日曜日は午前中ランニングをして帝塚山3丁目駅前の表記のお店でお好み焼きを食す。
お店の入り口は昔懐かしい感じ。
ちんちん電車が前を通っていてお店の中からガタンゴトンと振動と電車の通る音が聞こえる。
お店の歴史は古くて、店主のおばちゃん曰く、45年目とのこと。近くに帝塚山短大があった頃は大にぎわいだったとも聞き及ぶ。娘さんが母校阪南高校の同級生の綾子ちゃん。。。
お店の定休日は月、火、水、木。。。金、土、日だけの営業。この店の特徴はおばちゃんのお人柄が懐かしくて温かいです。体の節々も痛いし仕事すんのしんどいねんと言っておられた。それでも昔からのファンが多くてなかなか引退できないとも言っておられた。
高校生の頃もよく来たし社会人になっても思い出すようにこの店のお好み焼きとかき氷が食べたくなる。どこにでもある町のお好み屋さんなのだけどこういう店が今は稀少である。
豚玉550円を所望する。。焼き上がるまでひたすら同級生の娘の話や界隈の話などする。。とっても明るくて人柄のよさが出まくり状態。
お好み焼きのキャベツはみじん切り。山芋たっぷりで食感はとても柔らか、ふんわりしている。昔からずっと同じ味。
仕上げのソースは甘口で、マヨネーズをかけて粉かつおと青のりのトッピングは昭和のお好み焼きなり。
帰り際には「あと5年続けて50周年しようね」とお願いする。
また来るねと言って店を出る。
* 今日から9月まで長期休暇を取られます。。
大阪市住吉区帝塚山東2-3-13