検索結果: 一平

ちゃんぽん 一平 

堺にある表記のちゃんぽん専門店を久しぶりに訪問。阪堺線の御陵前駅から東に10分くらい歩いた場所に位置する。店の前に車を2台停めることができる能登道の向こうにドラッグストアがあるので商品を買って駐車もあり。店の外観はかなり年季が入っている。

この日はご主人のワンオペでカウンター11席を切り盛り。店内は掃除と整頓が行き届いておりどこもピカピカ状態。鍋や釜も光まくり。。。こちらのちゃんぽんは熊本風と昔に聞いたことがある。

卓上のメニューには、
チャンポン    950円
チャンポン大盛 1050円
チャンポン野菜大1050円
チャンポン焼豚 1300円
御飯       200円
ビール      580円
おろしにんにく   20円

満席だけど鍋を2つ使って手際よく提供。この日はデフォルトのちゃんぽんを所望する。最初に鍋の中に豚肉とイカゲソを入れて少し炒めてから大量の野菜をぶち込む。そこに豚骨と思われる茶色のスープと透明の鶏のスープと麺を入れてから信じられないくらいの大量の胡椒を投入。そこに塩やウスターソースなどの調味料を足して味を整える。味見はしない。必ず一食ずつ作る。

野菜(特にキャベツ)たっぷりのビジュアルがとてもいい。体に良さそうな感じ。最初にクリーム色のさらっとしたスープの胡椒の辛さが脳天に突き刺さる。そのあとでコクと旨味が帰って来て、さらに辛さが追いかけてくる。汁を吸い込んだ麺は柔らかめだけど美味しい。カウンターの上には紅ショウガのみが置かれる。時間が経ってもスープが冷めないのがいつも不思議。たまに食べたくなる堺の名店です。

過去の一平はこちら

堺市堺区御陵通1-19
080-7021-1455
11:00~14:00   17:30~21:00
日曜・祝日定休


カテゴリー 堺市, 麺料理 |

グリル一平

尼崎にある表記の老舗洋食店を訪問。阪神尼崎駅から徒歩10分くらいのラブホテルや風俗街のある場所に位置する。神戸の新開地等にある同名の洋食店とは無関係。昭和47年創業でお店は石造りで壁全面が蔦が絡まるインパクトのある外観が特徴。

1階はカウンターとテーブル数卓、2階は全てテーブル席の大箱。店内は薄暗くてテーブル席のチェックのクロスなど昭和感がしっかり残る。現在は2代目が調理場を切り盛り。尼崎ではナンバーワンの洋食店と言われている。

メニューは手書きのイラストもあり単品とセット、コースを合わせると100アイテム程あるので目移りする。クリームコロッケやハンバーグが有名で色々な組み合わせのセットメニューもある。

この日はスープ、有頭海老フライ、ハンバーグ、クリームコロッケ、ライス、コーヒーのついたブラボーセット2400円を所望する。

最初に量もたっぷりのコーンフレイクの様な浮き身の入ったポタージュスープ登場。黒コショウ、パセリが浮かぶ。さらっとした舌触りで塩味はかなり強い。

メインの皿がしばらくして登場。創業以来、同じレシピで作り続けるこだわりのハンバーグはどういうわけかとても軟かくてフワフワトロトロな感じ。下に敷かれたケチャップ味のパスタもしっかりとした量がある。お店一押しのクリームコロッケはとてもミルキーな味わい。エビフライもしっかりとした身で食べ応えありナイフを入れても衣が離れない。。

週末はクラッシックピアノやジャズギターなどの生演奏もあるとのこと。お店の前にコインパーキングあり。

尼崎市東難波町5-15-14


カテゴリー 兵庫県, 洋食 |

チャンポン一平

堺の某所まで父親の墓参の帰りに近くにある表記の店を訪問。母親と行くときは美々卯で1人のときはこちらのお店と決めている。普段はラーメンって食べないんだけど野菜摂取も出来るこの店は例外。

阪堺電軌「御陵前」駅から東に徒歩7分くらい。店の横に駐車場があるのでとても便利。カウンタ−11席の店はシニアのご夫婦で営まれる。店に入ると「今日は暑いでしょ」と言いながら奥さんが冷たいおしぼりを2本出してくれる。ちょっとした事が嬉しい・・・お店は古いけどビックリするくらい掃除が行き届いている。厨房は整理整頓が行き届きすべてのものがピカピカでずんどうは光り輝いている。。

メニューはシンプルで以下のとおり(すべて税込価格)
チャンポン¥830円
チャンポン(大盛)¥930円←麺大盛
チャンポン(野菜大)¥930円←野菜1.5倍
チャンポン焼豚¥1130円
ライス¥170円
ビール(中瓶)¥500円

毎日野菜不足の生活をしているので野菜多めのチャンポンを所望する。大きな丼に使用する野菜をセット。荒くカットされたキャベツの多さにビックリ。その野菜をおもむろに熱した鍋に投入。そのあと親の敵くらい胡椒を入れまくる・・・・その後ずんどうからスープを入れて袋に入った麺を投入して撹拌する。塩を足してから最後にウスターソースのようなものを少しだけ入れて出来上がり。

さらっとしたスープを一口頂くとまずは胡椒がダイレクトに主張してくる。白濁した豚骨ベースなのでクリーミーでコクもある。野菜が多い為に丼全体の総熱量が高くて湯気で前が見えなくなる。当然スープの温度は90℃以上である事は間違いない。麺は太めのぐにゅぐにゅした柔らか仕上げな感じ。汁を吸い込んでこれはこれで問題ない。しばらく食べすすむと頭皮から汗がにじんでくる。ウスターソースの香りと甘味と酸味がジャンクさを増大させる。

野菜の山は大量のキャベツ、人参、シャキシャキのもやし、かまぼこ、イカ、豚肉が入ってとてもヘルシー。最後まで胡椒と豚骨が効きまくるんだけど紅ショウガをトッピングすると味わいが柔らかになる気がした。何度もリピするという事は口に合うという事。。私の友人でも隠れファンがたくさんいる名店です。

堺市堺区御陵通1-19
080-7021-1455
[月~金]11:00~14:0017:30~21:00[土]11:00~14:00
日曜・祝日定休

チャンポン一平ちゃんぽん / 御陵前駅寺地町駅東湊駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 堺市, 麺料理 |