カテゴリー:麺料理

大川製麺所

所用のため雨の中香川県の善通寺に早朝から車を走らせる。目的地に少し早めについたので表記のうどん屋さんで朝うどんを食す。JR善通寺駅北側の通り市役所の近くの商店街の中に位置する。

このお店は善通寺市で50年以上も続く製麺・卸の専門店らしく時間が経ってもなくならないコシが自慢と食べログに書かれていた。店で食べられるようになったのは4年ほど前かららしくメニューは温かい「かけうどん」、さっぱり味の「冷しぶっかけ」、そして「卵玉(たまたま)うどん」の3種類。

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子供服かなにかの店舗を改装したらしく製麺所のうどん屋さんという空気がしっかり醸し出されていてかなりいい感じである。私たちが朝一番の客のようで店の電気をつけて世間話をしながらテーブルをごしごしと拭いてくれていた。。

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私は当然のことながら冷やしぶっかけの(大)を所望する。注文してから厨房というか製麺所を見学させてもらう。とても古めかしい昭和な感じがする。奥さんとお手伝いのおばさん2人で5時から作りまくっていると聞く。卸が中心で忙しいでと宣われていた。

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当初はインターチェンジすぐの看板のないビニールで覆われた店舗が特徴の岸井うどん店を訪問したがお店がまだ開いていなかったのでこちらの店を訪問。しかしこのお店の製麺所を見学出来たのでこれはこれでよかった。。

店舗のほうに小さな窓があって製麺所で出来たうどんをそこから出来たよと言って出してくれる。

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うどんの下にぶっかけの出汁が入っていてかき混ぜていただく。ネギと生姜と天かすのみで頂くぶっかけうどん2玉なり。。麺はシコシコしてプリプリ。友人のかけうどんは少し柔らかいと言っていた。剛麺と言うほどではないけど跳ね返すようなグミ感もありガシガシした感もあって食べ応え満点。

ぶっかけ出汁は少し甘めで普通。小麦の香りと風味どちらもまずまず感じられてよし。しっかりとお腹にたまっていい朝食となる。

香川県善通寺市上吉田町3-9-5
営業時間:7:00~13:30

大平製麺うどん / 善通寺駅金蔵寺駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.7

四国地区麺料理

生そば よし井【大阪府 堺市】

中国語のレッスンの前に表記の店でひとり昼食。

阪堺電気軌道阪堺線大小路駅から西に3分。店横にコインパーキングあり。この店のすぐ近くに堺の老舗「ちく満」がある。聞く所によればちく満のご主人とは親戚筋でのれん分けの店と聞いたことがある。そういや「ちく満」の息子もよし井だった記憶がある。

店のたたずまいは町の蕎麦屋さん。。格子戸を開けるともろ昭和。カウンター12席だけでテーブル席はない。名物のせいろはちく満と同じく、一斤、一斤半、二斤とそばの分量で注文するようになっている。少し多いかなと思ったが一斤半を注文。厨房の中ではすでに10人前くらいの蕎麦がゆであがっていてその蕎麦の分量をはかって再加熱する。その間に熱々のつゆの入った徳利と生卵の入ったお椀と薬味が登場する。

卵の入ったお椀に熱々のつゆを注ぎ、葱、わさびを入れていると30秒くらいでせいろ蕎麦登場。異常に速い提供時間に驚く。

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周りの客はこのせいろ蕎麦と一緒にご飯を注文している。カウンターの上に出汁をとったあとの出がらしの鰹節を調味したものが満タンに盛られていてそれをご飯にかけて食べるのがスタンダードのようである。

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湯気が上がるせいろに入った更科系の白い麺は蕎麦の香りはほとんどしない。熱々の卵の入ったつゆにつけていただくと「ぬちゃっ」としたちく満と同じような歯触りと卵の「ぬるっ」とした舌触りを感じることが出来る。この感触がこの店のアイデンティティなのであろう。かなり小麦粉が多いような気がする。

最初から伸びきってしまっているので急いで食べる必要もない。ちく満ほどぶよぶよになっていないのでかろうじて箸で食べることが出来る。しかしながら実に不思議な食べ物であることは間違いない。

