ベトナム紀行②

世界文化遺産のハロン湾の奇石を見に行く。ハノイは何度も行ってるんだけどハロン湾は実ははじめて。
ハノイより約160Kmにあるハロン湾は到着するまでバスで3時間。

13時くらいに着いたので早速船に乗ってランチクルージング。この日のビールはベトナムではおなじみの「ばーばーばー」味わいは水のよう。。

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まずは蒸し海老。見た目も味も日本のシラサエビ。接待の方がナイフとフォークを使って器用に剥いてくれる。頭の味噌は捨てるのがこの国のやりかた。食材が新鮮なのは一目で分かる。。プリプリして甘くてかなり美味しい。塩とライムと香辛料と唐辛子を混ぜたタレにつけていただくとかなり美味しい。

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蟹の甲羅が4つ登場。サイズは女性の握りこぶしくらい。

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中身は蟹の身と魚のすり身を混ぜたもの。いわゆるアメリカで言うところのクラブケーキ。食材が新鮮なせいかかなりプリプリしていて美味しい。いろんな香辛料も入ってとっても香ばしい。途中で小さな漁船が近づいてきて生きた魚を販売。

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大きなハマグリと牡蠣が一押しらしい。あちらこちらで牡蠣の養殖をしているのを見る。

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30センチくらいの大きさのシャコは一匹250円。料理方法はお任せ。。泳いでいるのを見ると食べたくなるから不思議。

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小さめのワタリガニは2500円。(すべて調理込みの価格)日本と変わらないくらいのいい値段。しかしながら海老蟹星人の私はつい所望してしまう。もっと値切れば良かったとあとで反省。

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たくさん売れまくってニヤニヤしまくる漁師。この他にもお菓子や果物を売りにくる船や真珠のネックレスなど湾の中で「ここにええ客がいてるぞ〜」と一気に広まったかのような勢いで小舟が集結する。

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そのあいだに揚げ春巻きが登場。米の粉でできた皮なのであっさりしてとっても美味しい。

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烏賊の炒めはお約束。塩味とニョクマムでとっても美味しく仕上げられている。烏賊も新しくてプリプリのシコシコ。

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調理されたハマグリはいろんな香味野菜とともに蒸されて登場。創造してたより美味しいので感激。

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250円で買ったシャコは塩ゆでで登場。美味しくないわけがない。ムシャムシャと一気にいただく。

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ピンぼけのワタリガニは日本と全く同じ味わい。内子がかなり美味しい。

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外は大小約2000の奇岩がエメラルドグリーンの海面から突き出す姿はまさに水墨画のよう。幻想的でまさにUSJのジュラシックパークの世界のよう。まさに【海の桂林】と呼ばれるだけあるなとひとりごちする。

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テレビや写真で見たことのある景色も、実際に見てみると感動するものである。美味しいものを食べながらいい景色を堪能する。まさに盆と正月がいっぺんに来たような感じなり・・

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