カテゴリー:ワイン
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又三郎 10月【大阪市 長居】

前回の訪問からあまり日が経っていないが、おいしい肉を食したい禁断症状が出てヘビーユースする表記の店を訪問。最近はインバウンドの客も多く、この日も中国人の一人客を含む5組くらいアジアの客が来店すると言っておられた。

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こちらの店のオーナー店主の荒井世津子氏とは旧知の仲で最近は一緒にアメリカにまで繁盛店視察に行ったり国内の話題店を訪問することも多い。そんなこんなで最近は私に「又三郎予約お願いします」という知人が多くなっている。そんな私であっても食べログ焼肉部門ナンバーワンに長期間君臨するこちらの店を確実に予約することは至難の技となっている。

近隣に作った2号店の「スタンド又三郎」もあるのだがこちらも大人気で席が取れない。先日荒井オーナーと一緒に東天満の天ぷら屋を訪問したところ、ふとした会話から又三郎の熟成肉の話となりその店の店主も数日後に又三郎を訪れることになっていることが判明。隣の熟年カップルも「久しぶりに又三郎行きたいねぇ」という会話・・・・食事が終わってから遊びに行ったゲイバーのママも又三郎ファンとのこと・・・まさに大阪を代表する高級飲食店であることは確か。

荒井オーナーの食肉に対するこだわり、食全般に対するこだわり、チョモランマよりも気高い審美眼は提供する料理だけではなくメニュー構成や店内のディテイルに如実に現れている。この日はオードブルと熟成肉2種類の食べ比べをリクエストする。

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いつものようにこれから焼かれる肉のプレゼンテーション。50日くらい熟成させた土佐あかうしのウデ部分と岩手産黒毛和牛のサーロイン部分。

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前菜は生ハムとマコモ茸のフリット、自家製の熟成肉の入ったサルケッチャ、食用ほおずき、熟成肉のリエット、銀杏など・・・

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ワインはカリフォルニアのオーボンクリマ<Au Bon Climat>

複雑で豊かなピノノワール。果実の酸味とタンニンも程よく効いて熟成肉ステーキにぴったり。樽の香りの余韻もあってとても上品でエレガントな印象。

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この日はジーンズ姿の荒井世津子オーナーが自ら焼いていただく。強火で何度も焼いて何度もアルミホイルに包んで休ませる。焼きながら四方山な話をされるのだが笑のセンスも抜群でどんな客であろうと客席を楽しくさせる話術というか技術は吉本の大御所も勉強されに来ると聞き及ぶ。現在は取材やテレビ出演の依頼も殺到で東京でのデパートの祭事では日本一の熟成肉美魔女オーナーとして紹介されたらしい。

本人曰く「でもカラオケは苦手」らしい・・・

この店の代名詞である土佐あかうしはドライエイジングにぴったりの肉質。熟成させて焼くとあっさりした味わいだけど繊維が柔らかくなってアミノ酸の旨みが炸裂。噛み締めたときのしっとりした食感とミルキーな深い旨みはどのような肉にも比類しない。飲み込んだあとの茶豆の香りと余韻が何ともいえない満足感となる。

黒毛和牛の方は噛み締めると甘い脂が咥内に満ちあふれる。少し冷めると重たい感じになるのはしょうがない。でも上質の和牛ステーキを食べていると言う満足感は充分感じさせる味。野生のクレソンを齧りながら岩塩や生の胡椒をつけて手間をかけて最高に美味しくなった肉を堪能する。

こちらの熟成肉は予約が取れれば最高の御馳走である。内容を考えると決してコスパは悪くない。平日の早い時間なら予約しやすいと言っておられました。

大阪市住吉区長居2-13-13長居パークホテル1F
TEL 06-6693-8534
予約必須
11:30〜14:00
17:30〜23:00

ステーキ焼肉ワイン大阪市 長居

カフェラポッサ【大阪市 西田辺】

今年の5月にオープンした西田辺駅交差点を北に上がった、あびこ筋西側に位置するカフェ。元うどん屋の古い2階建てを改装してるんだけどオーナーのセンスの良さがファザードから溢れ出ている。当然内装もカッコいい。。

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小さな中庭もありこの時期はとても過ごしやすいので2坪くらいのスペースで秋空を見ながら軽く飲む。オリーブオイルたっぷりの本格的なピザとともにビールやワインなどいろんな種類がありちょっとしたビストロ気分が味わえる。

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お店をされているのはお母さんと娘さんの美人親子さん。お父さんはニューヨーク出身のアメリカ人。夜になると店の前のテラスでワインを傾けておられる。

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食事メニューも充実していてこの日はおばんざいをすすめていただく。

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自家製ピクルスは和風な感じ。

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自家製のポテトサラダにキムチが乗ったナムル盛り合わせ。揚げと菜っ葉の炊いたものどれも丁寧に作られていて安い白ワインにぴったり。

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おでんは蓮根と鶏肉と大根と人参と糸こんにゃくと卵。どれもしっかりと味が浸みていてかなりおいしい。

娘さんは当然ハーフなんだけどキュートで超可愛らしい。晩ご飯も対応可能な便利でおしゃれなカフェでした。ここは超ブレイクする予感がする。
大阪市阿倍野区阪南町5-5-4
090-8208-8989
営業時間10:00~22:00
定休日月曜日・火曜日

