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会津屋 玉出本店

休みの昼食に会津屋のタコ焼き。。。 隣にある宮脇書店で文庫本を買いそれを見ながらしばしブレイク。。。。

場所は国道26号線沿いの住之江方面から天下茶屋に向かって左にマツヤデンキがある左側角。 道路のむかいにスーパー玉出の大きな看板。。

昔から地元にあるのであっさりとしたものをいただきたいときにたまに立ち寄る。創業昭和八年でソースを付けずにいただくタコ焼きの元祖。昔はラジオ焼き一本だったらしい。

早速15個入り500円と缶ビールを所望する。

座席数13席のイートインコーナーは芸能人のサイン色紙でいっぱい このタコ焼きは手も汚れないので読書をしながらマッタリ過ごせる。。

タコ焼き自身は噛み締めると外がカリッとした生地と中のトロトロ具合が絶妙で熱々で美味しく頂けます。

スタンダードなタコ焼き以外もネギ入り・玉子入り・スジ入り(ラジオ焼き)など色んな種類がある トッピングでネギぶっかけなどいろいろと工夫はされているよう。

年をとったせいかこんなあっさりしたタコ焼きがとても食べやすい

テーブルにはウスターソースと酢醤油、一味唐辛子も用意されている。 そのまま食べるのがおすすめらしいが個人的には酢醤油に唐辛子。。。。

特別でないものがとても美味しいと感じる今日この頃。。。

大阪市西成区玉出西2-3-1  06-6651-2311 .

会津屋 本店たこ焼き / 玉出駅塚西駅岸里玉出駅


カテゴリー 玉出, その他料理 |

御馳走UDONLIFE うれう 10月

今日も玉出でうどんを食す。。 何気なくメニューを開くとまたまた新作が出ていた。。。 「これいつから出しているんですか」と聞くと本日初デビューらしい。 このうどんをいただく最初の客となった。。。店員さん曰く「ずっと待っていましたよ。。」とのこと。

最近近くのコインパーキングがいつもいっぱいで車を止めれなくて久しぶりの「うれう」だったんだけどタイミングの良さに自分でもびっくりした。。

日本一低い山である「天保山」に10年くらい前の夜に子供と立ち寄ったときに三角点を見ながら「ここが標高4.5メートルの・・・・」と子供に説明していた矢先フラッシュの嵐に囲まれてテレビカメラが作動。。NHKの放送もありながらアナウンサーらしき人が私に話しかける。

「おめでとうございます。貴方が通算2万番目の登山者です。。」天保山山岳会という方々から記念の通行手形をいただいた。もちろんTVでもその様子は放送された。。。 どうやって2万人数えたのか今でも謎である・・・

そんなことはどっちでもいい話なんだけど・・・・・

この秋の新作は「ウスターなうどん」790円。 うちたて湯がきたてのうどんはしっかりと冷水で締められて刺身状態。。。これにおもむろにカゴメのウスターソースをかける。。。

熱した中華鍋で豚のバラ肉をいためて細くカットされたピーマン。玉ねぎ、人参、素揚げしたちくわを投入。ウスターソースとお好み焼きソースを入れて強火で炒めてソースのかかった冷たいうどんにぶっかける。。ネギを掛けてぐちゃぐちゃにかきまわしていただく。。

思わず「ほー」と言ってしまう味わい。「え~うどんにウスターソースかよ!」と思うであろうが私はいただく前にこれは科学的に見ても旨いはずだと確信していた。焼うどんのようにうどんの味を殺さない。

ウスターソースの複雑な味がうどんをより美味しくさせる。特に酸味がよく効いている。。 うどんを美味しく食べるための具である。特に素揚げしたちくわは食感も面白く邪魔にならないいいアクセントになっている。思ったほどくどくなくああこれもありだなと思う麺料理である。。

ソースの一滴まで残さずぺろりと完食。。シンプルで綺麗なうどん料理である。。店主の石田さんまさに鬼才である。というかうどんに対する愛情が深い。。もっと美味しくするにはどうしたらいいか。。探究心と実行力には敬服する。。。日本で間違いなくここだけよ。。。

今や名物のアボガドうどんも何度いただいても美味しい。。焦がしバターのうどんもキノコとバターの相性が楽しめる。。この店も今から旬をむかえようとしている。。

大阪市西成区玉出中2-13-23

06-7504-8104

11:30~14:30 17:30~20:00

火曜休み


カテゴリー 玉出, 塚西, 麺料理 |

プノンペン

たまにいただきたくなる堺の宿院のラーメン店。 外観からも 何屋さんか分からない 「プノンペン」 カンボジアとは 関係ないのだけれど店名は 「プノンペン」 

辺鄙な場所にあるが昼間はいつも満席状態。4人掛けテーブル席3つとカウンター席が10席。

メニューはシンプルで■プノンペンそば 1,000円 ■そばなし850円 ■トッピング ・焼き豚300円 ・野菜大400円 ・そば大150円 ■焼き豚700円 ■ライス150円

そばなし、そば、肉入り、と注文する。

いつも面白いのでカウンターで調理する姿を見学する。この店では一回に5~6人前を一度に作る。まず熱したフライパンに油を敷いて醤油かその派生したものをいれる。日本酒、鶏ガラスープを入れて若いトマトのみじん切りと豚肉のバラと赤身のスライスを投入。

味の素を大量に入れ褐色の謎のゼラチン状の固形物?を少し入れる。少ししか入れない謎の固形物がかなり気になる。。コーヒーゼリーであろうか。。このあたりで袋に入った中華そば(製麺所に特注の玉子麺らしい)を湯がきだす。

フライパンにニンニクだと思うんだけど色が水色?(たぶんすり下ろしたときに酸化したのであろう)を入れて唐辛子をぶち込む。。

そのあと大量の自家栽培の杓子菜とセロリが入る。。一人前で二掴み程(かなり大量である)。ここで味見をして麺の入ったどんぶりに具とスープをフライパンからおもむろに入れて出来上がり。

麺は中細麺で柔らか目。スープは見た目よりもあっさりでピリ辛。それぞれの野菜の風味と鶏ガラ、豚のエキスが混在した複雑な味。焼き豚と言うか煮豚も秀逸。。

少し値は張るけど力がみなぎるのがよくわかる。 ここ一番の勝負(何の勝負やねん・・)の時にいいかもね。。

堺区中之町西3-2-33 最寄駅: 南海本線堺駅 駐車場: 有り(6台くらいか) 営業時間: 11:00-19:30頃 定休日: 木曜日、第3水曜日 TEL: 072-238-3287


カテゴリー 堺市, 麺料理 |