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7月雑記

7月も私の駄文にお付き合いいただきありがとうございました。コロナ禍も治らない中、たくさんの美味しいお店に出会うことができました。日記には載っていませんが以下の店もまとめてご紹介足します。

ルクアのバル地下にある「さかなやのmaru寿司」比較的入りやすくて一人で軽くつまむのにぴったり。この日は 雲丹、生鳥貝とヒモ、生ツブ貝、イワシ、鱧、鯛の皮、生しらす、好物の海老とビール1本で3000円

帝塚山にある福寿堂秀信の抹茶あずきのかき氷練乳付き800円。。老舗和菓子店ならではの王道の美味しさ。

友人が経営する鯛の鯛 烏丸店7月13日オープン。

写真はタコのレア唐揚げと帆立貝の天ぷら。熟生魚を使った刺身盛り合わせ1人前580円より。。居酒屋の中に紹介制の高級寿司店あり。後日紹介いたします。

北加賀屋駅徒歩7分にある私がヘビーユースするニューとん助のポタージュスープ300円とエビフライ(大)1400円。。どちらもニンニクの香りが終日口に残るパンチ力満点のお店。。

あべのVIAにある立ち飲みの酒解(さかとけ)。天下茶屋の本店と同様に高級な魚が驚くほどの低価格で供される。店はいつもパンパン状態。この日はアブラメの刺身299円、生の粒貝399円はコリコリの食感で肝も美味しい。2周年記念のくじ引きで2等当選。お買い物バックいただいて帰る。。

同じくあべのヴィアにある一人焼肉のかどや。。ローク肉がとても美味しい。ロース1700円(写真は2人前)、上ミノ1070円。

六甲山登山の途中で立ち寄ったサイレンスリゾート のバーベキューがあまりにも良かったので再訪。景色も料理も素晴らしい。。

あべの珉珉の辣子鶏 (ラーズージー)は月に一回どうしても食べたくなる。これと冷たいビールの組み合わせは夏には最高!

美々卯のにぎわい蕎麦。とてもよくできていていつも感心する。蕎麦とうどんが食べ放題でお腹いっぱい。。

*8月もよろしくお願致します

 


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チャンポン一平

堺の某所まで父親の墓参の帰りに近くにある表記の店を訪問。母親と行くときは美々卯で1人のときはこちらのお店と決めている。普段はラーメンって食べないんだけど野菜摂取も出来るこの店は例外。

阪堺電軌「御陵前」駅から東に徒歩7分くらい。店の横に駐車場があるのでとても便利。カウンタ−11席の店はシニアのご夫婦で営まれる。店に入ると「今日は暑いでしょ」と言いながら奥さんが冷たいおしぼりを2本出してくれる。ちょっとした事が嬉しい・・・お店は古いけどビックリするくらい掃除が行き届いている。厨房は整理整頓が行き届きすべてのものがピカピカでずんどうは光り輝いている。。

メニューはシンプルで以下のとおり(すべて税込価格)
チャンポン¥830円
チャンポン(大盛)¥930円←麺大盛
チャンポン(野菜大)¥930円←野菜1.5倍
チャンポン焼豚¥1130円
ライス¥170円
ビール(中瓶)¥500円

毎日野菜不足の生活をしているので野菜多めのチャンポンを所望する。大きな丼に使用する野菜をセット。荒くカットされたキャベツの多さにビックリ。その野菜をおもむろに熱した鍋に投入。そのあと親の敵くらい胡椒を入れまくる・・・・その後ずんどうからスープを入れて袋に入った麺を投入して撹拌する。塩を足してから最後にウスターソースのようなものを少しだけ入れて出来上がり。

さらっとしたスープを一口頂くとまずは胡椒がダイレクトに主張してくる。白濁した豚骨ベースなのでクリーミーでコクもある。野菜が多い為に丼全体の総熱量が高くて湯気で前が見えなくなる。当然スープの温度は90℃以上である事は間違いない。麺は太めのぐにゅぐにゅした柔らか仕上げな感じ。汁を吸い込んでこれはこれで問題ない。しばらく食べすすむと頭皮から汗がにじんでくる。ウスターソースの香りと甘味と酸味がジャンクさを増大させる。

