米増 6月【大阪市 福島】

福島の表記の和食店を訪問。大阪では屈指の予約困難店で来年4月までは予約がいっぱいとのこと。昔から年間で予約している和食ではお気に入りのお店。

座席はカウンター8席のみ、基本は14時と17時半スタートの2回転制。月替わりのコース料理18000円(税・サ別)のみで食材の都合で変更の場合あり。静かで温和な人柄のご主人の作る茶味溢れたケレンのない料理が多くの客を魅了。ほとんどの客が帰りに予約を取ってかえるので新規の客は入店が困難。

SNS写真掲載禁止なので献立のみ忘備録として記します。

・和歌山南部の青梅を使った甘露煮と秋田の新蓴菜。茅の輪くぐりの設え。
・鷹峰で採れる夏野菜のサラダ。鯛味噌をつけていただく
・岡山県笹ヶ瀬川の4キロ級天然スッポンのスープと卵豆腐の煮物椀
・刺身は洗いにした明石のアマテカレイと長崎産のケンサキイカ ポン酢と塩水
・明石産のタコの柔らか煮 花穂紫蘇と黒酢かけて
・島根県高津川の天然鮎と琵琶湖の養殖鮎の食べ比べ
・スッポンの唐揚げ 身とエンペラ 新玉ねぎと柚子胡椒
・徳島産の大きな鮑と新玉ねぎの炊き合わせ 振り柚子
・焼き鱧のご飯と香の物と汁 2杯目は出汁茶漬け
・高知県宿毛の小夏みかん
・波照間産の黒砂糖を使ったわらび餅(かなり粘度が高い)

今回も美味しいお酒いただきました。

過去の米増はこちら

大阪市北区大淀南1-9-16

大阪市 福島 和食

米増 5月【大阪市 福島】

福島にある表記の和食店を友人と訪問。毎月定期訪問しているお気に入りの店。大阪では屈指の予約困難店で最近は週休2日で1日に1回転の日もあり、さらに入店が難しくなっている。来年4月までは予約がいっぱいで、新規客はお断りされているとのこと。

座席はカウンター8席のみ、基本は14時と17時半スタートの2回転制。普段はコース18000円(税・サ別)で食材の都合で変更の場合あり。献立は月替わり。静かで温和な人柄のご主人の作る茶味溢れたケレンのない料理が多くの客を魅了する。接遇も常連、新規と分け隔てなく丁寧に対応される。その他、お店の詳細は過去履歴をご覧ください。

料理写真掲載は禁止。忘備録として献立のみ記します。

・先付け 京都鷹峯の碓氷豌豆豆腐と秋田産の新じゅん菜
・凌ぎ  淡路産の鯵の棒寿司 中に胡瓜
・煮物椀 明石産の春子鯛 素麺束ね 柚子の花 青味
・刺身  皮目を炙った骨切りした油目 花穂紫蘇
室津産鳥貝の醤油焼き
・焚き物 兵庫県垂水産のアコウの酒蒸し 新玉ねぎ
・口直し 知覧産の新茶
手打ちそば 辛味大根
・強肴  毛ガニの小鍋仕立て 蟹味噌 山菜
・食事  白飯 香の物 実山椒 小筍 蕗の薹佃煮
・水菓子 メロンアイスとジュレの入ったメロンジュース さくらんぼ
・甘味  葛餅と薄茶

秋田産の山菜と根曲り筍など。

 

美味しい純米酒を2種類いただきました。

 

過去の米増はこちら

大阪市北区大淀南1-9-16

 

大阪市 福島

出汁家浪庵【大阪市 梅田/JR大阪】 【大阪市 福島】

新梅田シティで映画を見た後にB1の花見小路にある昨年の10月オープンの表記のうどん店を訪問。昭和32年創業の老舗うどんちり「本家にし家」の新業態とのこと。カウンター席とテーブル席合わせて全47席で界隈のお店と比べると大箱店となる。

こちらのお店のウリは二種類の削り節と天然昆布、独自ブレンドで仕上げた細うどんとのこと。うどん店にしては珍しいメニューがたくさんあって選ぶのに苦労する。「とろろうどん」「ジャン麺」「檸檬うどん」「出汁スパイスカレーうどん」「肉つけ麺」などがある。最初に券売機で食券を買う仕組み。

今回は看板商品の浪花どろうどん 900円を所望する。

しばらくして着丼。大きな平べったい丼の中に白濁した粘度の高いスープの存在が目を引く。そのスープの上にはo.01mmの厚さにカットされた鰹節が載せられる。ポタージュスープのようなクリーミーな出汁はウルメ節、サバ節、北海道産真昆布を使って毎朝引いているとのこと。

見た目は魚粉系のラーメンを食べているような感じ。スープの中には喉越しのいい柔らか目の細麺と鴨ロース、柔らかく炊き込んだ牛蒡、少し苦味のあるレッドオニオン、水菜、白髪ネギなどが入る。最後はご飯を少し残してスープに入れてリゾット風にしていただくのがオススメとのこと。ラーメンの進化系ですね。

大阪市北区大淀中1-1-90 B1F
06-4798-0248

出汁家浪庵 梅田スカイビル店うどん / 中津駅(阪急)大阪駅梅田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 梅田/JR大阪大阪市 福島 ラーメン麺料理