寺田町

こてつ

寺田町駅下車徒歩3分にある表記のホルモン焼きの店を訪問。焼き鳥、焼肉激戦区の界隈で最も繁盛していると言われているお店。新鮮な食材とハイコスパで抜きん出いると地元の友人が言っていた。

この日はカウンターに案内いただく。
メニューは1人前がハーフサイズになってるので2人前で普通の1人前サイズ。
ホルモン、肉の盛合せもサイズ別に色々。
他にも上赤身盛りやみやざき赤豚DDX豚肉盛りなど珍しいメニューもあり。

最初にハート300円とセンマイ300円(それぞれハーフサイズ)を生でいただく。。ハートは臭みや癖など全くない。。続いてのツラミ680円(フルサイズ)も新しくてかなり上質。。ミノサンド700円(フルサイズ)も塩でいただく。。上ハラミ1360円(フルサイズ)も見ただけで品質の良さがわかる。。。どれもが予想以上のものばかりでびっくり。。価格は驚くくらいの安さ。。。

締めは盛岡冷麺830円。。太めのストレート麺がとても美味しい。この日も大満足ご馳走様でした。

大阪市阿倍野区天王寺町北2-2-5
06-6714-4600
17:00~24:00
月曜定休

コロナもう少し・・・頑張ろう!!

こてつホルモン / 寺田町駅河堀口駅天王寺駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 寺田町, 焼肉 |

大阪トラフグの会 本店

寺田町駅徒歩5分にある完全会員制のフグ料理店を訪問。しばらく休業されていたけど去年の冬くらいに再開。ボロボロのビルの6階に位置するけど案内板等の表示は一切なし。
鉄の扉を開けると料理屋さんの設え。お迎えいただき中に案内いただく。豪華絢爛な個室に案内いただく。この日はいつものようにおまかせコースを所望。

最初にビールで乾杯をしてまずはフグ皮から。これは普通に美味しい・・・

てっさも養殖だけど全然問題なし。鱧の肝と一緒にいただくとコクが出てなお良し。

襖のデザインも秀逸。

ビーツを使った冷たいスープ。。

一見アイスクリームが出てきたかと思ったが鱧の卵の玉子とじ。。ここで冷酒をいただく。。

店内には政治家や芸能人、スポーツ選手の色紙がたくさん飾られている。こちらの店の支店に先日、安室奈美恵が来られたとスタッフちゃんが言っていた。

皮目を炙った鱧ちりは梅肉おろしでいただく。日本酒が進みまくる美味しさ。

鱧と冬瓜の炊き合わせ。あっさりとした上品な出汁が秀逸。

ここでオプションの松茸君が登場。

可愛らしいアルバイトのスタッフちゃんが1枚ずつ丁寧に焼いていただける。写真はないけどここでヒレ酒を所望。電気を消してヒレ酒に火をつけるパフォーマンスも素敵ちゃん。

ここで焼きフグ登場。これもスタッフちゃんが丁寧に焼き上げてくれる。ニンニク味なので食が進みまくる。

大振りにカットされた唐揚げも鶏肉のような食感で食べ応え満点。

焼きフグのしょうゆ味は骨の真ん中の希少部位を出していただいた。レアに焼き上げて半生状態のものを骨に沿ってむしゃぶりつく。

メインの鍋は鱧とフグの身を合わせたものにびっくりする量の松茸を投入。

フグと松茸と鱧から出る出汁が美味しすぎて際限なくどんどん食べまくってしまう。まさに松茸の暴れ食い〜

ダイエット中なので雑炊は1杯だけで我慢。。。

デセールはイチジクのソースに浮かべたアイスクリーム。

帰りは水槽の中のフグがお見送り。堪能いたしました。。。ごちそうさまでした。。

住所・電話番号は掲載不可

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27087247/?tb_id=tabelog_ee09d04bf27e2f3fd3b4032af951b8d72c4763e7″>大阪とらふぐの会  本店</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC011212/”>ふぐ</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6490/rstLst/”>寺田町駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6531/rstLst/”>天王寺駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R1707/rstLst/”>大阪阿部野橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 