野菜の山は大量のキャベツ、人参、シャキシャキのもやし、かまぼこ、イカ、豚肉が入ってとてもヘルシー。最後まで胡椒と豚骨が効きまくるんだけど紅ショウガをトッピングすると味わいが柔らかになる気がした。何度もリピするという事は口に合うという事。。私の友人でも隠れファンがたくさんいる名店です。

堺市堺区御陵通1-19
080-7021-1455
[月~金]11:00~14:0017:30~21:00[土]11:00~14:00
日曜・祝日定休

チャンポン一平ちゃんぽん / 御陵前駅寺地町駅東湊駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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5月雑記

丸亀製麺の「牛とろ玉うどん」はここ最近の「よく出来ているなあ」と思う商品。牛肉を注文後に客の目の前でかえしで甘辛く炊き込んで温泉卵ととろろをぶっかけて頂く。肉のクオリティーはかなり低いけどビジュアルと出来立て感がそれを大きく凌駕する。刻み葱やおろし生姜もカット野菜を使っておらず、どこに手間とお金をかけるかをしっかりと判っていおられるところに敬服。

北新地の海皇で固焼きそば1000円のランチ。見本の写真と違って海鮮の具が入っていなかった・・・(涙)

友人宅で新鮮な北海道産の甘エビと泉州のタコ、舞鶴の鳥貝をアテに日本酒を楽しむ。こういうのが一番贅沢・・・

仙台駅の牛タン通りで頂いた伊達の牛タン。芯タンと呼ばれる部位らしいけど肉自身が旨味が強くて香ばしくて均一なパキパキした歯触りもあって大阪で食べる牛タンと異なるのがいつも不思議。メニューの一部に結着肉を使用したりしていると書いてあったが。人工的に美味しさを作り出しているという事なのでしょうか・・・しかしながら土産屋含めて凄い販売量でした。。

自宅近くの帝塚山にある老舗うどん店の「いし井」さんの冷やし中華風細うどん。キムチや夏野菜がたくさん入って暑気払いにぴったり。

父親の墓参りに行く途中で訪問した大正15年創業の美々卯堺店。休日は午前11時過ぎには満席になる。どのメニューを頂いても上質でお得感があり。。この日はいつも頂く「かやく蕎麦1200円」麺線の整った蕎麦の上には蓬麩、湯葉、鶏肉、小芋、人参、椎茸、薄い豆が綺麗に盛り込まれていてご馳走感満載。宗田節がしっかりと効いていて旨味とコクのある出汁が口によく合う。推定65才くらいの店長の顔が恐過ぎていつも笑ってしまう。。

父の3回忌を私どもの住之江にある和食料理店「懐石料理徳 住之江本店」で行なう。この日は5400円(税込)のコースをいただく。

信楽の器に入った先付けは薄い豆を裏ごしして吉野葛で固めたうすい豆腐。あしらえに生湯葉、叩き車海老。山葵と生醤油のジュレで頂く。お造りは脂の良く乗った泉州産の平目と旬のあいなめ。あしらえは防風と蓮芋。連休中だったけどいい魚を仕入れてくれた。

煮物椀は泉州産の鯛を使った糝薯。新蓴菜と金時草と木の芽。実にいい仕事・・・。八寸はホタルイカのしぐれ煮、蛤の巻繊焼き・鯛の身で作った鯛煎餅、稚鮎の南蛮漬け、烏賊の磯辺焼き、柏の葉で包んだ鰆の一口寿司と蓬麩を合わせたもの、村雨玉子。。どれも手間ひまかかったものばかり。。。

強肴は但馬牛のイチボ部分を使った和風のローストビーフ。前日から野菜と醤油ベースのタレに漬け込む。赤身肉だけど小さなサシが入っていて噛めば甘い脂がじゅっと染み出る。あしらえは水茄子の昆布締め、長芋素揚げ、青唐胡麻和え。留肴は鱧湯びきと帆立貝柱の炙り。5月の鱧は脂が乗り切っていない為に鱧本来の繊細な味と香りがよくわかる。袱紗胡瓜とプチトマトの甘酢漬け、新若布が添えられる。

食事は新蓮根と生姜のご飯。留椀は蜆と豆腐と洗い葱の合わせ味噌仕立て。水菓子は名残の林檎のワイン煮、苺。。。かなり美味しかったです・・・


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