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野菜を食べるカレー CAMP

難波の高島屋7階にあるカレー屋さんの「camp なんばダイニングメゾン店」に訪問。東京の代々木に本店を持つカレー屋さんなんだけどフランチャイズ契約で梅田の駅マルシェなどにも出しておられる。

このお店の特徴は作り置きのカレーじゃなくてオーダー毎にフライパンを振って野菜を炒めるところから始まる。炒めた野菜にカレールーやスパイスを入れてフライパンで炒め続ける。

それが20才そこそこの可愛らしいチューリップ帽子を被ったお姉さんが作るので見ているだけでとっても萌える。。

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メニューは

・1日分の野菜カレー 990円
・完全食セット(1日分の野菜カレー+鶏手羽煮込) 1140円
・トマトと生姜のチキンカレー 990円
・茄子と豚肉の旨味噌炒めカレー 890円
・玉葱とジャガイモのチーズカレー 890円
・3種キノコのチキンカレー 990円
・スパイシーBBQチキンカレー(夜限定) 1390円
・鶏手羽煮込 150円
・温泉玉子 100円
・アイスティ、アイスコーヒー カレーとセットで100円
・手作りラッシー、マンゴジュース  カレーとセットで150円

デフォルトの1日分の野菜カレーを所望する。12品目以上の季節の野菜が350g以上使用されているとの事です。この350gが厚労省が推奨する1日の野菜摂取量とされる。

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お店の名前の通り、飯盒とかスコップ型スプーンとか、お水が水筒で置いてるとか、キャンプの雰囲気があちらこちらに醸し出されている。
店の方のユニフォームがとっても素敵である。

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ぐつぐつと煮えたぎる鉄板がほどなくして登場。スプーンはスコップ(シャベル)型でキャンプの雰囲気をしっかり出している。インパクトとシズル感は充分。
カレーはスパイスが効いたサラサラ系。中にはメニュー通りの野菜がタップリ。野菜はトマト・イエロートマト・茄子・かぼちゃ・じゃがいも・玉ねぎ・しめじ・えのき・マイタケ・ししとう・赤パプリカ・黄パプリカ小松菜の14種類。合挽肉も入っている。

シャキシャキした食感が残るジャガイモもとっても美味しい。客は女性ばかり。野菜炒めのカレー味みたいな感じでとっても面白い。。身体にも良さそうでサービスで食後にラッシーを出してくれた。。

又来るねと言いながら店を出る。。


カテゴリー 難波, カレーライス |

サンパレス六甲

中国自動車道の西宮北インターの横にある結婚式場のディナーショーに招待いただく。小振りの宴会場で参加者150名くらい。。クリスマスディナーコースに好きな飲み物を頂いて90分とショータイムが60分と言う構成。料理長は昔一世を風靡した料理の鉄人の坂井シェフの弟子の徳永利治シェフ。

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アミューズは左下からマグロを軽くスモークしたもの。キヌサヤとパプリカといっしょに串打したもの。その隣はオマール海老と柿のコンポート。生クリームの入った軽いソースが秀逸。真ん中は皮をむいた水蛸を蜂蜜味のドレッシングでマリネしたもの。右上はズワイ蟹のキャビア添えで卵黄を醤油漬けしたソースで和えたもの。左上は牛乳と生クリームの味のカプレーゼ。

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フオワグラコロッケは坂井氏のスペシャリティ。ソースはキノコとトリフを合わせたもの。

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ポテトコロッケの中にフォワグラがごろんと入る。特段どおって事がないけど普通に美味しい。。

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Poissonは蒸しアワビと茄子を和風出汁で合わせたもの。アワビはしっかりと煮込まれていて年配の方が喜びそうな献立。

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蕪のスープの中には蕪の小口にカットされたものが入っている。和のエッセンスをたくみにとりいれていてとてもお上手。緑のソースは蕪の葉から作ったもの。

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メインは和牛のローストビーフ。これも唐辛子で辛みをつけた和風のソースで仕上げている。やはり高齢化社会なのかと献立を見て感じる。

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大きなドームはホワイトチョコで作られたもの。

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割ってみると中はバニラとフランボワーズのパルフェ。宝箱をイメージされているらしい。

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ショーはBORO.「大阪で生まれた女」がヒットしたのは36年前。。「大阪で生まれた女やけどあなたについて行こうと決めた。たどり着いたら一人の部屋 青春に心ふるわせた部屋 ♪」  久しぶりに聞いても泣けたわ。BOROも今年還暦らしい。。月日は百代の過客にして・・・実感する

サンパレス六甲のHPはこちら


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イルマーニ 12月

長居公園でのランニングの練習会の帰りに西田辺の入船温泉の前にあるヘビーユースする表記のお店を訪問。夜の10時前なんだけどこの時間になってようやくお店がすき始める。

銭湯で300円の生ビールを一気飲みしていざ参戦。いつものようにグラスワイン三杯と小皿料理2品これにバケットがついた2000円のワインセットを所望。

小皿料理は14種類のメニューから選ぶんだけどすでにすべてのメニューを制覇していて最近少し飽きてきたかなと思っていたら新メニューが投入されていてかなり喜ぶ。

逸品メニューも魚を一匹焼き上げたりアクアパッテュアにしたりと接客も一人で切り盛りしてる事を忘れさせる店主の馬力に敬服する。2013-12-06 21.35.46

最初の一皿目は烏賊の墨煮とサーモンのヨーグルトソース。。ひと皿に盛られているけどボリューム満点。それぞれ手抜きなしでスパークリングにとってもよく合う。飲みながら食べながら友人とランニングの話や仕事の話をしまくる。。

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お酒はスパークリングと赤と白。。しっかりしたタイプや飲みやすいものなどいろいろと取り揃えておられるのが嬉しい。基本はニューワールドなんだけどブルゴーニュもたまにあったりでこの価格でどんな仕入れをしているのか不思議なときもある。

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羊肉のロースト。。これもボリューム満点。。当然の事ながら臭みやクセは全くない。バケットと共に赤ワインの軽めのものと合わせてワシワシ頂く。

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キノコの炒め。。バケットの上に乗せて頂く。。オリーブオイルに胡椒をしっかり落として頂くと白ワインがすすみまくる。。

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お酒は際限ないのでこのあたりでストップしてエビと野菜のパスタをオイルベースで頂く。大盛りにしてもらって2人でシェア。。こんなわがままも喜んで聞いてくれるのが人気の秘訣か。いつものようにゆで上がった麺をオリーブオイルまみれに入荷させる仕事がとっても丁寧。何度も何度もいつまで続くかと言うくらいフライパンをあおり続ける。あおるごとに美味しくなるのは周知のとおり。でもこの普通の事がなかなか出来ない。。

その結果は一口食べると誰でもわかる。。。ホントええ店です。。。

大阪市阿倍野区西田辺町1丁目1-6
電話番号:06-6608-2488
定休日:日曜日


カテゴリー 西田辺, イタリアン |