カテゴリー:ワイン
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リストランテ「アルトゥーラ」

有馬温泉街のリゾートホテル「有馬六彩」にあるイタリアンレストラン。この日は母親と2人でショートトリップ。ガラス張りの壁からは六甲山の稜線が見えて心が洗われる。

2015-08-28 16.53.58

まずは泡を所望。アルベレジスで乾杯をしてアミューズが登場。ポンテペキオのセコンドだったシェフが転勤したので今までとは少しテイストの異なりがあるという担当カミリエーレの説明。

2015-08-28 17.19.54

豆乳のムースの上にバジルソースで和えた生ダコ、長芋、アルファルファ。それぞれの味が独立して味が混然とならない。塩分も不足なのが残念。

2015-08-28 17.27.11

炙り鱧と冬瓜の柚子胡椒風味に旬のオクラと針みょうがが乗ったものは鱧の火入れが強過ぎてパサパサする。柚子胡椒を加えて和のテイストを醸し出しているのであろうがこれも味が混然としない。不味くはないが凡庸で残念。

2015-08-28 17.44.34

ここでオイルパスタが登場。

2015-08-28 17.44.38

食べるオリーブオイルをかけて混ぜていただくという趣向。オリーブオイルの中には雑魚や刻みトマト、フライドニンニク、胡麻など。客層の年齢層が高いためにこういった料理になるのかと推察。意味不明の献立。味は言わずもがな・・・口の中がニンニクとオイルでべたべたする。

2015-08-28 17.57.20

鮪のインパナータアンチョビーの香り若葉のサラダとバルサミコ添えはマグロが水っぽくてかなり厳しい・・・とは母の評価。

2015-08-28 17.57.24

マグロが苦手な私は鯛とホタテのグリルを代わりに持ってきていただいた。ベルモット系のソースが美味しい。ホタテの新鮮なのが秀逸。ヴァッレダオスタのシャルドネとあわせる。

2015-08-28 18.05.59

赤のワインとともに和牛ロースの薄切りロースト。神戸牛ではなく九州産の脂肪交配8のB4と言っていた。その割りには脂がきつかった・・・サービスは丁寧で目配り気配りがきちんと出来ているのでかなり好感度は高い。

2015-08-28 18.21.14

西瓜のグラニテは珍しく見た目よりもあっさりしてかなりよかった。

2015-08-28 18.25.20

デセールは熟れていて普通に美味しい。会員制だが最近は一般の客も受け付けているよう。総じて価格は高め。

兵庫県神戸市北区有馬町341-1
東急ハーヴェストクラブ有馬六彩 5F

神戸市ワインイタリアン

又三郎 8月【大阪市 長居】

友人と作る「肉食親父の会」の8月例会で表記の店を訪問する。ここ数年食べログ焼肉部門全国NO1を誇る(最近は4位になってしまったが大阪ではダントツの1位)予約の取れない超有名店。

現在数ヶ月以上前か平日の遅い時間帯しか予約が取れないため多くの知己からこちらのお店のオーナーと友人関係である私に連れていけと言う声が多く早い時期から予約をして今回は18名で訪問する。普段は熟成肉を楽しむコースを頂くが今回は予算を言ってお任せでオリジナルコースを作って頂く。

2015-08-24 19.18.22

皆でビールで乾杯をして喉の渇きを潤して早速ワインに切り替えて前菜を頂く。熟成肉で作ったパテというかソーセージみたいな物に鶏肉を巻いた大森シェフのスペシャリティー。熟成香がしっかりと感じられるけど後口もよくあっさりとした味わい。生ハムや野菜のフリットなどが所狭しとダイナミックかつ繊細に盛り込まれている。

2015-08-24 19.26.54

海老好きの私のために作ってくれた冬瓜に入ったゼリー仕立て。プレゼンテーションがとても素敵。わざわざの献立に感謝。

2015-08-24 19.35.26

ガラスの皿に盛りつけるととても涼しげ。コンソメゼリーは当然ながら熟成肉で作られる。海老よりもゼリーが主役なのは当然の理解。

2015-08-24 19.40.17

塩竈のような物が出てきたが塩と小麦粉を混ぜた生地で熟成肉を包んで低温で焼いたもの。星形の物はスターアニスでいわゆる八角。見た目も楽しげな特別料理。

2015-08-24 19.43.19

サウスポーのシェフが自ら生地をカット。

2015-08-24 19.43.59

完全な火入れを施された熟成モモ肉登場。これを切り分けてみんなでシェアするという趣向。

2015-08-24 19.50.11

美しく焼かれたモモ肉のおいしいことに感激。お客の喜びのためにいろいろ考えるお店の姿勢に敬服する。

2015-08-24 19.22.52

この日に焼いていただく肉は土佐あかうしのサーロイン。6月5日からの熟成なのでこの日で80日くらい。いつものように骨付きの肉の塊をプレゼンテーション。

肉は最初に片面を3分くらい焼く。裏返してふたたび焼く。続いて焼きムラがないように肉を移動させながらしっかりと焼く。肉にダメージを与えないように眠っている肉を起こさないように炭火の力を借りて優しく丁寧に火を入れ、しばらくして火から下ろしてアルミホイルで包んでじんわりと温める。5分くらいアルミホイルの中で休ませて再び焼く。じっくりとまんべんなく焼く。そしてまたまた火から下ろしてアルミホイルで5分くらい包んで休ませる。一回目よりもすこしだけしっかりと火入れをする。いわゆる低温調理を機械を使わないで丁寧に行なう感じである。

