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つけ麺 のりちゃん

本年最後の年越し蕎麦は大阪東部市場にある私と同じ名前の表記の店を訪問。

2015-12-31 11.34.36

せっかくのなので蕎麦だけではなく中華麺の縮れと太麺、うどんの入った4種盛り(1180円)をカレー付け汁に変更(+100円)して鴨肉増量で所望する。大晦日のささやかな贅沢なり。。

2015-12-31 11.41.52

巨大な鉢に満載の麺登場。初めての4種盛り注文なので食べ終わるとお腹パンパン。麺総重量は800gらしい。初めて頂いたカレー出汁もしっかりとパンチがあって食べ応え満点。ライスも食べたかったけど無理でした。隣の客が温泉卵入れてたので次回は真似をすることにする。

2015-12-31 11.58.10

12月は休みなしで営業された店主ののりちゃんはこの日も元気一杯。この店主と奥さんが2人3脚で頑張っている姿と店内の手書きのポップが突っ込みどころ満載で超面白い。

もちろんつけ麺自体もかなり美味しい。麺をいただいたあとにはいつものように熱々の生姜出汁でつけ汁をスープ割りしていただく。店主ののりちゃんは冠婚葬祭ごとの用事がある以外は毎日お店を開けているようです。。何もかもがかなり私好みです

お店の詳しい内容は過去履歴を見てください。

大阪市東住吉区今林1-2-68 東部市場関連西棟7
06-6756-3457
営業時間:3:30-15:30
日祝日:6:00-14:00
定休日:しばらく無休
駐車場:思いっきりあり

*読者の皆様本年もお世話になりありがとうございました。私の駄文にお付き合いいただきましたこと心より感謝いたします。このブログはお店紹介ではなく私の個人的な日記・備忘録ですのでお気に召されないお店や内容、文章もあるとは存じますがなにとぞご容赦いただき、温かい目で見守っていただければ幸いです。

来年も引き続き頑張って書き残しますので宜しくお付き合いいただきますことをお願い申し上げますとともに迎える年が皆様にとって素晴しい1年になりますことを心からお祈りいたします。

また年始のブログは諸事情により数日の休みを頂戴いたしますことお許しください。

懐石料理徳グループ
店主 鷺岡和徳拝


カテゴリー 北巽/南巽, 蕎麦, 麺料理 |

ラグビー弁当

私どもの会社の中のブランドで『和公』という仕出し料理店が東大阪の長田にあり、懐石料理徳が作る仕出し料理・弁当のディフージョン版(ブランドの普及版のことで感性やイメージを生かしながら販売 対象を拡大するために価格を安価に抑えたもの)の位置づけで出来るだけ地元の食材を使った内容での商品展開を行なっている。

野菜を多く使用した「大人の幕の内」800円は今やロングセラー商品となっている。

花園ラグビー場で行なわれる全国高校ラグビー選手権大会のブースで販売される花園名物「ラグビー弁当」は今やこの大会の風物詩となっている。

お弁当とは別に自家製の「ラグビークッキー」500円も併設で販売。ここが浪速商人の商魂逞しいところ。10個で1個サービス。地方発送も可とあって土産によく売れる。一日600個くらい売れると私どもの担当者が言っていた。

こだわっているのは販売員の可愛らしさ。ここだけは他の土産屋に負けない(笑)

お弁当はラグビーボールの形をしたもの。この商品実は販売しだしてから10年以上になるロングセラー商品。

弁当の中身は敵にとんとん勝つということで「とんかつ弁当」しかし豚肉は国産ロースで甘い味噌の入ったソースで頂く。周りは口直しのあっさりした野菜の煮物。ご飯の下には錦糸卵とカレー味でソテーしたキャベツ。これが温かいまま提供されるようになっている。これが温かいお茶付きでなんと1000円。

この日は雨が降っていたが飛ぶように売れまくっていた。私も一つ購入して会場で頂く。見た目と違ってあっさりしていて煮物がしんみりとしたいい味わい。和と洋のコラボレートしたよく出来た商品である事再確認。朝から大雨なんだけど選手はもちろん応援する学校の方達も濡れても平気な感じ。若い人はやはり凄い。