フェイスブックページはこちら

ワインビールカフェ大阪市 西田辺

LA視察2015 番外編

LA視察を終了してメキシコに陸路で入る。訪問したティワナと言う町のタコスはメキシコナンバーワンと言われる。この街でタコスをいただくのが目的。入国してすぐに数店のタコス店を廻る。店舗型と屋台に分かれるが美味しいと言われる屋台はたくさんの人集りがあるのですぐにわかる。

ハンバーガーのようなファストフードとしても人気があり、街のあちこちに「タケリア」と呼ばれるタコスショップや、道路沿いに屋台のタコススタンドがある。

メキシコ人の食生活は食事の時間が決まってなくてお腹がすいたらいつでも食べると聞き及ぶ。小腹がすいた時に、飲んだ後に(日本のラーメン感覚)、2〜3枚食べるのがメキシコ流らしい。

タコスはトウモロコシの粉を薄く延ばして焼いた「トルティーヤ」が主役。この薄く焼いた生地の上に「鶏肉」「豚肉」「牛肉」のみじん切りされたものや、「魚」「海老」等の魚介類をフライしたものをのせてその上にお好みで「トマト」「玉葱」「コリアンダー」「チリ」等から作られたピリ辛ソース(サルサメヒカーノ)をかけて提供される。

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店舗型のタコス店では最初に海鮮スープが提供される。見た目は悪いが滋味深くかなり美味しい。繁盛店のタコスは炭焼きの網でステーキ肉を焼いてそれをおもむろに大きな包丁で切り刻む。

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包丁で荒くカットされた牛肉にサルサソースとアボガドソースに生の玉ねぎなどの野菜や炊き込まれた大豆など。

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肉から染み出てくる肉汁と、辛味の効いたサルサソースが口の中で混じりあってなんとも言えない味わい。

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コロナビールやメキシコ産のビール、マルガリーターとともにいただくととてもいいマリアージュを感じる。アメリカや沖縄で売ってるようなハードシェル(厚皮の生地)タイプのものはメキシコではタコスと言わないらしい。

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屋台のタコスはほとんど1ドル。並んでいる食材を指差して個数と具材をオーダーするシステム。

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屋台のタコスはカルネ・アサダ(タコス・デ・カルボン)=炭焼きの牛肉を細かく切ってタコスにしたもの、同じく炭焼きの鶏肉、白身魚のフライ、塩茹でした豚肉(カルニータ)、羊の蒸し焼き(バルバコア)、またシシカバブの様にアドバーダ(ADVADA)ともいう漬けこんだの豚肉を串に刺しまわしながらじっくり焼き、焼けたところから削ぎ切りにする(パストゥール)などを具にしたものもある。

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具を挟んだタコスの上にかけるサルサ(ソース)もいろいろある。

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最も基本的なサルサは赤いトマトと、チリ・セラノ(小さい青トウガラシ)、玉ねぎ、シラントロ(コリアンダー)をみじん切りにして混ぜ合わせたもの。この他にニンニクの入った超辛い赤のチリソース系や緑のチリソース系もある。タコス屋台には3~5種類のサルサが用意されているので好みでタコスにかけて食べる。玉ねぎと香草、塩、サルサ、ライムを好きなだけかけていただく。もちろんかけ放題。

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この地では世界一うまいコーラがいただける。理由は砂糖が違うらしい。メキシコでは黒砂糖(サトウキビ)が使用される。甘さの後味がすっきりな印象。

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外で食事をしていると、どこからともなく流しのおじさんが現れる。哀愁が漂う演奏と歌声が旅情を感じさせる。

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この街を訪れた2番目の目的はシーザーサラダは発祥の地と言われるレストランの訪問。その店の名は「シーザーズ・プレイス」(Caesar’s Place)。1924年、この店のオーナーだったシーザー・カルディーニさんが、残っていた材料でサラダを作り、それがシーザーサラダとなったと聞き及ぶ。

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こちらのシーザーサラダを食べるために、ロスアンゼルス、ハリウッドなどから国境を超えてたくさんの著名人がレストランを訪れる。その様子をうかがい知ることのできる写真やパネルがクラッシッックな店内に展示されている。

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シーザーサラダ(90ペソ / 約683円)オーダーすると待つこと10分でテーブルの横に大きな木製のボウル、その他調理器具、幾つかの調味料が並んだワゴンが運ばれる。

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大きめのボウルにマスタード、アンチョビ、ガーリック、パルメザンチーズ、ペッパー、ウスターソース、ライム、黒胡椒、半熟卵の黄身を入れてパドルでしっかりと混ぜまくる。最後に大量のオリーブオイルを注ぎながら混ぜ込んで乳化させる。2015-09-28 19.50.33

でき上ったシーザードレッシングの入ったボウルにロメインレタスを浸し、表、裏、端々までしっかりとドレッシングを丁寧にあえていく。その上には固めに焼かれたスライスバケットが1枚のせられて、その他のトッピングは一切なし。
苦味のあるロメインレタスとクリーミーで濃厚なドレッシングの相性は抜群。イタリアンレストランなのでパスタや肉料理もいただいた。

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サラダ以外は総じて凡庸であるが価格はワインを入れて前菜、サラダ、パスタ、肉料理で40ドル。アメリカの4分の1の感覚・・・いい経験が出来ました。

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