3日かけて繁盛高級和食店を片っ端から回って食べまくる。和食に飽きたらベトナム中で大ブレイク中の焼肉の「浦江亭」を訪問。大阪福島が創業地で2004年にホーチミン1号店を開業。100席から200席の大型店をホーチミンで5店舗、ダナンやプノンペンでも出店。
どこも大繁盛店でベトナム人客が50%以上とんこと。客単価は1800円くらいらしい。
注文は3カ国対応のタッチパネル方式なのでストレスがない。肉はアメリカからコンテナ調達しているUSビーフを使用。接客も小気味よくかなり教育されていることがうかがえる。
高島屋の6階ワンフロアを占めるピザの「4Ps」こちらも多店舗展開中で大躍進のお店。雰囲気も味も価格もとてもいい。生地も軽くて日本で食べるクオリティーがきちんと保たれていることにびっくり。
途中でナンバーワンコーヒーというカフェに立ち寄る。床が砂になっていて靴下を脱いで入る。ベトナムはブラジルに次ぐコーヒーの産地なのでカフェがあちこちにある。今回はジャコウネコのフンから取る「コピアルク」があったのでそれを所望する。価格はなんと2000円。登場したコピ・ルアクは苦みが少なくてハーブやメープルシロップなどの香りで砂糖は入っていないのに強い甘みが口のなかに余韻として残る。
大阪で店舗展開をする「まんまる」の居酒屋さんもホーチミンで2店舗展開。比較的リーズナブルな価格帯と庶民的な内装で大人気。串カツや寿司などを主力とする。こちらもほぼ日本と同じクオリティ。とても勉強になりました・・・