ご存知、阪堺線御陵前駅前のご飯やさん 昼時は歩道にも車が止まり大繁盛。 お店は小道を挟んで2店舗あり、小道の奥にある一つは調理場と併設された 小奇麗な店で、もう一つは大通り沿いにあるシンプルな造りのお店。 どちらのお店で食事しても同じ調理場でおかずを作っているので、 種類・内容とも同じでした。 店内は大変混雑しており、サラリーマン・タクシーの運転手・土木系作業員でいっぱいで、店員のお姉さんやおばちゃんも、すごい勢いで店内を走り回っていました。 まず、スチロールトレイと湯のみをとり、大きいテーブルのおかずを好きなだけ取って、最後にご飯と味噌汁を店員さんに注文するシステムで、私はエビフライ盛と茄子の煮物(200円)と、かす汁と中ご飯(150円)を注文しました。 値段は 角皿おかず(350円・400円) 丸皿おかず(250円・200円) ご飯は大中小のどれを選んでも150円 お味噌汁・漬物(100円) 玉子焼き(200円) ビール大(500円) でした。 ササニシキとコシヒカリをブレンドしたご飯は、できたてをお櫃に入れて 調理場から随時運ばれてきており、ふっくら、少しモチモチとして、美味しかったです。 おかずは、どれも美味しく、茄子の煮物は中まで良く味がしみており、 とびあらえびを一緒に煮込むことで深いコクを出していました。 そして、食事の最後におばちゃんを呼んで清算をしてもらうのですが、今日は950円でした。 食後、散歩がてら、調理場が道路沿いから見えるので覗いてみると、みんなあわただしく料理を作っており、奥のほうでは、おっちゃんが上半身裸になり、一生懸命、釜からお櫃にご飯を移していました。それを見て「ウーン、メシ炊き名人らしい!」と妙に感心してしまいました。ヽ(^◇^*)/ 堺市新在家西1-1-30 阪堺線御陵駅横すぐ 電話072-238-0934 10時~14時(なくなり次第終了)
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プロフィール
店主 鷺岡 和徳
外食歴40年。家に帰らず食べ歩く店主が綴ります。食べ次第更新中! 大阪・関西を中心に全国、時には海外の現地グルメも投稿。