カテゴリー:ビール
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いずもや 12月【大阪市 住吉】 【大阪市 住吉大社】 【大阪市 住吉公園】

南海本線住吉大社駅・阪堺電軌阪堺線住吉駅から徒歩5分、住吉大社のすぐ近くにある老舗・レトロな鰻店。地元でもあり私は月に一度は訪問する。友人がクリスマスプレゼントをわざわざ持ってきてくれたので一緒にクリスマスランチをこの店でする。

価格は600円・800円・1000円・1500円・2000円の5つのラインアップ。すべて鰻のカット数の違い。1000円が特上と呼ばれているので基本私はいつもそれを所望する。
う巻き500円、出汁巻き300円、肝吸い200円、うざく600円。この鰻高騰の時代に何ともリーズナブルな価格設定。

お店は店内は、カウンター4席、歪んだ4人掛けテーブルが2卓。どこかしこすべて年季がはいっている。壁、テーブル、 レジの棚、黒電話・・・まるで映画のセットのよう。

ビールで「メリークリスマス」と乾杯をしてうざく600円をつまむ。キュウリが多めでいい酒のあてである。お店は11時半ぐらいから鰻が売り切れるまで。だいたい4時くらいに終了が多いかな。

カリカリに焼かれた鰻とビールの相性は最高。この料理は鰻のエキスのついた酢に絡まったキュウリを食べる料理と私は思っている。友人とビジネスの話や共通の友人の話などをしながら盛り上がる。

うまき500円。。強火でさっと焼き上げるフワフワで半熟じゅくじゅくでトロトロ状態。鰻は叩いて入っている。上からかかったタレも豪快で良い。店の前を通る路面電車のガタンゴトンという音と振動も味のうち。

柔らかめのごはんは甘めのタレが満遍なくからめられてて個人的には大好き。カリッと焼かれた鰻は臭みもなく脂のしつこさがない。200円の肝吸いも丁寧な下処理をしていてとっても美味しい。

お金で買えない歴史と雰囲気を兼ね備えたいづもやの鰻は住吉の名物なり。

大阪府大阪市住吉区東粉浜3-29-1
06-6671-2768

定休日:水曜日

いづもやうなぎ / 住吉駅住吉公園駅住吉鳥居前駅

大阪市 住吉ビール大阪市 住吉大社大阪市 住吉公園

蕎麦切り大城 12月【大阪市 鶴ヶ丘】 【大阪市 西田辺】 【大阪市 長居】

日曜日の午前中は長居公園での伴走会に参加。。自衛隊に勤務するランナーの友人がブラインドの方の伴走をやっていることを聞き及び私も今年の夏から始める。毎回ペアが変わり走りながらいろんな話をするのが楽しみ。

ランニングの後、汗を流し久しぶりに表記の店を訪問。日曜日の昼間はいつも超満員。この日はたまたま席が空いおり入店出来たが、客がいっぱいで帰ることもしばしば。昼時は時間を少しずらすのがおすすめ。日曜日とあって家族連れから老夫婦まで様々な客層が訪れる。

平日は地元のおしゃべりオバサンチームが占領。この店は本格的な蕎麦が安く食せるのも魅力であるが料亭のようなお店の設えや窓から見える前栽の美しさも個人的には楽しみ。いつも時間が過ぎるのを忘れるくらいの魅力がこの店にはある。

席に着くなり黒木瞳に似た店のマダムからギネスビールをすすめていただく。このマダムの接客もとても素晴らしい。蕎麦と黒ビールの取り合わせは生まれて初めて。サーバーでついだ後、専用の機械にのせてスイッチを入れると音波かなにかでビールがあわあわになる。黒ビールがとってもマイルドでクリーミーな舌触りとなる。なかなか面白い。

ビールのあては牡蠣の酢の物。大振りの牡蠣をさっと湯通ししてポン酢と大根おろしと糸唐辛子で食す。すべての仕事が丁寧で蕎麦以外の料理も充実しながらちゃんとしたものを出されるのが頭が下がる。

夜に上質のあてとお酒を楽しんで締めに蕎麦を頂くと言う楽しみ方もおすすめ。後ろのテーブル席を見るとハイヒールのモモコさんが家族でお昼ご飯を食していた。ちなみに長男の仁一郎君と私の長女が同じ塾で3年間ずっと隣の席で勉強したと言っていた。(どちらでもいい話だが・・・)

庭はこんな感じ。カウンターから見るだけで収まらず表に出て直接拝見させて頂く。四季折々の植物が丹誠込めて植えられていてとても素敵な庭となっている。梅の木にみかんを半分にカットしたものが刺さっているのを聞くと「この甘いみかんの香りでメジロが寄って来るんです」との店員さんの答え。

乃木希典陸軍大将の石像。。愛知県にたくさんあると聞き及ぶ。ググってみたらこんな感じ

しかしながらこの軍神乃木希典閣下の石像は品がある。。必見の価値あり。

午後から出勤なのでビールは一杯だけ。あとの食事はしらす丼と盛りそばのセット900円を所望。フワフワの釜揚げシラスにウズラの卵をまぶしてご飯をかき込む。。この店でのお昼はいつもこれを食す。

盛りそば登場。見た目よりも量が多くボリュームたっぷり。長野県のどこかの産地と言われたが忘れてしまう。。新蕎麦なので喉に入れた後の香りもとてもいい。汁はあまりつけない方がいい。この店の蕎麦は玄蕎麦で黒っぽく野趣あふれた感があるが蕎麦自身はとても瑞々しくて噛むたびに蕎麦の甘みが感じられる。

