リベルタス【大阪市 中崎町】

中崎町1番出口から徒歩1分のフレンチレストラン。界隈では超人気店。以前はコース料理のみだったけど5月から洋食風のアラカルト中心に業態を変更された。お店はカウンタ−8席のみ。
アラカルトメニューは
・冷前菜
・温前菜
・魚料理
・肉料理
・麺/ご飯
・デザート
となっていて2人でシェアする事も可能。

冷前菜から炙り秋刀魚と焼き茄子のコンポジション1100円を所望。茄子をミキシングして作るソースのバランスが素晴しい。鮮度抜群の秋刀魚と焼き茄子、ソース、ビールのマリアージュに感心する。盛りつけは完全にフレンチのそれ。

温前菜はこんがりと焼き込まれた大きなタラの白子のガレット1650円。仕上げに窒素冷凍を掛けたバジルソースをかけて頂く。次元を超えた美味しさに卒倒しそうになる。

なんとこのムルソーが7000円という破格の値付け。

竹内シェフお薦め温前菜のフォワグラのタジンスタイル2000円。押し麦と大根が敷かれていてソースは紹興酒と胡麻油が隠し味。ワインがすすみまくりの一品。

本日の鮮魚はアコウが入荷という事でお願いする。モロヘイヤを使ったソースで淡白だけど脂のあるアコウにドンピシャ。アコウの火入れは限りなくレア。その他にも赤海老の濃厚チリソースや北海道仙鳳趾のカキフライなど食指の動くものばかり。

肉料理は特製ハンバーグ1800円を所望。塊肉を叩いて作るとの事。ミディアムに焼かれたそれはステーキの食感。悶絶する美味しさに感動を覚える。この他にも肉料理は十勝牛のカツレツ、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みなど

食事は4年間継ぎ足しのカレーとオリジナルオムライスを奨めていただいたがお腹いっぱいで次回の楽しみにする。シェフのワンオペなので提供に少し時間がかかるけどコスパ含めて充分な価値あり。

大阪府大阪市北区中崎1丁目4-21
06-6364-9900

大阪市 中崎町 フレンチ

朋苑【大阪市 新大阪/西中島南方】

終日、経営セミナーを受けた帰りに社員君と標記の店を訪問。焼肉激戦区の西中島周辺でもホルモンの美味しさで頭一つ抜ける佳店と言われる。福山雅治やミスチルなどが常連というお店。

ビールで乾杯して最初にお約束の塩タン950円は脂がのって普通に美味しい。

特上カルビは初回注文時限定で980円(人数分までOK)それ以降は1,500円となる。
肉は薄いけど綺麗にサシが入っていて旨味もたっぷり。脂を最小限落としながらフェザータッチで焼き上げる。

つらみ680円はさっと焼いて火入れした葱に包んで頂く。新鮮なので癖や臭みは一切ない。ビールが進みまくる。

ハラミ680円(写真は2人前)は厚切りで供される。脂身が少ない部位なのでムシャムシャと頂く。

センマイ450円は普通。

名物の上ミノ630円はかなり肉厚で大きくカットされたもの。歯ごたえはあるけど柔らかい。。下処理とカットの技術のせいなのかはよくわからない。とにかく美味しい・・・福山雅治はこちらの上ミノが日本一と言っていたそう。

あご塩490円はしっかり焼き込んで頂く。噛めば噛むほどいい味。ほぼ赤身肉で旨味がとても強い希少部位。

ハチノス490円とネリガエシ490円。食道の赤筋にあたる部分でネクタイと呼ぶ店もある。
肉質は筋繊維でコリコリした食感、噛むと濃厚なコクが口の中に溢れてくる。これは一番のお気に入り。

最後はスープを頂いてフィニッシュ。会計は思いっきりお酒を頂いてひとり5000円でした。コスパもかなりいいです。。。

大阪市淀川区西中島4-8-30
17:30~
定休 / 土曜日<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/27004369/?tb_id=tabelog_adab55c0ceae006eb0d771c0824128bd5d750bc3″>朋苑</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC130101/”>焼肉</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/R7501/rstLst/”>西中島南方駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/R9596/rstLst/”>南方駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/R5080/rstLst/”>新大阪駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
</p>

 

大阪市 新大阪/西中島南方 焼肉

ひろせ 10月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

アメリカ出張から帰ってきて標記の店に社員君を誘って直行。数年前までは海外旅行の帰りは難波高島屋前の洛楽亭という焼肉店に伺うのが常だったけど最近は和食が多くなっている

こちらは最近お気に入りの東心斎橋の雑居ビルにある和食店でご主人は西心斎橋のミシュラン店「ゆうの」から独立。献立が月初に替わるのでそれも楽しみ。

カウンタ−6席と4人掛けのテーブル2つのみ。料理はおまかせコース8000円。。

ビールで乾杯をして最初の座付きは白和え。菊菜と柿とピオーネと占地。塩梅も良く普通のものが普通より美味しいのが嬉しい。

続いてうおぜのあられ揚げ。うおぜは正式名称はイボダイで関西では「しづ」とも呼ばれる。淡白で上品な白身をレアに揚げて供される。あしらえは新銀杏とさつま芋と小芋。

刺身は甘エビの諸味醤油漬け、皮目を炙った香ばしいカマス、鰆の梅醤油和え、溶けまくる熟成感のある天然ブリ、剣先烏賊、しらすの奈良漬け巻き。しらすは平鱸の系統で関西では「もす」とも呼ばれる冬場の高級魚。すべての魚がワンランク上の仕上がり。

造りには広島の純米吟醸の秋上がりをあわせて焼き魚や肉料理には山廃の原酒を合わせると素晴しいマリアージュをみる事が出来た。

椀物は赤足海老と鱧をあわせた糝薯と松茸。月見をイマージュしているとの事。相変わらず出汁は突き抜けて美味しい。

炭火で焼かれた鰆はじゃがいもと茸の餡が敷かれる。魚の火入れも完璧で日本酒が進みまくる。

八寸は鱧の卵の豆腐とおから、燻製にした茶豆の盛り合わせ。どれもよくあるものだがワンランク上の仕上がり。

肉料理は和牛のマルシン部分。あけがらしと特製ソースで頂く。口直しは茸のお浸し。

〆は焼き鮭の身が入ったいくらご飯。お替わりしたかったけどお腹いっぱいでギブアップ。デセールも遠慮する。しっかり飲んでも一人1万円余の超ハイコスパ。他店だったら15000円くらいの内容。この先、予約の取れない店になること間違いなし。。。。今回も帰りに11月訪問の予約をしました・・・

 

過去のひろせはこちら

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

 

大阪市 心斎橋/四ツ橋