このお弁当とクッキーはラグビー試合開催日に販売 1月1、3、5、7日となっています。ラグビー観戦しながら食べてみてチョ。

ところで私どもの会社は今日はどの店舗も大忙し。アルバイトを70人くらい入れておせちを盛り込んでいる店舗や精進揚げの料理を作りまくっている店舗などまさにかきいれ時。

早朝からすべての自社の店舗をまわり、忙しいときほど料理を丁寧に作る事、仕上がりのチェックを入念に行なう事の指示を入れる。おせち料理はその家庭が新年の一番最初に食す食事。気持ちを入れて作る事を常伝えているがこの日見る限り、かなりいいできばえ。本年お作りするおせち料理をお届けする2500件のご家庭の方々に喜んでいただけること確信する。

 


カテゴリー 東大阪市, お弁当, とんかつ |

Barbara (バルバラ)

えべっさんの帰りに弊社総料理長と顧問の美人フードコーディネーターとこれも顧問のシステム会社女性社長の4人でミニ新年会。テーマはワインと魚料理。。 昨年11月にリニューアルした私どもの懐石料理徳 住之江本店にて3月4日にロゼワインと懐石のコラボイベントをするため(参加者募集中 参加費10000円です 価格以上の価値は保証いたします)勉強も兼ねてバルバラさんへと向かう。 場所は堺筋より1本西側で高島屋別館のすぐ近く。昔から趣向を凝らした美味しい料理とワインを楽しむ店で魚にこだわりを持つスキンヘッドのいかついけど優しい店主の知る人ぞ知るお店。 barubara1.JPG この店の名物の「きずし」は限りなく控えめな酢で〆た上質の鯖を皮をあぶってケッパーとレモン汁と 京ネギで供す独特のスタイル。。。きずしの概念180度大回転。。シャルドネと一緒にいただく。。。 その下は鰆の酢味噌。。この酢味噌も塩梅が抜群である。。。セロリの付け合わせもセンスいい。。 鰆の鮮度も素晴らしい。。。上に乗っているのが干しブドウ。。。「やる~」って感じ。。 牡蠣をアンチョビソースで炒めた物はガーリックも効いてワインがすすみまくる。。上に載せたキウイもさっぱりしてワインの味をより複雑にしてくれる。。。 定番の煮アナゴも韓国産であろうが脂がよくのっている。。。甘いタレはバルサミコの風味がしたが確認できず。マスタードの味がする葉っぱ(これ初めて食べた)とプロセスチーズとともに食す。。 ありそうでなかった取り合わせでこの時点で食欲が止まらなくなる。。。 barubara2.JPG ズワイガニのワイン蒸し(半分で味噌がてんこ盛りで2000円くらい)ガーリックの入ったオリーブオイルをつけていただくと蟹味噌とワインの相性の悪さを中和させること発見する。 身もしっかり詰まってコスパも素晴らしい。甘鯛の昆布締めは細く切られて苺が添えられていた。苺との相性は理屈ではいいはずなんだけど私的には微妙であった。。。。しかし甘鯛もよく脂が乗っていたし締め具合も絶妙でした。。 wainn.JPG ワインは最初は若い目のシャルドネを2本、そのあと赤のデンファンデルを所望。。両方ともコスパは素晴らしい。 doteyaki.JPG 赤ワインに合わせたかったのがオリジナルの「どて焼き」ですじ煮込みにモッツェレラチーズが溶けてパンとともにいただくと (゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!(Mさんパクリですいません) このどて焼きはかなり料理としての完成度が高いと感じた。。これでワイン3本でひとり500円ちょっとみんなで得したねと納得。お店は外観が喫茶店みたいだけど好きなものを好きなワインと合わせてみんなでワイワイやるにはぴったりの店。。。個人的には店主も含めて大好きな店です。。。 中央区難波千日前5-30 TEL:06-6636-0315


カテゴリー 難波, 日本橋, レストラン |