2023年05月

Bird’s nest 5月 再訪

難波の表記の店を友人と訪問。前回5月上旬に伺った際にワンランク上の焼き鳥の美味しさと居こごちの良さ、若いスタッフさんのホスピタリティと強烈なコスパに圧倒され半月後に再訪する。

場所はなんばグランド花月の東側の通りから南側に歩いてすぐの角に位置する。今回も焼き手の正面の席に案内いただく。

前回とほとんど同じ内容だけど全く食べ飽きない。福岡県古処鶏の砂ずりや奈良漬を乗せた熊本県大魔王の背肝、しっかりした食感が特徴の比内地鶏の手羽先も美味しくいただいた。

焼き鳥と一緒に供される酒肴もどれもワンランク上の美味しさ。皮を真っ黒に焼いてチーズをかけたベビーコーンや筍と一寸豆の茶碗蒸し、カチョカバロチーズを焼き込んでマッシュルームのペーストを乗せた磯辺巻き、島根県出雲の椎茸もかなりいい味わい。締めは焼き込んだもも肉を入れたミニ親子丼でフィニッシュ。グラスワインもたくさんの好みのものがあってたくさんいただきました。今回も大満足で店を出る。

前回のBird’s nestはこちら

大阪市中央区難波千日前9-17 千日前セントラル第2ビル2階
090-4761-9200

 


カテゴリー 難波, やきとり |

由堂(よしたか)

東心斎橋にある表記のおでんの店を友人と訪問。カウンター7席とテーブル1卓の小さな店で最近はかなり予約が取りにくいとのこと。若い店主と美人の女性スタッフの2人で切り盛り。店主は浪花割烹の流れをくむ和食店で修行。おでんもさながら酒肴のレベルの高さもよく聞き及ぶ。メニューには価格明記一切なし。

座付は秋田産の新蓴菜。酸味のあるさっぱりとした出汁と小さなトマトも入る。刺身は白甘鯛を所望。1.2kgサイズのもので脂がのって味が深くてかなり美味しい。久しぶりに美味しい白味魚をいただいた気がした。刺身はこれ以外に鯛、天然本鮪、北海道雲丹、天草雲丹など。続いてこちらのお店のシグニチャーの蟹をいただく。この日は毛蟹が登場。甲羅にぎっしり詰まった解された身には蟹味噌が射込まれる。日本酒との相性は最高。

続いて脂が乗った大きなのどぐろの塩焼きを所望。焼き肴はこれ以外に鰻白焼き、タイラギ貝、イサキなど。この他にもカツオたたき、蛸旨煮、豆腐味噌漬けなど美味しそうな酒肴がたくさんあり。

続いておでんをいただく。全て一品づつ仕上げられるので提供時間はかかる。最初に綺麗に炊き込まれた「大根」。シェアしやすい様にカットして供されるのが嬉しい。「和牛のスジ肉煮込み」も旨味たっぷりで高級和食店の味わい。人気の「穴子と牛蒡」のおでんもかなり美味しい。「レタス」のおでんはさっぱり味わいでソーセージがいいコクを出す。葛切りと一緒に供される巨大「蛤」は出汁の味わいはもちろんレアな火入れが素晴らしい。黄身が濃い「半熟卵」もワンランク上の高級な味わい。

これ以外にも「牛蒡天」「厚揚げ」「豆腐」などよくある定番のもの以外にも「ねぎま」「鰯つみれ」「湯葉」「トマト」「とうもろこし」「青ネギと油かす」「鯨さえずり」「岩もずく」「牛ツラミと青ネギ」「ミョウガと豚バラ」「肉豆腐」など。

お酒も好みのものを数種類、美味しくいただきました。軽めにいただいて会計は2人で30000円。おでんの店ではかなり高級店です。ごちそうさまでした。

大阪市中央区東心斎橋2丁目8-5 日宝ニューグランドビル 2F
06-6210-3845
19時〜2時
月曜定休日


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 関東炊, 和食 |

米と天ぷら 悠々

尼崎の阪急塚口駅南出口徒歩3分にある表記の天ぷら店を訪問。界隈で天ぷらが美味しいことで有名な「うどん工房悠々」の2号店とのこと。

さんさんタウン2号館の南側の串カツ田中の隣に位置する。間口の狭い和の落ち着いた雰囲気の店は手前にカウンター席、奥にテーブルが2つ。昼は天丼各種と天ぷらご飯と言われる定食のようなもの、10割蕎麦とのセットメニューなどがある。夜はコースやアラカルトメニュー色々。スタッフさんは全員女性。。

この日は海老とキスの天丼1250円に北海道の押谷ファームというところの「日本一のアスパラ 特大3Lサイズ550円」をトッピングいただく。

しばらくして着丼。米油と薄衣で揚げられたブラックタイガー海老が2本、キス、パプリカ、那須、ブラウンしめじなど。海老はかなり美味しい。。キスは残念。。しめじが突き抜けた美味しさ。。大きなアスパラは旨味と水分量たっぷりでとても瑞々しい。

蕎麦も美味しそうだったので次回の訪問が楽しみ。。

兵庫県尼崎市南塚口町2-15-28
電話番号 06-7709-4996
営業時間 11:00~15:0017:00~21:00(L.O.20:45)
定休日 月曜日

 


カテゴリー 兵庫県, 天ぷら |