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MICRAD 6月

住之江区東加賀屋にある表記のお気に入りレストランを仕事帰りの夜に会社スタッフと訪問。大阪メトロ北加賀屋駅・住之江公園駅、南海本線住吉大社駅から徒歩10分という厳しい立地。カフェのような白を基調としたお店はカウンター5席とテーブル2卓。

調理歴17年の童顔女性オーナーシェフのミクさんが小さな厨房で手際よく作るイタリアンとフレンチと中東料理をフュージョンしたオリジナリティー溢れる真摯な料理に多くの客が集う人気店となっている。この日記を見て訪問された読者さんも大満足のメールを以前いただいたこともある。

使用される野菜は契約農家さんから直送、あか牛を中心とした肉類は粉浜商店街の老舗精肉店「うしや」から上質なものだけを仕入れる。そのほかの調味料もほとんどが手作りかオーガニックのものを使用。お酒は地元のこだわりリカー「ばんどう酒店」から低価格で個性的なワインをセレクションしてもらっている。

メニューはアラカルトが中心でグランドメニューと壁に手書きで書かれたシーズナルメニューから構成される。何を食べても食材の良さを含めてワンランク上の美味しさ。

最初に泉州水茄子とプチプチ食感の熊本のブランドみかんのパール柑のマリネ400円をいただく。一気に食欲が湧いてくるような酸味。。

続いて自家製鶏ハムのよだれどり850円。しっとりと仕上げた胸肉は絶妙の火入れ。毛沢東スパイスの出来もお見事。

里芋で作ったコロッケ750円はねっとり食感がたまらん。。

イサキを使った白ワイン煮。白ワインとバターの乳化も完璧。野菜とアサリのスープも相まってとても美味しい。ジャガイモを練りこんだ自家製フォカッチャと一緒にいただく。

ビオの赤ワインもとても美味しい。

熊本産艶ポークの肩ロースを使ったロティ1600円は断面も艶かしくて舌触りもとてもシルキー。旨味もしっかりと感じられるんだけどとても軽い。。敷かれたジェノベーゼソースも秀逸。今回も美味しくいただきました。

過去のミクラドはこちら

大阪市住之江区中加賀屋4-2-3
日曜休み
090-3736-0286


カテゴリー 北加賀屋, 住吉大社, フレンチ, その他料理 |

MICRAD 2月

市内南部の住之江区東加賀屋にある表記のお気に入りレストランを仕事帰りの夜に一人で訪問。大阪メトロ北加賀屋駅・住之江公園駅、南海本線住吉大社駅から徒歩10分という立地だけどコスパも最高で紹介した友人やこのブログの読者様からはかなりいい評価をいただくことが多い。

かなり狭い間口なのでそこがレストランというのわかりにくい。カフェのような白を基調としたお店はカウンター5席とテーブル2卓のみ。調理歴16年の童顔オーナーシェフのミクさんの上質な食材へのこだわりと素材感を活かした技術にいつも感心する。料理のジャンルはイタリアンとフレンチと中東料理を合わせたフュージョンスタイル。

ランチメニューは様々な前菜の入ったヘルシー系のデリプレート1000円か、肉か魚のメインディッシュが入ったプレート1000円〜、本日のパスタセット900円、本日のサンドウイッチなど。

夜はグランドメニューとその日の仕入れで変わるシーズナルメニューでどれもが独創的で全て注文したくなるものばかり。

鱈白子の炙りはレアだけど丁寧な下処理のために癖は全くない。マスタードのソースは和テイストだけどかなり美味しい。

赤大根のポタージュ。浮かんでいるのはスミレかぶ。ポタージュだけど動物性の素材は一切使用していない澄み切った味わい。このような料理がこの店の真骨頂。

とろとろ玉ねぎのグラタン。選び抜いた抜いた玉ねぎを4時間くらいオーブンで焼きこんで作ったもの。こちらも玉ねぎと生クリームと白ワインのみで作られる。玉ねぎの深い甘みとコクがありながら喉にストンと落ちる透明感のある味わい。

熊本艶ポークのグリルはフライパンのみで完璧な火入れをされる。皮目はパリパリで身はしっとりロゼピンク。。相性ドンピシャの白ワインと金柑のソースで供される。

この日のお酒は黄金色の深い味わいの白を所望。自宅でもよくいただくお気に入りのワインです。パスタとデザート食べたかったけどお腹いっぱいごちそうさまでした。

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大阪市住之江区中加賀屋4-2-3
日・月曜休み
090-3736-0286


カテゴリー 北加賀屋, 住吉大社, イタリアン, フレンチ |

MICRAD(ミクラド)10月

住之江区にある表記のヘビーユースするレストランを久しぶりに訪問。大阪メトロ北加賀屋駅・住之江公園駅、南海本線住吉大社駅から徒歩10分という辺鄙な場所に位置する小体なレストラン。カフェのような白を基調としたお店はカウンター5席とテーブル2卓。バーの居抜き物件をリノベーションしたので店内は細くて縦に長い。

カウンター内の小さな厨房で調理歴16年の童顔オーナーシェフのミクさんが驚くくらいの手際の良さと綺麗な仕事でこだわりのある高品質のアラカルトメニューを作り出す。ジャンルはイタリアンとフレンチと最近ブームの中東料理を合わせたフュージョンスタイル。

お店で使用される野菜は契約農家さんから直送、あか牛を中心とした肉類は粉浜商店街の老舗精肉店「うしや」から上質なものだけを仕入れる。そのほかの調味料もほとんどが手作りかオーガニックのものを使用。お酒は地元のこだわりリカー「ばんどう酒店」から低価格で個性的なワインをセレクションしてもらっている。ランチメニューは様々な前菜の入ったヘルシー系のデリプレート1000円か、肉か魚のメインディッシュが入ったプレート1000円〜、本日のパスタセット900円、本日のサンドウイッチなどからなる。

メニューはアラカルトが中心でグランドメニューと壁に手書きで書かれたシーズナルメニューから構成される。何を食べても食材の良さを含めてワンランク上の美味しさ。この日は自社の女子社員との会食だったので5000円でコース仕立てにしていただく。

タラ白子のムニエル下にはジャガイモのピュレが敷かれる。天盛りは直送のカリフラワーのスライス。。

赤・紫・白の大根を使ったポタージュ。塩味を控えたシンプルであっさりした味わい。。

フランスの辛口ロゼワインとともに北海道産粒貝のバターソテー。かなり新鮮で貝好きの私はとても嬉しい。肝の味も深くてワインにバッチリ。

続いてジャガイモのニョッキ。当然全てが手作りでチーズたっぷりのクリームソースの美味しさが秀逸。見た目よりかなりあっさりといただける。ソースは自家製のフォカッチャにつけて綺麗にいただく。普段はパスタも数種類あってどれもとても美味しい。

ここでカベルネ赤ワインに切り替え。

熊本産あか牛のステーキ。数種類のベリーとそのソースでいただく。赤身肉で部位はランプと言っていた。

羽曳野産の6種類のイチジクの盛り合わせ。下にはヨーグルトムース。

追加注文でバスクチーズケーキを所望する。全ての料理にしっかりと手がかかっていてワンランク上の美味しさがある。コースメニューは前日までに予約が必要。界隈に多数のコインパーキングあり。

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大阪市住之江区中加賀屋4-2-3
日曜休み
090-3736-0286


カテゴリー 北加賀屋, 住之江公園, 住吉大社, レストラン |