この店の蕎麦は深く考えずに純粋においしいなあと思える蕎麦で、個人的に好きなこともありあちこちにいろんなそばを食しにいくがこの店の蕎麦が大阪では一番美味しいと私は思う。

ふと庭を見るとメジロが遊びにきていた。。いろんなものが見れてなんとラッキーな日なんだろう。

大阪市阿倍野区西田辺町2-6-13
電話 06-6691-0046
営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00
休み 火曜日 第2第4月曜日

蕎麦切り大城そば(蕎麦) / 鶴ケ丘駅西田辺駅長居駅

大阪市 鶴ヶ丘ビール蕎麦麺料理大阪市 西田辺大阪市 長居

すし豊 12月【大阪市 東天下茶屋】

友人と表記の店を訪問。阿倍野の王子神社のすぐ近く細い路地を入った昭和な感じの小体な店構え。カウンター8~9席程度と小上がり2卓の店内。いわゆるどこの下町にもありそうな普通なすし屋。

この店普段使いできる四季折々ホントに美味しいものを最高の状態で出してくれるお店として有名。紹介した友人は皆このお店を好きになる。

この日は川蟹を食しにいく。夏は鮎、この時期は川蟹、冬はモロコ・・・とこの店でしか食せないものを求めて3ヶ月に一度は必ず訪問する。ビールで乾杯して蟹の用意ができるまで寿司をつまむ。

最初は大阪湾のハリ烏賊。ネタの下に黒ゴマを敷き、イカに塩を塗りスダチを軽くしぼって食す。独特のぱりっとした歯ごたえが気持ちいい。

適度に熟成されたヒラメ。味がかなり濃い。塩と紅葉おろしとすだちで頂く。旨すぎて声も出ない。

友人はマグロの漬け。私はこの店の名物の一つヒラマサの蕪寿司。この店でこの寿司は味の三段ロケットと言われ酸味のあるサッパリした蕪の味、続いてヒラマサの旨味とコク、そして唐辛子の辛みと続く。主人に「味が三回変わってから飲み込んでね」といつも言われる。

しっかりと〆られたコハダ。旨味もかなり強い。麦焼酎のお湯割りを所望。。「ほんとおいしいねえ」と思わず声に出る。

柔らかでジューシーな煮蛤。濃い目の煮詰めがかかるんだけど見た目よりもあっさりしている。これは江戸前の仕事。

カンパチの炙り。ただ焼いているだけでなく炙ることで絶妙な歯ごたえもありスダチと塩で頂くとカンパチの旨さがより良くわかる。濃い味の後はさっぱり味でとっても美味しい。

鯖は炊いた酒で炊いた昆布で締めるらしい。酸味も柔らかで新発見。これは驚くくらい旨いと感じた。鯖と昆布のハーモニーはかなりハイレベル。青魚のクセやいやな感じは全くない。

軽く炙った脂のよくのった煮穴子はフワフワに焼けていてスフレのように口の中に入れた瞬間ホロホロホロッと崩れる。かなり完成度が高い穴子である。

烏賊の印籠も江戸前の古い仕事でこのお店の名物。まん中は白子、両端はイカの玉子が入っていて酒がとってもよくあう。これも身、子、白子の3段階の旨さ。サクッとした身の食感と卵のプチプチ、白子のトロリ。。凄過ぎ・・・毎回感動する。

カウンターの水槽には川蟹が思いっきり入る。しかし今年で漁も終わりだそうなので食す方は出来るだけ早く行くべし。もずく蟹ともいわれ爪の部分に毛が生えている。これをまず冷水で締める。そして失神した蟹をさばいて殻ごとミキサーにかける。

それを裏ごして殻をとる。。。その身だけを鍋に入れて食す。。凄い手間がかかった細やかな仕事ぶりに脱帽する。

ふわふわの身は独特のコクと旨みがある。海の蟹よりも淡白だけどその分食べ飽きない。出汁の塩かげんはかなり薄いがその分蟹のエキスがよく感じられる。とっても滋味深い。ゴボウや豆腐に蟹の味が移ってたまらん状態になる。

日本酒を頂きながら至福のときを過ごす。グツグツ煮ていると中から油がどんどん出てきて味がどんどん変わる。

最後に甲羅部分の味噌と卵をを齧り付く。。松葉かにの濃厚さは無いがその分上品な味わい。見ただけでかなり旨いことがわかるビジュアル。

ご主人がギャグを飛ばしながらこまめに給仕してくれるのもありがたい。美味しく食べてもらおうと言う気持ちがとても伝わる。お人柄も凄くいい。。。

樽の形をした酒器はとてもいい香りがする。。おかげでどんどんお酒がすすむ。。

甲羅にお酒を入れて飲む。。。こうなったらもう止まらなくなる。いわゆるアル中状態に突入。

最初の出汁はこんな感じ。。

食べすすめていくとラー油状態。。ここまで蟹のエキスが出ることに驚く。まさに魔法の蟹なり。

鍋を完食した後に日本酒のあてに「焼き竹の子」を所望。徳島産と言っておられた。旬のハシリでエグミもなし。まずそのままでいただいて姫皮は味噌を乗せて歯で柔らかいところだけ削り取るように食べると柔らかいとこだけ食すことが出来ると指導いただく。この料理も2度美味しさを味わえる。

冬場の11月から3月だけと言っておられた。。

〆はお漬け物の盛り合わせ。まんなかの緑は胡瓜じゃなくてズッキーニ。バリ旨なり。この日の会計は飲み過ぎな感じで一人一万円。。新地の約半分。値打ちはかなりあるよ。

大阪市阿倍野区王子町2-17-29

06-6623-5417

すし豊寿司 / 東天下茶屋駅松虫駅北畠駅

大阪市 東天下茶屋日本酒ビール寿司