西中洲 しん進

福岡にある表記の割烹を訪問。春吉のセントラルパークタワーの2Fにあって看板のない人気店。当日は開店の18時に訪問するがすでに満席。
5000円、7000円、10000円のコースと豊富なアラカルトメニュー。店内はカウンター数席と、小上がりの掘りごたつ式テーブルが二つと6人まで入れる個室が一室。今回は10000円のコースに好きなものを追加する。

ビールで乾杯をして座付はかぼちゃのスープ。味はかぼちゃなんだけどブラックペッパーがいい仕事をする。

続いては車えびの握りと鯖の棒寿司。。いきなり寿司が出てくるのも珍しい。。

あん肝も普通に美味しい。。。丁寧に仕事を施しておられる。。。

刺身はクエ(こちらではアラ)、〆鯖、皮目を炙ったカマス、赤貝、北海道の水蛸、炙り秋刀魚、クジラの赤身、さえずり、百ひろ(腸)、ベーコン、平目、鰹、圧巻の12種類盛り。。

新潟の純米大吟醸の原酒とともにいただく。。

アスパラガスを葛で固めた豆腐を炙ったもの・・・・

長崎平戸の赤雲丹を追加して頂く・・・・潮の香りと果てしなく続く甘み濃い旨味は比類なき美味しさ。

鰯の幽庵焼きと鰻の白焼き。パリッと仕上がっていてお酒が進みまくる。

好みの濃い酒と合わせるとえも言えぬマリアージュを後味で感じることができる。

松茸の土瓶蒸し・・・

追加料理の山口産のワタリガニ。。。

揚げ物は銀杏と零余子、鱧と舞茸、北海道のオスのシシャモの天ぷら。

九州産の岩牡蠣があったのでそれも追加でいただく。

アラのあら炊きでフィニッシュ。。お酒も食事もたくさんいただきすぎて大満足。。

なかなか予約の取れない店らしいです。。。

福岡市中央区西中洲5-15 セントラルパークタワー2階
【営業】18:00~24:00
【定休】日曜・祝日の月曜

 

 

<p><a href=”https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40011666/?tb_id=tabelog_7351886155f90f91a1d57fa0dd67ac58e2df42de”>しん進</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010110/”>日本料理</a> / <a href=”https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/R10885/rstLst/”>天神南駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/R6992/rstLst/”>中洲川端駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/R7485/rstLst/”>西鉄福岡駅(天神)</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
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和食 九州地区

鮨 麻生 平尾山荘

表記の会員制寿司店にランチタイム訪問。平尾という当地の高級住宅街に位置する。小さな階段を上がってインターホンを鳴らして名前を告げる。店の奥に進むと一枚板6席のカウンターの小さな空間。

大将は短髪で職人オーラ全開。決して笑わない・・・この日は6000円のコースを所望。まずはビールで乾杯。最初は濃厚な浅蜊のスープが供される。

最初から握りが出てくるのがこの店の特徴。途中でアテがいくつか挟まれる。握りの扉は平目から。ネタは九州産にこだわられシャリは赤酢を使用。続いては皮目を炙ったのどぐろ、鯵と続く。細かく包丁をして梅肉を乗せたアオリイカはとても甘い。名残のカマスと軽く温めた赤足海老と続く。総じてどれも完成度が高い・・

クラゲの酢の物に胡麻クリームを乗せたもの、軽く〆た鰯の酢味噌掛け、郷土料理の胡麻鯖も生鯖が新鮮でとても美味しい。。金目鯛、松茸、小芋の炊き合わせと続く。。。

炙った海苔で巻き上げたタイラギ貝、この店の名物の餡をかけた蒸し寿司は太刀魚を使用。生の鯵と長崎県平戸の赤雲丹と続く。最後はふわふわに仕上げられた穴子でフィニッシュ。

焼きたてでふわふわの卵焼きはとても甘くてデザート代わりとのこと。

ぶどうのシャーベットでさっぱり。ごちそうさまでした。。。一度昼に伺えば会員になれるそうです。。

福岡県福岡市中央区平尾5-11-3
092-524-5777

 

<p><a href=”https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40031337/?tb_id=tabelog_1682d8003f40bb786fe603fde0cfbe41cfbe192d”>鮨 麻生 平尾山荘</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010201/”>寿司</a> / <a href=”https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/R7484/rstLst/”>西鉄平尾駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
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寿司 九州地区

清粥小菜 明  10月【大阪市 江坂】

江坂にある人気中華料理店をいつもの豊満英会話教師と訪問。小さな小窓に表札が出ているだけのファザードはとてもセンスがいい。店内は落ち着いたシンプルなカウンター6席とテーブル席が8席のみ。

座付にいきなりチャーハン登場。その上に中華スープと鰹で味をつけたイクラをてんこ盛りにかける。イクラの粒が弾けて口の中でスープ上になる。それをチャーハンと一緒に味わうというよく考えられた趣向。。。

色々な天然キノコからスープをとって卵豆腐を揚げたものと一緒にいただく。。キノコのエキスが強烈なんだけどとっても清らかで上品な味わい。

生の秋刀魚を中華風に和えたカルパッチョ。。シャンパーニュとの相性も抜群。。

この日のメイン料理の上海蟹をまずはプレゼンテーション。そのあと蒸したての蟹を披露。中国人は湯がきたての上海蟹の香りも楽しむと言っていた。大きなサイズの蒸したてのオスの上海蟹には大量の味噌と白子がたっぷり入る。その上にキャビアをてんこ盛りにしてその塩気で蟹をいただくという趣向。

この日はアルバ産のトリュフが入荷とのこと。。特別コースのみの計らい。。

北海道仙鳳趾の大粒の牡蠣をさっと火入れして中華ソースを掛けたものの上に大量のトリュフを削りまくる。。辺りにはトリュフの香りが充満。。この香りだけでトリップしそうになる。

続いて登場の雌の上海蟹は紹興酒漬けされたもの。甘い卵と味噌部分をまずは一口いただいてから殻に白ご飯を入れて残った卵と味噌を絡めていただく。

そのあと胸肉と足の部分をしがみながらいただく。漬け具合もドンピシャでうっとりしてしまう美味しさ。

続いてこちらのお店のスペシャリティーのフカヒレの上湯煮込み。ピータンの塩気と腐乳を最後にかけて仕上げる。驚くほどのコクの深さと強い旨味に悶絶する。超巨大なフカヒレの繊維にソースが絡まってえもいえぬ味わい。。残ったソースにご飯を入れてリゾットにしていただく。。またもやその上にこれでもかというくらいの大量の白トリュフがかけられる。

最後の料理は四川風のしゃぶしゃぶ。A5ランクのブランド牛の赤身肉を使用。大きな中国産の唐辛子と白菜がたっぷり入ったスープに肉をさっとくぐらせていただく。思いの外辛くなくてあっさりといただけるのにびっくり。

締めはしゃぶしゃぶのスープにたまご麺を入れていただく。それでもスープが残ったので雑炊にして完食する。

デザートは巨峰とマンゴープリン。お腹いっぱいはちきれそうなくらいいただきました。。

会計は私の中華料理史上最高額を記録。。しかしながらいい1日でした・・・

過去の明はこちら

吹田市江坂町1-21-39
06-4861-7228

 

 

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2706/A270602/27074751/?tb_id=tabelog_d53febeb44c8631683cfe2c7eb28ab82349bda4c”>清粥小菜 明</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC030101/”>中華料理</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2706/A270602/R1436/rstLst/”>江坂駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2706/A270602/R6856/rstLst/”>豊津駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
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大阪市 江坂 中華料理