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ピッツェリアエッセ ディ ピュ

阪神高速泉佐野南を降りて右折そのまま海岸沿いに北に上がれば泉佐野漁港の手前にマリーナがありその管理棟の中の喫茶店見たいなお店が大阪で5本の指に入る人気ピッザリアだそう。 最近あまから手帖に掲載されていたとも聞き及ぶ。 お店の真ん中に薪釜が鎮座。 ピッツェリアに行くといつも同じオーダーのマルガリータを所望する。 お店の中からマリーナに停泊しているヨットやクルーザーなどが見えええ感じ。 リゾートな感じ満点。 水牛のモッツァレラを使ったマルガリータ1400円はかなり大判でチーズもたっぷり大サービス。 このチーズの質の良さは私には確認できた。 こういうのを食べるとトマトとチーズって相性いいと実感する。 生地は塩味が効いてカリカリしてるんだけどしばらくするとしんなり・・・・ まあしょうがないか。。個人的にはもっともっちりしたのが好み 。焦げた苦みはこれはこれで良し。 marugarita.JPG 5年前にナポリに行ったときに老舗のピッツェリアの「ブランディ」に行ったことを思い出す。 やたら塩辛くてそれが300年の歴史の味らしいと教えられた。。トマトや小麦が全く違うという記憶があった。旨いまずいは別にして。。。 その店はピッザマルガリータを作りだした店と言っていた。。。。まあどっちでもいい話だが。。 泉佐野市りんくう・・・・・・ 072-464-1320

エッセ ディ ピュピザ / 泉佐野駅


カテゴリー 泉佐野市, イタリアン |

まんぷく

和歌山で焼肉と言えば創業50年のこちら。。。 友人と一緒に昼間から焼肉大会。鄙びた昔は繁華街と言ったところの裏通りにある。。。 風俗店の呼び込みを横目で見ながらいざ突入。。 古いけど店は清潔な感じ座敷に上がって適当に注文。。ロース、上タン、ハラミ、バラ、ホルモンと呼ばれる部位。。。そして「たぬき」と称する和風キムチ。。。 和歌山はスープとともに赤出汁があるのに驚く。 PB210032.JPG 鉄板はジンギスカンのような形で、最初のお肉の際にでっかい脂が付いてくる。それを溶かしながら肉を焼いてその脂で焼いた野菜を食すという実に考えられた内容。 さすが50年の歴史。。。。。鉄板は小さめ大人数で行くときは必死で食べるべし。 肉はスタンダードながらええさしの入った和牛であることは一目でわかる。。 食べているうちに油が服に飛び散りまくるので注意が必要。。 値段は少し高め。常連はご飯を一緒に注文して味噌だれと一緒に食べるのが最高と言っていた。 タレは、三種類、味噌タレ・醤油タレ・塩タレです。味噌ダレが昔から一番人気らしい。今は引退した南極観測船“しらせ”にも積み込まれ、まんぷくの味噌ダレは南極出前までしたと聞き及ぶ。。。 和歌山県和歌山市新雑賀町12 TEL073-423-3328

まんぷく焼肉 / 紀和駅


カテゴリー 和歌山県, 焼肉 |

とくを

京都での会合の前に知人と会食。。。 前から気になっていた知り合いのグルメサイトにでまくっている「とくを」さんへ。。御主人の名前も徳尾というらしい。。昼のお任せランチ5000円を所望する。 sakiduketokuo.JPG 先付けは3種。筋子を丁寧にほぐし醤油漬けにしたもの(これはかなり旨かった)と。鯛の出汁の煮こごり。黒ゴマ豆腐の上に雲丹の乗ったもの。。。これでまず生ビールを一杯飲んでしまう。 けれんもなく器もそう特別なものではないのだがいい意味で安心して食せる。。京都ならではの「どうや!」って感じがないのが実にいい。。 tukuritokuo.JPG お造りは赤身がだめなので平目、剣イカ、貝柱。。。ヒラメもかなり大ぶりにカット。。剣イカも大きなサイズで味がよくのっていた。。それをしっかりときりつけておられ食べ応え満点。。。ここが人気の秘訣か。。。サービスをされている女性がまたいい。。言葉のかけかたや気遣い、目の優しさや表情など実に慈愛のある接遇でこれもこの店のいい空気を作る要因となっている。。 これぞほんまもんのホスピタリティである。 kamonasutokuo.JPG 賀茂なすの海老そぼろ餡かけもどこにでもある京都の料理だがどこよりもうまかった。。。これ以上は言いようがない。。料理全般がこれ見よがしの派手さはないが一品一品 きちんと手がかけられている 。 sawatarayuantokuo.JPG 濃いくて旨口の日本酒を所望すると青森の田酒が出てきた。鰆の幽庵焼とセロリのキャラ煮、ホタテの焼き物の3店盛りとこのお酒は実にベストマッチ。素材がかなりいいものばかりである。 この内容でこの価格はリーズナブルだと思う。 kamomanju.JPG 鴨饅頭は鴨のそぼろをじゃがいもとユリ根を裏ごしたもので包んだもの。それに山葵を乗せた餡かけ。。。上から見ただけで旨いというのがわかる。。。ふかふかでたおやかでほんまにうまいな~としみじみつぶやいてしまう。。。 hamoasupara.JPG アスパラを名残の鱧で巻いてクラッカーの衣を付けて揚げたもの。これもよく見る料理だが鱧は脂がのりまくってそれも4切れついていて内容も量も満足させてくれる。。。 jakogohantokuo.JPG じゃこご飯のじゃこはカリカリと揚げたもの。。これはこれでかなり旨い。この時点でお腹いっぱい。。。 kurotonyupurin.JPG デセールは黒豆豆乳のパンナコッタとフルーツの盛り合わせ。。奇をてらわないきっちりと伝統の料理を受け継いでいかれる京都の料理人さんのお一人である。多分年齢は40前か。。。   京都市下京区木屋町通仏光寺上ル(東側)天王町151 電話 075-351-3906 11:30~14:00、17:00~22:00 日曜休み カウンター10席、座敷昼は要予約、夜は予約が望ましい 昼コース5250円、夜一品料理1500円~、コース7875円、10500円、15750円。

とくを懐石・会席料理 / 河原町駅祇園四条駅清水五条駅


カテゴリー 和食, 京都市 |