2023年06月

社領 6月

休日に六甲山にハイキングに行って、汗を流してから三ノ宮の表記の台湾料理店を訪問。阪急三宮駅から徒歩3分の路地に位置する。元は駐車場と思われる空き地に運動会等で使うビニールの壁のテントでできたお店。台風が来たら間違いなく吹っ飛ぶような造り。夕方17時のオープンからいつも満席で行列ができる人気店。

数種類の餃子が主力商品なんだけど界隈の有名競合餃子店と比べてもこちらの方が好きという友人が多い。若い女性グループが多いのも特徴

メニューは275円から。最近全てのメニューを値上げされたと聞き及ぶ。でも一番高い上海焼きそばで715円。気軽に美味しいものをいただくときに重宝する大好きなお店。

台湾ビールとともにザーサイ275円、メンマ319円、味付きもやし275円のつまみを所望。続いて台湾式煮込みのルーウエイ盛り合わせ550円は柔らかく煮込んだモツとふわふわ肉団子とうずらの卵のミックスバージョン。全体が茶色くて見た目はイマイチだけど八角がよく効いたしんみりとした印象に残る深い味付け。

このあとはジューシーすぎる水餃子385円、プリプリの海老感の強い海老餃子550円、ビッグサイズの羽根付き焼き餃子350円は取り合いになる美味しさ。タレは酢と醤油を1:1の割合で合わせて、そこにニンニク醤油、ラー油、合わせ味噌などを足して味変して楽しむのが定番のいただき方。続いての蒸し餃子は水餃子と似ているが食感が異なっていて面白い。

餃子の後はゆで豚495円を所望。パンチのあるにんにくダレが特徴的。肉の下に敷かれたもやしと一緒に食べるといくらでもいけそうな感じ。蒸し鶏429円も低温調理されたようにとても柔らかい。ねぎ塩のソースがとてもチャーミング。麻婆豆腐627円は辛いけど旨味たっぷりのマイルドな味わい。

カリカリに揚がった大きな唐揚げ2個350円は八角の香りが特徴的。平麺を使った甘辛い上海焼きそば650円をいただいてフィニッシュ。とにかく何をいただいても美味しい。台湾の屋台で食べている錯覚に陥るような活気のあるいいお店です。

過去の社領はこちら

神戸市中央区北長狭通2-3-4
18:00~21:30
月・火曜日定休

中華料理 神戸市

オオサカ堂 6月【大阪市 東天下茶屋】

阿倍野にある表記の居酒屋を訪問。自宅近くなのでヘビーユースしているお店。阿倍野筋の松虫交差点を南に500m下ったところ。阪堺電車の東天下茶屋駅から徒歩5分の場所に位置する。看板がないので店の存在感はかなり希薄。店内はとても広くてカウンター席とテーブル、立ち飲みスペースもある。雑誌ミーツ等のグルメ雑誌の常連。ドリンクを含む全てのメニューが「大阪産」というこだわりがある。

アラカルトメニューは280円から一番高いお造り盛り合わせが780円。コスパの良さは阿倍野随一。

最初にビールと一緒に水茄子の刺身280円は塩と醤油で味の異なりを楽しむ。続いて阿倍野の有名豆腐店の眞ちゃんの冷奴280円。尾崎漁港直送のコチの造り680円はコリコリ食感で旨味がとても強い。そのコチのアラを使った酒蒸し580円はとてもいい味付け。小さめだけどその分、皮が柔らかいジャコ海老の唐揚げ580円。とても柔らかい泉たこのぶつ切り680円。今回も全て美味しく楽しくいただきました。

過去のオオサカ堂はこちら

阿倍野区阿倍野元町8−4
営業時間 17:00〜23:00
定休日:月曜日、第2第4 日曜日

大阪市 東天下茶屋 居酒屋

炭旬

休日に大阪南港からフェリーに乗って別府まで、大分県の由布岳登山を所属する山岳会の仲間として下山後に別府駅東口にある表記の居酒屋で打ち上げ。チェーン店なんだけど料理も美味しくてスタッフさんもかなりレベルが高い。

塩とかぼすで味付けをした「かぼす焼きそば」はさっぱりしてかなり美味しい。大分名物の鳥の天ぷらは唐揚げのような感じ。店によって色々なタイプがあるとのこと。太くて幅広の麺を味噌味で煮込んだだんご汁も秀逸。巨大椎茸を焼いてバター醤油を塗ったものなど。皆でワイワイと楽しくいただきました。

大分県別府市駅前町12-14

炭火串焼と旬鮮料理の店 別府 炭旬居酒屋 / 別府駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

居酒屋 九州地区