中国料理 mine *中津の路地裏の広東料理佳店【大阪市 中津】

友人と中津の表記の中華料理店を訪問。2025年10月にオープンしたばかりの新店。大阪メトロ中津駅1号出口から西へ徒歩5分の場所に位置する。路地裏にひっそりとあるお店はカウンター席8つのみ。長屋を改装した店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間で派手さはないけど洗練された雰囲気。美しい坪庭のような手洗い場も必見。

ワンオペの店主は聘珍樓やホテルオークラ京都など名だたる名店で研鑽を積んだ実力派。季節によって内容が変わるメニューは料理9品9500円のお任せコースのみ。18時半の一斉スタート。

最初に艶かしい豚バラチャーシュー登場。塊肉のプレゼンの後で厚めに包丁をし、セロリ菜、紅芯大根、ピリ辛の粗挽き豆板醤と一緒にいただく趣向。オレンジワインとの相性が抜群でいくらでもいただける気がした。火入れ、脂の甘み、タレの絡み全てが素晴らしい。

目の前で店主が調理する姿を眺めながら食事を楽しめるのは、まるでライブを観ているよう。

続いては柔らかく蒸した蝦夷鮑の刺身仕立て。中華醤油や色々な薬味と一緒にいただく。。

続いて目の前で油をかけて仕上げる北京ダッグ。皮ときゅうり、白ネギ、甘味噌を蒸したクレープで包んだものと、柔らかな身も味わう2種構成。甜麺醤ベースの甘い味噌と梅肉味噌との相性も抜群。おかわりもあって2人で半羽分食べ尽くしました。

続いて甘鯛の鱗揚げは山椒のソースで供される。パリパリの鱗の食感とホロホロの身が口の中で混ざり合う。紹興酒を立て続けに合わせていただく。

海老焼売は海老一尾を一つの焼売に使用。上に玉ねぎ、春雨、ネギがのっていて中華醤油で味つけ。ぷりぷり食感と味わいが海老好きには嬉しい。

和牛肩ロースの炒め。野菜と肉は別に火入れされる。この辺りでお腹がいっぱいになる。

食事は天津飯。土鍋で炊かれたジャスミンごはんにふわふわ玉子、煮込んだ赤メバルがのせられてい餡がかけられる。これが不味いわけが無い・・・・

温かい麺はネギとパクチーの入ったシンプルなもの。麺は細麺ストレート。

デザートは杏仁豆腐。硬めの食感とやさしい甘さがとてもいい。温かいジャスミン茶と一緒にいただく。

こちらのお店はワインも充実。特にオレンジワインがおすすめで料理によく合う。紹興酒は干し梅が提供されて一緒にいただく。

ご主人の程よい距離感の接客も心地いい。派手さは無いけどかなり美味しい。特別な日や落ち着いて食事をしたい時におすすめの店。

大阪市北区中津3-13-14
日曜日定休
予約はインスタから

中津の寂れた商店街にあったお店。店名は「多忙飯店」だけど誰もいなかった・・・

大阪市 中津 中華料理