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桃酔 5月

ランニングで一緒する友人と法善寺にある表記の店を訪問する。居酒屋の価格でワンランク上の食事が出来るので気の張らない友人と行くのにぴったりのお店。細い階段を上った2階にあるので少し入りにくいかもしれないがいつも満席の大人気店。

同伴した友人とお店のご主人が知己の友人と言う事でいろいろとご配慮いただく。カウンターの中で真摯に料理に取り組む様子はかなりカッコいい。ずっと昔から人柄がいい方で地元では有名と言っておられた。奥様も接遇担当で一緒に仕事をされておられアットホームな雰囲気で美味しいものばかりを50種類くらいあるメニューの中から頂いた。

最初にビールを頂くが普通以上に美味しい事に驚く。丁寧に掃除されておられるのであろう。

2015-05-14 18.46.48

お造りの盛り合わせは大振りの甘エビ、ピカピカの鰯、活鱧、天然鯛、皮を炙った太刀魚、剣先烏賊、縞鯵、鮑の8種盛り。。見た目通りに何を頂いても美味しい。

2015-05-14 18.48.32

蕗と湯葉の炊きあわせ。蕗に浸みた出汁の美味しさが秀逸。こういった普通のものが普通以上に美味しい事に驚く。

2015-05-14 18.51.48

冬瓜の炊きあわせは上に自家製のピーナッツの入った味噌が乗る。この冬瓜の塩梅も素晴しい。これ以上の炊き合わせはないのではないかと思うくらい美味しい。

2015-05-14 19.20.10

車エビの塩ゆでも湯がき立てを提供。スダチを絞って塩をかけていただく。頭の味噌がとても美味しい。

2015-05-14 19.33.26

鮎は養殖だけど普通に美味しい。蓼酢を頂くのも久しぶり。もうこんな時期になったかと感慨深い。セレクションされた日本酒もかなりレベルが高く、いいマリアージュを感じる。

2015-05-14 20.00.26

蓮根饅頭がこのお店のスペシャリティーなんだけどこの日はなかったので海老と蓮根のはさみ揚げを頂いて終了とする。料理の豊富さと美味しさ、コスパは界隈のお店と比べて群を抜いているのは確か。早い時間に行くのがお薦め。

大阪市中央区難波1-6-4
営業時間 16:00~22:45
定休日 日曜・祝日
06-6211-1572


カテゴリー 難波, 和食, 居酒屋 |

桃酔

たまに行く法善寺の割烹店。。。多くの品そろえと内容に見合わない低価格がいつも大人気。。立地は法善寺入口なんだけど細い階段を上った2階。 看板には「桃酔」とだけ書いてあって何屋かわからない。                              料理は、魚、肉(牛・豚・鶏)、野菜と大体揃っている。メニューはA4の紙を横向きにしてびっしり3段に埋め尽くされている。刺身、焼き物、煮物、揚げ物、和え物、〆のご飯までその数ざっと80種類くらい。   この店の素晴らしいのはそれがすべて価格が書いてあって居酒屋の値付けとなっている。○川系の割烹もよく似たスタイルであるが価格は約2倍である。                                                                だからいつ行っても予約でいっぱい。。。なかなか入れない人気店となっている。そのハイコストパフォーマンスの秘密は身内と女性従業員という人件費の安さと食材仕入れと推察される。 店内は御主人と奥さんと女性の調理師2人。。この別嬪の調理師の前のカウンターが大のお気に入り。。手元も所作も美しくどんどん飛び込んでくる注文を黙々と手際よく作る姿は菩薩のようである。 tukuri2tousui.JPG お造り盛り合わせは天然の鯛にシマアジ、甘エビに、活けだこ、鯖、鯵、鱧と豪華版。。。不味いわけがない。。。 ateiroiro.JPG とこぶしにタコの子の炊いたん、そら豆に河豚白子醤油焼(激安)、新玉ねぎサラダ、イカのサラダなど食べまくり。。。いろいろな料理に興味があって食べれないのについ注文してしまう悪い癖。。 yanagawanabe.JPG 百合根の柳川も名物料理。。。。こういうのが日本酒にも合うししみじみと美味しいなあと思える年代になってきた。 renkonmanjutousui.JPG 鰹出汁がよく利いた葛あんに浮かんだ蓮根まんじゅうどこにでもある料理が結構難しい。国産レンコンは今の時期超高くなかなか普通に使えないアクセントの本山葵も実にいい。 リーズナブルな大人な居酒屋でちょっとづかいや女性同士でも使いやすいであろう。 コースも3,000円からあると聞きおよぶ。この店は界隈で一番早く開店するので(16時)そんな使い方もお勧めである。。。。 大阪市中央区難波1-6-4いち仲ビル2F 06-6211-1572 16:00~22:45


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桃粋

難波の法善寺にある低価格の割烹というか高級居酒屋。。敷居も高くなくメニューも豊富(100種類くらいある)で好きなものを好きなだけいただいても財布に優しい。ほとんどのものが400円~600円台。

昔は難波のホテル街の片隅にあった。昔からこじゃれた感じがありいつもいっぱいだった記憶がある。今は法善寺の正面のすぐそばの2階が店舗となっている。

ここの特徴はメニュー数が多いし料理は肉・魚・野菜と大体揃っていて季節の特徴ある、珍しいのも豊富に取りそろえていてメニューを見ているだけでも楽しい。又早い時間からやっているので何かと便利である。

この日は後輩と懇親会。ビールで乾杯してお造り盛り合わせを所望する。

旬のいさき、鯖、剣先イカ、鯛、シマアジ、天然のハマチ、子持ちの甘エビ。。価格を考えるととてもいい。。。

穴子の白焼きはわさび醤油でいただく。。特にどおってことがないがこの普通に美味しいのがとてもいい。。

ホタテの殻に入った海鮮コロッケはエビやホタテいろんな魚や貝がたっぷり。。焼酎をいただきながらむしゃむしゃといただく。

エビとアボガドのごま和えも居酒屋メニューなんだけど料理人の腕の良さで料理屋の仕事にちゃんとなっている。日本料理の基本を押さえながら旬の食材を上手に提供しておられる。

エビと百合根の柳川は白ご飯の上に乗っけていただきたくなる逸品。場所が法善寺に移って断然利用しやすくなった。野菜のメニューがとても多いので店内は女性客もかなり多い。

 

まんまるのごま豆腐の上にウニが乗っかって実に濃厚なお味。。日本酒にぴったりでとてもあっさりして酒が進む。。何となく体にも良さそうである。

一寸豆の塩ゆでももちろん注文があってから湯がくので熱々のホクホク。こういったものをいただきながらちまちま飲むのも好きなんだけどお店も忙しくなってきてそろそろ帰ったら空気が流れてきたので最後のエリンギの酒蒸しを所望する。

こりこりした食感がとてもいい。。お店がかなり小さいので予約が必要。カウンタ内で働いていた若いべっぴんの女性調理師の方がやめられたのが残念。。その仕事ぶりを見ながら酒を飲むのも結構好きだったんだが・・・

 
大阪市中央区難波1-6-4 いち仲ビル 2F

営業時間 16:00~22:45
定休日 日曜・祝日

06-6211-1572

桃酔居酒屋 / 大阪難波駅日本橋駅近鉄日本橋駅


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