東京ギョーザスタンド ウーロン

東京に日帰り出張があり東京駅構内にあるグランスタにある表記の店で早めの昼食をいただく。後から見たお店のホームページには「ミシュランシェフと中国の点心師が 皮の作り方や肉の挽き方から徹底的にこだわったギョーザ。そのギョーザのためだけに開発された最高のブルワーが考え中国福建省の烏龍茶葉を使用して醸造したウーロンハイのようなオリジナルクラフトビール””ウーロンエール””。その最高のギョーザと最高のビールのマリアージュをお楽しみ頂けます。」と書かれてあった。

メインの餃子は

水餃子 4個550円
焼餃子 4個550円
パクチー水餃子 4個605円
シソ水餃子 4個605円

この他にも中華そばや生ザーサイのついた定食などがある。

店内はコの字型のカウンター席が2つ。テーブル席を合わせると全体では20席くらい。壁に短冊メニューが貼られていて昔懐かしい街中華や外国の屋台をイメージしたような内装となっている。

お腹も空いていたのでこの日は餃子10個定食1400円を注文する。

出てきた餃子はかなり大きい。餃子のタレはなくてそのままいただくらしい。硬くてパサパサの分厚い皮が特徴でかぶり付くと粘着性のあるギトギトした肉汁もどきのものが大量に断面から吹き出す。。たぶん油かスープをゼラチンで固めているのだと推察する。イベリコ豚と国産豚をミックスした肉種らしく、粗挽き感はあるけど強い下味がついているので肉の味はわからない。

カウンターの上に置かれた酢や、黒胡椒や山椒をかけて味変を勧められるけどあまり意味がなかった・・・

硬くてパサパサの白ご飯と生卵もついていたけど最後まで使わずに餃子も半分だけ食べて東京ってやっぱり凄いなと思いながら店を出る・・・

支払いは、Suica(電子マネー)かクレジットのみで現金は使えないらしい。。この餃子を考えたミシュランシェフが誰かが気になるな・・・

グランスタ地下北口改札


カテゴリー 関東地区, 中華料理 |