2012年08月

焼肉道場 松ちゃん 8月

金曜日のランニング塾はインターバルトレーニング。思いっきり走って休憩を繰り返す。湿度の高いせいか体中から汗が噴き出す。銭湯で汗を流して表記の店にいく。

酎ハイレモンで乾杯をしてまずはタン刺し。。。この店で一番の好物。。口の中で甘い脂が溶けるのがわかる。。ビジュアルも美しい。。。

羽曳野の公務員の読者さんも好物と聞き及ぶ。。。(いつも見て頂き感謝です)

もやしのナムル300円はかなり美味しい。。。簡単な料理なんだけどこういうものほど難しいのであろう。。酎ハイが良くすすむ。焼き物はカルビの中落ちのゲタカルビ。。

かめばかむほど味が深い。。適度な脂もいい。。

ホルモンはテッチャン。。。美しいカット。上質な甘い脂と酎ハイレモンの組み合わせは中毒になりそうなくらい旨い。。

そしてメインディッシュはサーロインの薄切り。。最高級の黒毛和牛サーロインを薄ーくカットして甘くて辛くて濃い味のニンニク効きまくりのモミダレでもみまくる(ああもったいない・・・)


それをおもむろに店主自らロースターでムラのないように焼き上げてくれて最後にレモンを一絞り。。。

 

ヤンニンジャンの辛さとタレの甘さと口の中でじゅわと脂の甘みがひろがり、白いご飯を一緒に食すとすべてのものが渾然一体となって至福の瞬間を味わえる。。

塩とこしょうだけでええ肉をいただくのもいいけど手をかけて味を入れまくって肉のうまさを増長させるというこの店の店主はまさに奇才である。。。

最後の晩餐は白いご飯とこの店の薄切りサーロインやなといつも心に思う。

この日は本社で秋の料理の撮影会。その合間に生まれて始めてのコンビニ弁当を食す。事務の女の子がおすすめの電子レンジで作るミネストローネがなかったということで和風の梅干しが入った春雨とわかめのスープと赤飯。。

日本一のコンビニで販売する赤飯はともかくスープはまずくて食せなかった。。。(涙)  でもコレが平均的な食事のレベルなのかと考える機会となった。。。

大阪市住吉区長居1-12-4
06-6692-6171
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)定休日:火・第1・3月曜日


カテゴリー 長居, 焼肉 |

邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン)

小学校の同級生のヒロフミ君とヘビーユースする表記の店にいく。以前彼にこの店を紹介したところ奥さんと一緒によく来ていると聞き及ぶ。

私と一緒に訪問した人は必ず再訪する。。それくらい価値の高い飲食店である。

外観は看板がなく入り口がビニールシートでこの時期はエアコンがないのでかなり暑い。。大陸の食堂そのままって感じ。

中国河北省邯鄲市というところの家庭料理をいただける。。店主の井崎氏もしょっちゅう訪中しその町では有名人と聞き及ぶ。

メニューはすべて中国語なので読めない。。

この日はまず生ビールと鶏レバーの醤油煮込み。。八角の効いたレバーはとても味わい深い。。生ビールにとてもよくあう。。。

この日は焼き肉を男2人で食すことにする。。もちろん羊肉である。。ご主人曰くオーストラリアの3段バラのええのが入っているとのこと。。。

見た目も美しい。。。

片面はさっと焼く。。ほとんどレア状態。。臭みやクセは全くない。。柔らかでクミンシードと塩と唐辛子を自分で肉にかけて食す。。紹興酒をかければよかったと食べたたあとに後悔する。。

牛肉や豚肉と違ってあっさりしているのでいくらでもお腹に入る。。。

焼き肉を思いっきりいったあとは烏賊とチンゲンサイの豆乳煮込み。。。このソースのまろやかさにはいつも脱帽する。。。ほんと優しい加減はお腹にスルスル入る。。

急遽ムシパンを作って頂きソースを残さずすくいとる。

鶏の心臓もクミンと塩で焼いて頂く。。。バリ旨!!。。。。

〆は皮から作る名物の水餃子。。この頃にはお酒もまわってかなりいい感じとなる。。店の中の暑さも気にならなくなる。

私はいつもいただくのは「麻拉鶏」「トマトの玉子炒め」「海老団子」「トマトの砂糖掛け」「ジャジャ麺」「茄子の味噌炒め」。。何をいただいても美味しいのでご主人にお任せもいいと思う・・

まさにここは大阪屈指の中華料理屋である(私にとっての桃源郷)。

大阪市住之江区浜口西2-11-18

電話:06-6678-3078   
営業時間:13:00~23:00   
定休日:木・金


カテゴリー 住之江, 住吉公園, 中華料理 |

あかと

日曜日は午前中ランニングをして帝塚山3丁目駅前の表記のお店でお好み焼きを食す。

お店の入り口は昔懐かしい感じ。

ちんちん電車が前を通っていてお店の中からガタンゴトンと振動と電車の通る音が聞こえる。

お店の歴史は古くて、店主のおばちゃん曰く、45年目とのこと。近くに帝塚山短大があった頃は大にぎわいだったとも聞き及ぶ。娘さんが母校阪南高校の同級生の綾子ちゃん。。。

お店の定休日は月、火、水、木。。。金、土、日だけの営業。この店の特徴はおばちゃんのお人柄が懐かしくて温かいです。体の節々も痛いし仕事すんのしんどいねんと言っておられた。それでも昔からのファンが多くてなかなか引退できないとも言っておられた。

高校生の頃もよく来たし社会人になっても思い出すようにこの店のお好み焼きとかき氷が食べたくなる。どこにでもある町のお好み屋さんなのだけどこういう店が今は稀少である。

豚玉550円を所望する。。焼き上がるまでひたすら同級生の娘の話や界隈の話などする。。とっても明るくて人柄のよさが出まくり状態。

お好み焼きのキャベツはみじん切り。山芋たっぷりで食感はとても柔らか、ふんわりしている。昔からずっと同じ味。

仕上げのソースは甘口で、マヨネーズをかけて粉かつおと青のりのトッピングは昭和のお好み焼きなり。

帰り際には「あと5年続けて50周年しようね」とお願いする。

また来るねと言って店を出る。

* 今日から9月まで長期休暇を取られます。。

大阪市住吉区帝塚山東2-3-13 



カテゴリー 帝塚山, お好み焼き |