」(あんまし面白くないといわれた・・) これはもうやみつきだぜベイビー!と調子に乗っていたらだんだんと辛味がこみ上げる。 さっそくビールをおかわりするが辛味は治まらず・・・ 口の中がヒーヒーいいだす。次にチシャやえごまの葉で包んで食べるとこれもまたいい感じ これはマジで火を噴く辛さ・・というより痛さ。 次第に目が痛くなり脳天が痺れてくる・・・頭の毛穴が開く音が聞こえ汗がじんわりと噴出してくるのがわかる。まさにデトックス効果。マヨネーズやチーズをかけたものもある。 tori.JPG 続いて豚肉版の「ぶるでじ」これは焼肉屋でもたまに見かけるが辛さのレベルが全く違う。 しかしながら脂身があるためにぶるだっくよりは少し辛さはましに感じた。 ホールの姉さんに「この料理を食べて辛くて死んだ人は?」と聞くと「月に一人くらい」との答え。 buta.JPG ドリンクも辛さを押さえるヨーグルトベースのカクテルやがぶ飲み用のジンロベースのサイダーなど 結構よく考えた構成になっている。調子に乗って店員がこれ結構やばいといっていた いか版の「ぶるいか」を注文する。素麺が横に添えられているがこれぞ史上最強・・・ 完全ノックダウンされてしまった・・・ 次に手羽餃子をいただくが結構辛いのにこのぶるいかを食べたあとで 口が麻痺をしてよくわかんなかった・・・ teba.JPG 途中で店員がお勧めの卵と豆乳が入った「けらんちむ」はふわふわ卵の中にえびいかが入った海鮮スープ。辛さを押さえてくれる・・ su-pu.jpg そのあとまだ口が辛いのでおこげスープをいただく。これは全く味がしない辛さを押さえるための ものらしい。そのほかにも激辛トッポギやいろんなサラダ、デザートなどもいっぱい お店の中は8割が女性のグループ客。お店の入り口には足湯もある。大繁盛いつもしているらしいです。心斎橋のヒロタビルにも支店があるらしい。 大阪市北区茶屋町14-15 FCビルディング3F

大阪市 梅田/JR大阪 焼肉

福神堂

200707281157001.jpg 仕事で奈良県三輪市にある大神神社で結婚披露宴のケータリングの仕事があり 仕事のチェックの帰りに立ち寄る。神社のまん前の茶店。 柿の葉すしも置いてあり価格も良心的。このおかしいほど周りは素麺屋ばかり・・ 大御所の三輪山本も近くに料亭然としてそびえたっていた。 竹の器に入って氷を敷き詰めて出てきた素麺はコシや歯ごたえ 透き通った食感は素麺ならでは。 口に入れた瞬間体温が1℃下がる気がする・・・・ すべてすばらしい。価格は700円。ちょっと高いかな・・・

福神堂 (そば・うどん・麺類(その他) / 三輪駅

麺料理 奈良県

松すし

今週は串本にダイビング。 串本でNO1と言われる松寿司。 地元漁師の太鼓判。店主は仕入れを市場ではなく漁港で直接仕入れをする 店内では巨大な水槽がありそこには地元で取れた魚がうようよ あこう、せみえび、おこぜ、がしらなど大阪であまり見ないものが勢ぞろい まるで水族館のよう・・・ あいにく台風の影響でねたが少ないとのこと しかしながらあるものでまずはお造り・・ ケンケンかつお、地だこ、根着きの鯵、けんさきいか、鮑に平目の昆布占め。マジうま! 200707161926000.jpg 続いて漁師が素潜りで取ったモズク。 ちょうどその捕った漁師が隣に座っていてびっくり。しっかりとした腰と青味太平洋の香りは最高。 私の知りうるモズクでは最高のランクに入る。 mozuku.jpg 握りはお勧めの鮑。小ぶりだがとこぶしと違い味は濃厚。 漁師曰くは同じ串本でも採れるポイントで大きく味が異なるらしい。 絶妙の磯の香り感と隠し包丁をしているためシャリとの相性もすばらしい。 awabi000.jpg 次に水槽で泳いでいるがしらを所望。 大阪では普通は煮付けにするのだが串本では生食。 最初に米粒ほどの小さな小さな心臓をいただく。 生きている魚の心臓は本当に美味しい 次に肝と内臓を湯がいてポン酢で。 そして身は握りでいただく。真っ白な身は淡白な中にもあぶらを感じ滋味深く 鯛や平目と違った野趣感を感じさせる。少し磯の香りがするのもかなりよい。 もっと癖があって臭みがあるかとおもったが・・・ gasira000.jpg 続いてガシラの皮の握り。どこまで使い切るねんって感じだが魚に対する愛着と魚を知り尽くしている店主の思いがそうさせているのであろう。 kawa001.jpg つづいて水槽から取り出されたせみ海老は身は小さいがプリプリの身が最高に生の海老って感じ。 伊勢海老より繊細ではかない味で富山の白海老を歯ごたえつけたような感じかな・・・ ebi000.jpg 最後はえびのからとガシラの骨で味噌汁・・ すばらしすぎるぜ・・・ misosiru002.jpg そのほかにも足赤えびや烏賊などをいただく普段は魚がもっといっぱいあるんですが・・トホホ顔をしながら握る若き店主はギバちゃん似。私は苦手ですがかつおの時期はすばらしいものを食べさせてくれる。 天然の魚を出すのは当たり前で、魚は新しいだけがいいんじゃなくてその中でもいいもの悪いものがある。この店は店主の魚選びの情熱オーラが強烈に満ち溢れている・・ 寿司を握りながら大きな水槽に登る姿はかなり面白い。 その合間に魚の話をしだしたら止まらない。 ウメイロ、ゴマサバやヤイトカツオ、ハガツオといったあまり市場では見かけない魚が最高の状態で食べられる。たぶん和歌山では絶対1番だと私は断言する。少なくても白浜にはこんな店絶対無い・・・ 和歌山県東牟婁郡串本町1735-91  TEL:0735-62-0728 http://www.rifnet.or.jp/~matususi/index.htm

松すし寿司 / 串本駅

寿司 和歌山県