2009年08月

会合

最近たまに行く堺の泉北方面に或る蕎麦店。 住宅街の奥にあるので地元の人しか知らない(グルメブログにはノーマーク)が蕎麦は以前からうち続けておられ蕎麦祭りなどを地域の方とされているらしい。農家を改造したお店は田舎のおばちゃんの家って感じ。 お店の庭に蕎麦神社がある。蕎麦の神様は生まれてはじめて見た。店名の会合は会合衆という言葉から来ているのか・・それは不明。肝心の蕎麦はスタンダードな二八のそばでエッジも効いたのど越し系。 つゆは節の味がしっかり効いた関西風。いつもは田舎そばともりそばの合い盛りをいただくが今日は特別に梅干しの入ったネバネバ蕎麦(名前があったのだが忘れた)を所望する menyu-.JPG 結構値段は高めだが最初に蕎麦の揚げたのが出てきたりそば茶も秀逸。休みの昼間のゆっくりランチには最適。お店は高台にあるのでクーラーをつけなくても天井の梁が高いため風がお店の中をかけぬけまさにザッツリラクゼーションって感じ・・・ egou.JPG 出てきたお蕎麦はオクラに山芋のネバネバ攻撃と蕎麦のしっかりとした食感、梅干しのさっぱり感。。元気も出るし食欲も沸くしと何とも店主の愛情と工夫を感じる逸品。 そば湯も出てきて大満足。1000円の支払いでした。 大阪府堺市田園(たぞの)506 072-239-3929 定休日: 火曜日 


カテゴリー 堺市, 蕎麦 |

はがくれ

第一ビルにあるモンゴル整体に行ったあと第三ビル地下にある言わずと知れた梅田の繁盛店のはがくれ。に行く。この地域は「踊るうどん」とかの競合もありうどん激戦区で有名。このあたりでここだけが11時開店なので一番客で訪問。 この店での注文はやっぱり生醤油うどん600円でこのうどんが関西の讃岐うどんブームを作ったと言っても過言ではない。生醤油以外にもぶっかけやカレーうどんにも食指が動いたが初志貫徹で注文する。 兄ちゃんがこのうどんの食べ方知ってますかと聞かれ、何度かいただいたことあるのだが間違ったらここの店主の親父うるさいのでもう一度習うことにした。「まず別添えのネギをかけて~すだちを絞って~ほんで特製の生醤油を2往復半かけて~」と言って作ってもらったのが下の写真・・・ hagakure.JPG どの客にも「おっちゃんがやったろかぁ」といいながら醤油をかけまくっている。「1,2,3」と言いながら3の時は往復しないのが鉄則らしい。 しっかりとエッジの効いたのど越し感が抜群のうどんはしっかりと重たくコシもかなり強い。。親父が「うちのうどんは2本ずつ口に入れてや~」、「うどんに醤油をかきまぜたらうどんが濁るから真中からそっとつまみ上げたってや~」「絶対に混ぜんといてや~」「ど~んとみっくす~(don’t mix)やで~」とか超口うるさいのは昔からのご愛敬。。このおやじむちゃおもろいし本当にうどんを愛しているというのが見てわかる。熱い夏にぴったりのお昼ごはん。。。

梅田はがくれ 本店うどん / 東梅田駅北新地駅梅田駅(阪神)


カテゴリー 梅田/JR大阪, 麺料理 |