2015-08-24 20.02.15

丁寧に焼かれた肉は大森シェフがカットして盛りつけ。大きく切って口いっぱいに頬張ると凝縮された肉の旨みと茶豆のような熟成香が脳幹を突き刺す。官能的なほどの肉の旨みを身体中で感じる。ウルフギャングよりも麤皮よりも福多亭よりもゆたかよりもステーキ次郎よりも美味しさ指数と満足度が違うことは間違いない。

次月の予約をして店を出る。友人達も大喜びでみんなでお店の前で記念撮影をして帰宅。

大阪市住吉区長居2-13-13長居パークホテル1F
TEL 06-6693-8534
予約必須
11:30〜14:00
17:30〜23:00(L.O.22:30)
定休日 木曜日

ステーキワインビール焼肉大阪市 長居

テッパンラブワイン なんば店【大阪市 難波】

盆の最中に歌舞伎座裏(通称座裏)の表記の店を訪問。暑かったのでスパークリングのがぶ飲みを求めてやっとこの店にたどり着く。大阪でたくさん展開するラブワインの鉄板焼き業態らしい。近くには有名なピエーノが3店舗ありどの店もが大繁盛となっている。

店主からシードルをお勧めいただいたので頂くと、思いのほかすっきりとした辛口なのに驚く。アサヒースーパードライを喉に流し込んだ感触とよく似た感じ。狭い店でカウンタ−が8席程度なんだけど棚には大量のグラスやワインボトルが整然とならぶ。店主の性格の几帳面さが現れているのであろう。

この日は通称ヒデさんと呼ばれる店主(ラブワインののれん分けらしい)が一人で調理と給仕をされる。

2015-08-13 18.56.05

最初に「ふわふわ海老のムース」480円を所望する。黒胡椒がしっかりと効いたムースは予想以上においしい。この店の仕事は確かで大丈夫と思い、まずは白のシャルドネを所望する。

2015-08-13 18.57.03

店主からセイズファーム・オジコ・シャルドネ2013年をすすめていただく。富山県氷見のSAYSFARMはドメーヌとして自社原料のみの葡萄でワインを生産。暑気払いにぴったりのすっきりした白。外観は美味しそうな透明感のあるライムイエロー。甘酸っぱいりんごの果実感とほのかな甘い香りと樽感が特徴。あちこち見ると日本産のワインの空びんがたくさんあるドメスティックを積極的に取り扱っていると推察する。

2015-08-13 19.12.16

水茄子とカラートマト(北海道産キャロルセブン)のサラダは酸味のあるセロリのソースがおいしすぎる。野菜にとことんこだわって注文が入ってから葉野菜を手でちぎり水に浸水して最高のタイミングで盛りつける。水茄子の鮮度も抜群でとても瑞々しい。

2015-08-13 19.13.23

おもむろに冷蔵庫から野菜を取り出すと見たことのないものばかり。契約農家から直接仕入れしていると言っておられた。小さい店なんだけど仕事が細やかで丁寧。ワインをつぐ所作も美しく何度もコルクをチェックし、ワインの色を確認し丁寧にグラスに注ぐ。

2015-08-13 19.42.43

早速それらの野菜を鉄板で焼いていただく。ハロウインのときにたまに見る大きなヘチマのような「バターナッツ(カボチャの仲間)」は実は粘着質で甘くてとても美味しい。加賀の「白ナス」は梅と鰹節を入れた味噌で頂く。長野産の「ミニズッキーニ」も甘くて美味しい。「赤オクラ」は加熱すると緑色になるのがおもしろい。生で刻んでよく使うのは知っている。「長ササゲ」も豆の味がしっかりするし「ジャンボマッシュルーム」も水分量がたっぷりなのに驚いた。これを仏 ゲランドの「フルール・ド・セル」と沖縄の雪塩でいただくんだけど塩分は全く不要と感じた。久しぶりにおいしい野菜を頂いた感があった。

2015-08-13 20.40.17

この辺りでワイン2本目を所望。スペインのブエナ・ピンタ - ポンセ 2013。見た目も綺麗でブルゴーニュワインのような輝き。ワインのセレクションの確かさに敬服。

2015-08-13 20.34.08

丸ズッキーニの豚バラ巻は丁寧に焼き込んでからトマトとセロリと玉ねぎのソースで頂く。1人前480円と言う破格の安さに驚く。豚バラが上質で美味しいのと丸ズッキーニ自身の美味しさに卒倒しそうになる。赤ワインとの相性もぴったり。タイムの香りもとてもいい。青カビチーズを所望して残ったワインと一緒に頂く。

小さい店なのに味の確かさと居こごちのよさに驚く。ここは間違いなく再訪。裏なんばの喧噪もなく大人な感じがとてもいい。

大阪市中央区難波4-8-9
06-6647-8766
17:30~24:00
定休日:月曜日

ワイン鉄板焼バル大阪市 難波