カテゴリー:日本酒
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作一 西店【大阪市 心斎橋・四ツ橋】

ミシュラン1つ星に輝く作一本店の支店。内はカウンター11席。スタッフは総勢10名。
オープン直後から満席状態。場所はJALホテルの裏

メニューがびっくりするくらい豊富で、一通り目を通すだけでもたいへんだけどこれが楽しみの一つ。どんな料理か想像しながら気になるものを片っ端から注文する。

最初のお通しは茄子や南瓜、菊菜や秋刀魚など秋を感じさせるものばかり。この日はフランスのシャブリでマリアージュを楽しむ。

お造り盛り合わせは丁寧に骨切りされた鱧、煮アワビ、メイチ鯛、鯛の雲丹巻き、鰤、剣先イカなど

渡り蟹の酢の物。。綺麗に解して頂いているのでとても食べやすい。総じて量は少なめ。。

落花生ときぬかつぎと黒豆はサービス、カウンターの中のスタッフさんの手早い動きはドラマを見ているようでとても楽しい。

伝助アナゴの白焼き作り。レアに焼いた伝助アナゴを醤油のジュレをつけていただく趣向。

栗のグラタンはホワイトソースにも栗の濾したものが入っているのでとても風味豊かなり。針状に切った栗が天盛りにされる。これは本日のピカイチ。。

和牛ヘレの網焼きは醤油漬けにした山椒、辛子醤油、ネギ味噌のそれぞれを付けていただく。香ばしくて柔らかで痺れる美味しさ。。

器の下段にはあしらえの野菜。。

さえずり(鯨の舌)は柔らかでグミのような食感。。丁寧に戻してボイルして酢味噌とともに供される。

日本酒が残ったので豆腐の味噌漬けを所望。よくある料理だけどどこよりも美味しくて端正に盛り付けられる。

最後は鯖寿司とアナゴの寿司を一貫ずついただく。好きなものを好きなだけ頂いてお腹いっぱいになりました。。。

大阪市中央区西心斎橋1-10-3 エースビル 1F
TEL:050-5232-9362

 

作一 西店日本料理 / 心斎橋駅四ツ橋駅西大橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

和食大阪市 心斎橋・四ツ橋日本酒

すし寛 9月【大阪市 動物園前】

前回、正月のえべっさんの帰り以来、久しぶりに表記の店に友人と訪問する。創業60年を超えるの地元に根ざす大衆高級寿司店。場所は動物園前駅2番ホームを出て商店街を南に5分歩いたところ。この辺りは観光客も少なく独特の空気が漂う中で行きつけの中国人ガールズバーなどを冷やかしながら店に向かう。

カウンターと小上がり2つの小さな店なんだけど季節のありとあらゆる魚が揃っていてつい刺身や酒の肴ばかりいただきすぎて寿司までたどり着けないことも多い。

この日は5時半の入店だけどお店は満席。大将含めて調理師3名で注文を捌きまくる。接客は奥さんとお母さんの家族経営。夕方から閉店までずっと満席が続く。

まずは焼酎の水割りとともに仔蛸の煮付けを所望。好物のトコブシはこの日は入荷なし。

水槽で泳ぐオコゼと目があったので姿造りにしてもらう。刺身にされてもピクピク動く顔を眺めながら洗いにした身をポン酢でいただく。脂もしっかりとあって上品な甘みに悩殺される。日本酒を追加して楽しむ。。。肝と皮と腸も一緒にネギポン酢で供される。アラは味噌汁。。気絶するほど美味しい。。。

「背びれには毒がありますよ〜」とわざわざ説明に来られる職人さん。。

続いてナガスクジラの尾の身の作り。カボスを絞って生姜醤油で茗荷とともにいただく。鯨独特の臭みや癖は全くない。咀嚼すると上品な甘い脂が肉の間から染み出しながらジュワッと肉部分が溶けてなくなる。。なんとも言えない美味しさに日本酒が進みまくる。

鰻の白焼きはわさび醤油で供される。皮目はカリカリで身はジューシー。。

寿司はいくらと剣先烏賊を所望する。

いつもお願いするきゅうり巻きの上に雲丹をてんこ盛りにしてもらう。淡路島の雲丹と北海道の雲丹の食べ比べ。。とても贅沢なり。。締めは焼きたての出汁巻を熱々握りでいただく。これだけ頂いてお酒も込みで2人で1万円。。安すぎないかと女将さんに問えば「うちはすし寛ですから・・」との応え。そりゃ繁盛するわな。

帰りに商店街の一角でりんごゼリー10円、磁気ブレスレット200円、ピーナッツお菓子30円での販売があった。。どんな仕入れしているのか不思議。。

過去のすし寛はこちら

大阪市西成区太子1-15-2
06-6641-6654
16:30〜24:00
月休

寿司日本酒大阪市 動物園前

祇園 きだ

祇園にある表記の日本料理店を訪問。店主の木田氏は祇園佐々木で修行されて満を辞して独立。店内に入るとカウンターと個室の小さめの空間。場所は高級料理店が立ち並ぶ京都・祇園町南側の絶好のロケーション。店内はカウンター8席と個室からなる和の空間。

店内には、ご店主の木田さんをはじめ、数人の若手料理人の他にスーツ姿のサービスマネージャーの男性のみで切り盛り。

座付は芋の葉っぱに雲丹と菊の花と出汁のジュレを乗せたものが登場。それをガラスの器に入れていただくという趣向。ガラスの器には芋を蒸して固めたものと大ぶりのボタン海老とキャビアが入る。

お椀は大ぶりにカットした北海道産の松茸と名残の鱧。。松茸の香りが薄かったのが残念。脂分が浮かぶ出しは秀逸。

この日は久しぶりに日本酒をいただく。。

熊本産の走りの新銀杏。。

笹に包んで炭火で炙った煮穴子のお凌ぎ。ご飯は栗の入ったもち米。。

昆布締めにした鯛と塩を振った大量の北海道産の雲丹。。

牛ヘレ肉の端の部分を使った肉のたたき。そすは玉ねぎを叩いたものと醤油と大根おろし。とても柔らかい・・・・

大ぶりの生の北寄貝をさっと炭火で炙ったもの。焼き込んだ貝独特の香りと甘みに悩殺される。

座付のボタン海老の頭を塩焼きにしたもの。味噌部分がとても甘い。

口直しの冷たいコーンスープ。

熊本産のヘレ肉の塊をプレゼンテーションした後で包丁し、醤油にしばらく漬け込んでから炭火で何度か休ませながら丁寧に火入れ。

あしらえは生の落花生とイチジクを火入れしたもの。(生イチジクに塩と油をしてからアルミホイルに包んで20分くらいじっくりとオーブンで焼きこむと言っていた)

大きなフカヒレの煮物には渡り蟹のほぐし身が入る出汁の効いた餡がたっぷりとかけられる。

締めはイクラご飯と鰻丼を選ぶことができる。炭火でしっかりと焼きこまれた鰻は天然でした。隣の常連客は松茸ご飯・・・・目の前で差をつけられたのは残念。。

デザートは桃のスープにジェラートを浮かべたもの。。

色々な意味で京都だなという空気を味わえるお店かなと思います。
好みが分かれそう。料理は総じてうまい・・・けど高い。。

京都府京都市東山区祇園町南側570-19
075-551-3923
18:00~
完全予約制

祇園 きだ日本料理 / 祇園四条駅京都河原町駅三条京阪駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

京都市和食日本酒