阿波水産 別館

堺泉北にあるたまに行く寿司店。。 徳島中央卸市場直送の魚介が味わえる阿波水産が経営。 この店以外は大衆店でコスパがいいためにどの店も大繁盛と聞き及ぶ。 幹線道路を山の中に入っていくので知っている人しか知らない。。。 ネタは上質でいい仕事をする隠れ屋である。夜はいただいたことはないのだが ランチタイムに高級店の安い寿司をいただくのはお得感満点。。 店内はとても美しく寿司店と言うよりは料理屋さんのような落ち着いた内装。 カウンターと掘りごたつのお座敷がある。 早速ちらし寿司1500円を所望する。。そのほかいろいろてんぷらの付いた握り寿司のセットなどあるが一番の安いものにさせていただく。。 bekantirasi.JPG ネタが上質なことはすぐにわかる。赤足エビ、鯛、カンパチ、剣イカ、いくら、たこ、玉子。。。丁寧に仕事がされていて私の口によく合うことを実感できる。 nimonobekan.JPG 小さな煮物やプリンのデセール持ついていてとても満足。。。 周囲を竹やぶに囲まれた隠れ家寿司店。。。一度夜に行ってみたいと思う。。 堺市南区和田271 072-295-3030 詳しくは↓ http://www.awasuisan.com/pg103.html

阿波水産 別館寿司 / 泉ケ丘駅


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上海紀行 その3

大繁華街の南京通り(日本の原宿のよう)に行列が出来ていた饅頭屋に一緒に並ぶ。。
5月なので粽がよく売れていた(笹で包んでいなかった)皆が買いまくっていた黄色いきな粉をいただく3元なので45円。。上品な甘みとあっさりした食感はいくつでも入りそう。。
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中国でもやっぱり安くてうまいものがよく売れるのね。。
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帰国日のランチは豫園の前にある点心のお店でいただく。小龍包で有名な南翔饅頭店に行きたかったが大行列。。。六本木ヒルズにもあるよう。。。                                                                                                 いろいろと出てきたが可もなく不可もなくと言った感じ。。やっぱ本場の味に食べなれていないということが一番違和感があるのであろう。
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ガイドに無理を言って地元のショッピングセンターにあるスーパーマーケットを視察。。
店はカルフールなんだけど多分合弁会社なのでフランスのカルフールの雰囲気はみじんもない。
ガイドによるとこのような外国資本のショッピングセンターが上海ではどんどん増えてきていると聞く。
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ハーゲンダッツのアイスクリームやサブウェイのサンドイッチなど大人気のよう。。かなり割高であったが。。                                                                                                                         参加社員の感想から・・・
「買い物の途中で見学したスーパーは野菜が種類が豊富で日本で見かけないモノが多くあった」「5食入りのインスタントラーメンが20元程度で種類もたくさんあった。冷凍食品もピザやパスタ、豚まん、餃子など豊富であった」「食後のスイカの種が白いので調べたら生産効率を高め、出荷数を増やすために成長促進剤が投与され種が黒く色づく前に実が成熟してしまうらしい。旅行から帰ると中国でスイカが爆発したニュースをやっていてなるほどと思った」「文化の違いで接客マニュアル等がないのか対応がいまいちだった」「調味料も香辛料も豊富で多種の料理を味わえてよかった」


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上海紀行 その2

前日はナイトクルーズ等で上海の夜を楽しんだ。。
2日目は市内の観光地をいろいろと見て回り昼食は四川料理をいただく。
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最初はお馴染の棒棒鶏。。。とは思いきや茹でた鶏肉の上に山盛りのネギと唐辛子。。。聞くところによると中国の棒棒鶏は鶏肉以外の他の具を入れないのが一般的らしい。。ただ辛いだけではなくしびれるような辛さにしびれるぜ。。まさにこれが「麻辣」(マーラー mala)という感覚と実感する。
この本場の味を日本に持ってきたら絶対にお店は成り立たないと確信。。
これはフレンチでもイタリアンでもいえることとよく聞き及ぶ。アメリカで本格的な懐石料理店、居酒屋がチェーン化しないのは必要とする支持人口が不足していることが原因と聞く。。。
豚バラの薄切りと胡瓜スライスをタレに付けていただく前菜はいわゆる日本の豚シャブなんだけどそのタレが真っ赤。。。。
ビールがまさに進む君。。
川魚の料理も真っ赤。。。韓国料理にもよく似たのがあるけどそれよりも強烈。。。
マーボ豆腐は予想はしていたがそれを超える辛さであった。。。唐辛子の辛さと山椒のしびれる辛さが混在した舌と唇が麻痺する身体にいいのか悪いのかわかんない料理である。山椒も粒だけではなく仕上げにも粉にしたものを表面が黒くなるほどかかっていて思わず笑ってしまった。
そのほか宮保鶏丁(写真なし)は鶏肉とピーナッツを唐辛子とともに炒めたものこれはましであった。。
仕上げの坦々麺はこれもまさに日本のものと様相が異なる。花椒と唐辛子と芝麻醤?が入った最後まで口を冷やすビールが必要な料理だった。
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秀逸は豚肉と唐辛子を炒めたものをバンズにはさんだもの。。これは見た通りの味なんだけどパンのあっさりした感じがご馳走に思えてしまうのが四川料理の凄さか。。。
デセールは揚げたきな粉餅。柔らかくてパリパリして、砂糖を大量に使ったこのような極端に甘いものが妙に美味しい。頭の毛細血管がかなり開いた昼食であった。
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晩ご飯は上海料理。。。
上海料理は煮込みものを連想させる。魚の胃袋の煮込み、なま この煮込みが有名。
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この店の看板料理の鶏に高温の油をかけて仕上げるよくテレビで見る料理。。これは秀逸。。
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蝦子大烏参というナマコを醤油で煮込んだ伝統料理や川魚の料理などかなりの種類の料理をいただいた。右下はドメスティックのサントリービール。。イマイチ君。。
この日は上海雑技団などを見て終了。


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