 

 


カテゴリー 寺田町, |

大阪とらふぐの会 本店

友人と表記の店を訪問。こちらは会員制の河豚料理店を大阪市内に3店舗、八尾にライセンス契約の店を1店舗。NYにも1店舗と大展開中のお店。来年には東京進出で品川にも新店舗を出されるといっておられた。

今回訪問したのがそれらの店を統括する最も古い本店で最初は20名の会員が今や3500人になっていると聞き及ぶ。ボロボロの賃貸マンションマンションの中に位置し看板も表札も何もない入り口を開けると着物を着た女性に迎えていただける。畳敷きの部屋は豪華絢爛の和テイストなもの。ソファー席なのでゆったりと座って食すことが出来る。私もブラックカードと呼ばれるこの店の会員証をいつからか持たせていただいている。

2016-01-20 17.41.23

ビールで乾杯して最初は金粉の乗った白髪葱のついた皮湯引きとてっさが登場。

熟成された「てっさ」も飴色でふぐの味も甘くて濃くむっちりした食感もちゃんとある。養殖の河豚だけど3キロオーバーのものを使用している。この日は長崎産と言っていた。
スーパーで売られている廉価なものは1年半くらい養殖して大体800gくらい。2年になると1キロオーバーとなる。3年養殖して2キロを超えてくると味が乗ってくる感がある。仕入れの価格も全然異なる。

2016-01-20 17.50.43

脂を食べますかと言われオネガイシマスというと、何の脂かわからないものが出てきて胡麻油で食す。部屋の中には松井一郎、橋下徹と言った名前を聞いたことのある方々の色紙が並べられていた。こういった政治家もこの部屋で同じものを食したのであろう。

2016-01-20 18.02.11

河豚のヒレでとったスープもあっさりして美味しい。こちらは会員制の完全予約制で会員同伴であれば次回も予約出来るというシステムらしい。

2015-12-08-18.38.26-225x300

ヒレ酒を所望すると電気を消してファイアーパフォーマンス。これはなかなか見応えがあり、初めての友人は必ず動画撮影をする。

冬になると毎月訪問するこちらのお店は他の河豚料理屋のように汚い座敷で死にそうな姿で泳いでいる河豚を適当にカットしてポン酢と紅葉おろしで食すだけのものと異なり、河豚料理を食事として楽しめる工夫をブレイクスルーされた敬服すべきお店である。養殖河豚を使用しているために支払いも超高額にならない。

2016-01-20 17.58.34

日本酒をいただきながらビックサイズの河豚白子を追加オプションで所望。ホクホクのトロトロの甘々でヒレ酒にぴったり。

2016-01-20 18.10.30

名物の焼き河豚。これを網で焼いていただく。焼肉と同じくらいの超デカサイズと厚みにカットされた「身」と「皮」とコラーゲンたっぷりの「とうとう身」の3部位。ニンニクがしっかり効いた塩ダレというか唐辛子の入ったオリーブオイル系のタレがパンチあり過ぎでとてもいい。口の中に河豚の旨みが思いっきり広がる。韓国唐辛子を使っているために(多分)見た目よりも辛くはない。ニンニクの芽と青森のニンニク、山芋と一緒にいただく。この食感と旨味にははまってしまう。次の日まで匂いが残るのが玉にきず・・・

2016-01-20 18.45.41

このあと大きくカットされた唐揚げ登場。水分の抜き加減が絶妙である。食べ応えも満点。

2016-01-20 18.42.45

てっちりも大きな鉢に入って登場。切り身もかなりでっかくてピカピカと光る。
野菜は、白菜・くずきり・エノキ・三つ葉・木綿豆腐。お腹いっぱいだけどスルスル入る。ワインなどの他のお酒も沢山そろっているがこの日は最後までヒレ酒を楽しむ。アルコールが強くないので酔っぱらわないのがいい。

河豚の旨みがしっかり出た雑炊を一椀とデザートをいただいて店を出る。アルバイトの方の接遇もとても良くていつもながら大満足でした。


カテゴリー 寺田町, |