姫松

芳すし【大阪市 帝塚山】 【大阪市 姫松】

阿倍野区の播磨町にある老舗寿司店。 若い頃いつも軽トラにのってこの店の前を通りながらこの寿司屋でおなかいっぱい食べることを夢みていたことがあった。。深夜2時ころでも超満員でどんだけ忙しいねんこの店はとよく思っていた。 何回か夜も食べに行ったこともあるが老舗の風格というかまず仕入れが違う。本物の寿司屋という感じ。 どこにでもある魚がどこよりも旨い。。目利きの確かさとしか言いようがない。。。 数年前からランチもやっていて2500円の寿司定食をいただく。この日は最初にマグロのユッケ。私はマグロが苦手というと手長タコの煮付けに変更いただいた。。親切。。。 そのあとてんぷら盛り合わせ。海老が2本と野菜と鯛の切り身。。すかさず魚の身が入った赤出汁と茶わん蒸し・・・寿司が来る前に結構満腹になる。。 yosisusi.JPG 出てきた寿司は奥から軽くあぶったイカ、とろけるサーモン、霜降りした天然鯛(これ旨かった)、これもとろけるカンパチ(ひらまさかも)、甘すぎる大ぶりの甘エビ、いくら&うに、鯵、鰻、玉子と豪華ラインアップ 一つ一つ丁寧に仕事されていて何をいただいても旨すぎ。。。 最後はお茶を差し替えてくれて抹茶白玉でフィニッシュ。食べ応え有りすぎ。値段なりの価値は絶対あるね。。夜はお勧めのコースとかもあるらしい。 大阪市阿倍野区万代1-1-2 TEL 06-6623-2291

芳すし寿司 / 姫松駅北畠駅帝塚山三丁目駅

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ビストロエピス 3月【大阪市 帝塚山】 【大阪市 姫松】

住吉区帝塚山にあるビストロエピス。。 いつも昼のランチタイムは満席なのでダメもとで夜に社員とミーティングを兼ねて 訪問。。年を重ねるにつれヘビーなソースは苦手になっているのだが この店の正統派のフレンチをいただくと「もういいか食っちゃえ・・」 となってしまう。本日はアミューズでホワイトアスパラとホタルイカのソテー でこの一発でもうノックアウトくらってしまう。。 ホワイトアスパラの上品な甘みと的確な火入れはトレビアン~としか言いようのないもの。 それだけでなくホタルイカとアンチョビ風味のソースはビールとの相性完璧。 ホタルイカはてんぷらとかにして加熱すると味が凝縮して ボイルよりもっとうまくなるのだがこのシェフはホタルイカの味噌をソースづかいしよる。。 只者ではないとは思っていたが。。 200903171955000.jpg 頭の中でテンカウントを数え意識が何とか戻ってきたところで オードブルの牛ほほ肉赤ワイン煮込みとフォアグラが入ったコロッケ。。 それがレンズ豆の下敷きの上に乗って出てきた。 赤ワインとのマリアージュは瞬間心臓まひを起こして即死しそうだった。。。 何と表現すればいいのかこんなカロリーの高い料理を バクバク食ってしまう自分に驚き。。たぶん4つぐらい食っても足りないであろう。 ソースまでぺろり状態。。 200903172009001.jpg 春野菜のコンソーメ風スープで一休み。。もちろん丁寧な仕事ぶりが感じられる。 本場のフレンチにありがちな塩気のとんがりも感じない。 200903172021000.jpg 「ほんまに旨すぎて殺されそうになるわ、このレストラン」と 軽口をたたいているとメインディシュのフランス産の鴨肉のローストカシス風味が登場 この料理はどのレストランにもあるオーソドックスなトラディショナルなもの。 しかし彼が作ると鴨肉の絶妙の火入れと喉の奥に絡みつく旨みを持つソースは 日本の鴨にはあり得ない肉質のやわらかさと肉の繊維の立ち方に驚く。 さくっと噛みきれてもっちりしっとりじゅわっと肉汁が感じてワインでうまみ倍増 たぶん弱火で皮をカリカリに焼いて余分な脂を取って旨みを残すというところまではわかるのだが 200903172051000.jpg この鴨料理しゃべらずに皿を見つめ続けながらいただく。 食事の間にもいろいろとソースやドレッシングの味見をさせていただいたり ワインのお話をお聞きしたりで楽しい時間を過ごすことができた。 カウンターもあるのでワインとオードブルという楽しみ方もできる。 デセールは自家製レモンのタルトバニラアイス添え。 不味いわけがない。このコースでなんと3500円。ギョエ~と叫びたくなるコストパフォーマンス。 予約して行ってみてちょ