その他のメニューは

せいろそば一斤:600円
せいろそば一斤半:750円
せいろそば二斤:1000円
せいろうどん(雲六)一斤:600円
せいろうどん相のり一斤:630円
天ぷらそば・うどん:680円
ホームランそば・うどん:800円
鴨なんばそば・うどん:680円
肉そば・うどん:680円
山かけそば・うどん:700円
玉子そば・うどん:500円
月見そば・うどん:500円
たぬき:500円
きつね:500円
昆布そば・うどん:500円
親子そば・うどん:730円
他人そば・うどん:730円
御飯:160円
おつけもの:150円
えび天(二尾):360円

鴨蕎麦が美味しそうだったのとホームランそばはたぶん油揚げ、玉子、エビ天、肉が入っているのであろうかその割には低価格である。

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追加で頼んだエビ天はブラックタイガーでプリプリして価格の割りには旨い。

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最後は蕎麦湯が急須に入って登場。。玉子が入っているのでお吸い物状態になってその部分に置いては他の店よりも美味しいと思う。。次回は温かいそばを食べに来るべ。

大阪府堺市堺区甲斐町西1-2-22
072-221-5744
定休日:日・祝
営業時間:11:00~19:45

よし井そばそば(蕎麦) / 大小路駅宿院駅堺駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.7

大阪府 堺市麺料理

ちく満【大阪府 堺市】

日曜日の朝は雨が降っていたのでランニングは中止にして友人と表記の店で打ち合わせランチ。この店は創業元禄8年という尋常でないレベルの老舗。創業してから300年以上たつということか・・・

場所は阪堺線の宿院の駅前。近くに先祖の墓があるので子供の頃に墓参りの帰りに父とによく連れてきてもらった記憶がある。お店の形状がとても変わっていて製麺場と言うか工場が併設されている。のれんをくぐると明治時代さながらのテレビドラマのセットのような設えとなっている。もしくは田舎の資料館って感じ。レジを担当している若き店主に番号札を渡されてその番号の靴箱に靴を入れて指定された席に座る。お店が混んでくると2階席に通される。

昼時はどういうわけか100席近くあるお店が満席となる繁盛店でもある。ままごと用のようなちゃぶ台をはさんで2人で座る。

注文はせいろそばの一斤800円または一斤半1000円のみ。蕎麦は一斤という数詞なのかとこの店で初めて知った記憶がある。食パンと一緒なのね。。

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まずは「つきだし」120円とビールを所望。鰹節にネギとワサビと醤油をかけたもの。。旨いとは思わないがまあこんなものと言えばこんなものか。

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そして蕎麦登場。。気のふたを開ければ湯気がでまくり。30cm四方のせいろなのでボリューム満点。そのせいろの上にだし汁、生卵、薬味。。見た目の通り蒸篭で蒸されたようにして出される蕎麦はふにゃふにゃの角の取れたソフトな伊勢うどんのような食感。

濃い目の甘辛い出汁に玉子をかき混ぜて麺を入れていただくと摩訶不思議な食感で濃い卵の吸い物に麺を浸けて食している感じか。京都の竹邑庵太郎敦盛という店でもこんなの食べた記憶がある。

時間が経てば更に柔らかく伸びてでろんでろん状態でお箸でつかめなくなる。卵が絡んで歯がなくても食べれる状態である。たぶん時間は気にせずに大量に湯がいて蒸篭に入れて放置していると思われる。

そして最後は蕎麦湯で〆る。卵の味がよく利いていてこれは秀逸である。創業以来このスタイルでお店を続けられていることに敬意を表すると共にこの店のデフォルトが蕎麦の原点かといつも感心する。

あとどっちでもいいことなんだけど

お店はいつ来ても改修工事中。私の記憶では30年前から工事が続いている気もする。建物自体の築年数は不明で、ある方からこの店は

いまだに完成していないと聞いたことがある。ひょっとして設計者はアントニオガウディか?

堺市宿院町西1-1-16
TEL : 072-232-0093
営業時間 : 10時30分-21時
定休日 : 月曜

ちく満そば(蕎麦) / 宿院駅寺地町駅大小路駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.7

蕎麦大阪府 堺市ビール