料理ジャンル

龍華軒

堺筋本町にある表記の人気中華料理店を訪問。松屋町筋の黄色いテントが目印で8周年になると言っておられた。昼も夜も客だらけでテレビや雑誌によく紹介されている。スタッフさんは皆中国人で店内は中国語が飛び交う。福建省出身(と本人が言っていた)のママさんが配膳と接客をされるんだけど元気がありすぎて嬉しくなる。

コース料理もお値打ちで、この日も平日だけど女性グループが数組、食事会をされていた。

こちらは毎日手包みするジューシーな焼き餃子が有名なんだけどこの日は台湾まぜそばセット(セット950円、単品800円)を所望する。お得な日替わりランチや木曜日のみのミステリーラーメンもあるとのこと。

最初に水餃子がサービスで供される。(この日だけ特別と言っていた)続いて卵たっぷりの炒飯登場。そのあとで台湾まぜそばが着皿。どの料理も綺麗で街中華の域を超えている。細めの麺の上には塩炒めされたニラともやしがたっぷりと乗せられる。あっさりしているんだけど味はしっかりとついている。麺を先にいただいて残ったもやしとニラとスープを炒飯にかけていただく。箸が止まらなくなる美味しさであっという間に完食。次回は大勢で夜に訪問予定。

大阪市中央区材木町1-1
06-6949-1233
営業時間11:00-14:30/17:00-23:00
不定休


カテゴリー 堺筋本町, 中華料理 |

四季旬菜 むら田 3月

十三にある表記の小料理店を会社スタッフと訪問。十三駅東口から徒歩4分の国道沿いに位置する。2019年6月のオープンで今年で5年目になると言っておられた。

珍しくて美味しい魚が安くいただける地元の人気店。あまから手帳などのメディアにも多数掲載されている。この日も平日なのに満席で大賑わい。店は4人掛けテーブルが3つと奥にはカウンター席7つ。お店の接遇は全て朗らかな女将さんが担当。料理は身長195センチのご主人が寡黙に一人で担当する。

最初にお造りの盛り合わせを所望する。真ん中に大きな「うちわ海老」が鎮座。コリコリ食感で甘くて美味しい。皮目を炙った「黒ムツ」、髭のある珍魚の「おじさん」、甘エビにヒラマサなどがてんこ盛り。

魚以外も手をかけた料理がたくさんある。日替わりのアラカルトメニューは目移りするくらい美味しそうなものばかり。2段の箱に入った玉手箱は突き出しでこれだけでもお酒をいただける内容。極太のグリーンアスパラの天ぷらや旬のホワイトアスパラの塩茹で、鳥羽の牡蠣の塩蒸し、おじさんの煮付け、天ぷら盛り合わせなどを皆でいただきました。お酒もたっぷりいただいて会計は十三価格・・・・いいお店です。。

過去のむら田はこちら

大阪市淀川区十三東1−17−17
17時〜23時
06–6770−9777


カテゴリー 十三, 和食, 居酒屋 |

MICRAD (ミクラド)3月

自分の会社の近く、住之江区の中加賀屋という場所にある表記のお気に入りレストランを会社帰りに一人で訪問。大阪メトロ北加賀屋駅・住之江公園駅、南海本線住吉大社駅から徒歩10分という歩きごたえのある厳しい立地。

バス通りに面するお店はカフェのような白を基調とした内装でカウンター5席とテーブル2卓のみ。ファザード間口はかなり狭いので店の前を通ってもなかなか存在が分かりにくい。調理歴18年の童顔女性オーナーシェフのミクさんが小さな厨房で手際よく作るイタリアンとフレンチと中東料理をフュージョンしたオリジナリティー料理が売り。

使用される野菜は契約農家さんから直送、あか牛を中心とした肉類は粉浜商店街の老舗精肉店から、そのほかの調味料もほとんどが手作りかオーガニックのものを使用。上質な素材へのこだわりにはいつも敬服する。自家製のフォカッチャやカンパーニュなどのパンもとても美味しくて秀逸。

メニューはアラカルトが中心でグランドメニューと壁の大きな紙に手書きで書かれたシーズナルメニューから構成される。何を食べても食材の良さを含め、ワンランク上の美味しさ。しかもコスパも高くて紹介する友人も大喜びされる。この日記を見て訪問された読者さんも大満足されたと聞き及ぶ。

最初にビールと前菜の盛り合わせをいただく。鶏レバームースは滑らかで濃くて臭みなども全くない。ライスコロッケ、ビーツと柑橘のマリネ、旬の生ホタルイカには三重菜花、パール柑、タスマニアマスタードが添えられる。ガラスの器には2層になった人参と玉ねぎのムース。全てにわたり素材感を残した技術に感心する。

トリッパとひよこ豆のトマト煮込み。肉厚のトリッパは柔らかくて食感もとてもいい。選んでいただいた白ワインとの相性がとてもいい。

お酒は地元のこだわりリカー「ばんどう酒店」から低価格で個性的なワインをセレクションしてもらっているとのこと。この日のお勧めのワインは膨らみのある濃い樽感のある白ワイン。この価格でこれだけ深い味わいのものは珍しい。

メインは岡山県日生の牡蠣のバターソテーを所望する。これは完全にフレンチの逸品。付け合わせの野菜も美味しくてワインがガブガブとすすみまくる。名残の牡蠣の味の濃さを楽しみながらいい時間を過ごす。

ランチタイムは様々な前菜の入ったヘルシー系のデリプレート1000円か、肉か魚のメインディッシュが入ったプレート1000円〜、本日のパスタセット900円や本日のサンドウイッチなどがあります。

過去の記事はこちら

大阪市住之江区中加賀屋4-2-3
日曜休み
090-3736-0286

先日プロレスを地元で観戦。久しぶりにアジャコングとジャガー横田を生で見た。ジャガーさんは私より年上とのこと。見ていて元気がみなぎる気がした・・・


カテゴリー 北加賀屋, 住吉大社, フレンチ, その他料理 |