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bistro epis【大阪市 帝塚山】 【大阪市 姫松】

最近は口コミで予約も取れない私の大好きな コストパフォーマンス世界一の帝塚山のビストロ。弊社調理師の研修会のため貸切予約。 ワインと料理のマリアージュを学ぶという趣旨のため何もかも完全お任せ。。。 ビールで乾杯の後早速のアミューズ登場は ホロホロと柔らかいホタテのプリンの上に軽くソテーしたホタテと自家製のスモークサーモンとキャビア ソースは菜の花を塩ゆでして潰したものでこれだけで参ったと言ってしまう旨さ。。 amuse.JPG 最初の前菜はパートフィロ包みで中はイワシとイタヤ貝、ホタルイカそれらをアンチョビバターでいためて包んで揚げたもの。。海鮮春巻きのようだけど一口食べると口の中が鰯の香りでいっぱいになって 漁港に来た錯覚に襲われてしまう。。弊社和食調理師も黙って食べてしまう。。 ワインは名前は忘れたけどソービニオンブランのサンバンサン(ワインの神様)。樽の香りも私好み。 さっぱりしてるんだけど濃厚でグラスの中で味が変化する この料理と一緒にいただくとプロバンスの風が頭の中を吹き抜ける。 o-do1.JPG そして次の前菜が豚足にトリフとフォアグラを入れて網脂で包んで焼いた シェフ渾身の逸品。。こんな料理がこの店の持ち味でぱっと見はソーセージのようなんだけど ナイフを入れるととろとろの豚足がほんでこれにトリフの香りとフォアグラの 脂のダブルパンチ。。ソースも赤ワインのバリバリの正統派。 ボルドーのスペリウル産のシャトーサンクリッド スペシャルキュベ。。。 しっかり系でワインを含んでこの豚足料理を食べると・・・ 気絶しそうになった。。。 別の食べ物を食べているよう。。 これぞマリアージュ。。 店主天才。。。 この店の特色は近頃もてはやされている 軽いめ のの料理やソースじゃなくて、私好みのしっかり・どっしりした 味付 けで、しっかり フレンチ流なソース で火も充分に通すといった感じでがすばらしい。 盛り付けもきれい。。。浮ついたところやけれんがなく正統派フレンチの技法で素晴らしい逸品が ビストロの値段で出てくる不思議な店。。。 シェフ は ソムリエの資格 も持っていて、ワイン も 本格フレンチ を楽しむに相応しいものは取ろ揃えてます。 tonnsoku.JPG 出てきた人参スープはスープの皿まできちんと温められている、なんともたおやかなブイヨンで クミンの香りものどを通って10秒後に感じられる。。 本当に何もかも一つ一つ、丁寧に作ってるのが感じられる supe.JPG 最初のメインはいとよりのソテーで白ワインのソースとオマールエビのソースのミックス。 しっかりとした火入れとマイクタイソン並みのパンチのあるソースは先ほどの白ワインにぴったり。。 魚料理でこんなに腕力を感じさせる料理も珍しい。。 mein1.JPG 羊のソテーは絶妙の火入れ。。 ロゼピンクのオーストラリア産の羊のやわらかいこと。。 臭みまったくないし、ワインとの相性も素晴らしすぎる。。 付け合わせのトマトのファルシもすごくいい mein2.JPG デセールは自家製バニラアイスと抹茶プリンを小豆やいろんなものが入ったオランデーズソースらしきもの(もうこの時点で酔っぱらってます) deseru.JPG やっぱ美味しすぎ。。。 あんまり書くと予約が取れなくなっちゃう。。。 Bistrot Epice TEL 06-6675-0211 大阪府大阪市住吉区帝塚山東1-3-36 カーサ帝塚山B1F 11:30~14:00 17:30~22:00 定休日 月曜日

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