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南蛮亭 本店

歌舞伎座の裏はうまくて安い店が立ち並びしょっちゅう侵入する。この場所はやけに焼鳥屋が多く高島屋の前に鎮座するデパ地下にも多く入っている「正起屋」や大手チェーン店など20メートルごとに焼鳥店が並ぶ銀座通りである。その中で私が昔からミナミで焼き鳥はここと決めているのが「南蛮亭」。 裏口の入りぐちが焼場になっていてカウンターが煙たいけどリアル感があっておすすめ。 平日でもオープンと同時に満席になる超繁盛店。 肥後橋にあるカレーライスのある南蛮亭も有名だけどこちらもいぶし銀の渋さで正統派のオーセンティックな焼き鳥を堪能できる。 tatakinanban.JPG 生ビールと鶏のたたきをまず注文。鶏のたたきはしっかりとした歯ごたえのモモ肉。レモンを絞ってネギと 揚げニンニクや玉ねぎのスライスを一緒に挟んでいただく。。。 nanban.JPG 定番のねぎまはジューシーでミディアムな焼き加減が素晴らしい。甘辛いたれもとてもいい。焼場の兄さんは大量の注文を同じ串ごと(約15本くらい)をまとめて順番に焼いていく。焦げたところはハサミで切り取る。炭を調整しながら焼き過ぎないように器用に火入れをしておられる。見るからに新しい鶏肉とこの焼き姿を見て出てくる焼き鳥はまずいわけがない。。。 reba-nanban.JPG お店の兄ちゃんお勧めのココロ(心臓)をいただくと全くクセや臭みのないことに驚く。。コリコリのぷりぷりのしゃきしゃきでビールにぴったりである。レバーはタレを付けるたびに串から外れてタレの壺に飛び込む。。。これはレバーが新鮮なしるし。。これもミディアムレアに焼きこんで甘さ引き立つ逸品である。 tebananban.JPG つくねは見た感じ堅そうだけどふわふわの仕上がり。手羽先も炭火ならではの表面パリパリ中身ジュワ~の仕上がり。またこの手羽先が超でかで食べ応え満点。 renkonnanban.JPG 蓮根の肉詰め400円は蓮根の間に詰めているんじゃなくてまんまつくねが上に乗った感じ。。 皮110円の塩焼きもカリカリして最高。 yakibananban.JPG 焼場の兄ちゃん一心不乱に延々と休憩取らずおんなじ種類のものを繰り返しオーダーが通るたびに焼きまくり。この集中力と体力はすごい。。 segimonanban.JPG セギモも少し苦みがあってビールにぴったり。 sankakunanban.JPG サンカク130円も超でかで脂がじゅ~と染み出して最高。。ぼんじりというふうに言うところもあるよう。 jaganan.JPG メークインを炭火でしっかり焼きこむとホクホクの出来あがり。バターを付けるとかなり上質のじゃがバターとなる。周りは私の様なおっさんばかり。お店は散らかっていて広くはないが大阪の焼鳥屋という感じでコスパも最高。。。バス乗り場のすぐ横なので時間をつぶすのにもぴったりね。 大阪市中央区難波4-5-7 06-6631-6178 17:00~24:00、土日祝17:00~24:00 無休


カテゴリー 難波, 串料理 |

ドラゴン亭

4日目は鉄板ドラゴンのツネさんの居酒屋店にいく ここはパラオで人気NO1らしい。ちょっと値段は高い目だが沖縄フードもあり パラオでもかなり洗練されているよう。 またもや最初はシャコ貝刺身を注文。このみせでは唐辛子醤油でいただく。 続いて地元の野菜をいっぱい巻き込んだ生春巻き。 盛り付けセンスもかなりいけてます。つづいてハタのバナナの葉蒸し。ぶりぶりの身をポン酢醤油でいただく。これはおいしすぎる。ここでアサヒビールからいいちこ水割りに切り替えて 2日前に食べたタピオカの塩蒸しをいただく。これは日本で食べた事ない味。 さつま芋をあっさりさせた感じかな。 続いてマングロブ蟹のボイルをいただく。臭みはまったくなくミソと一緒にプリプリの身を一心不乱に食す。シンガポールや香港などで食べる同じ蟹とは大違い。 値段はしかも格安・・ 締めは手打ちの沖縄蕎麦と豆腐ステーキ。 豆腐ステーキは卵と山芋にまみれていてこくのある味わい。 ここの店はすばらしい。日本にあれば毎日通う・・・・・・ doragontei.JPG


カテゴリー 沖縄県, 居酒屋 |