その他料理

あげたて饂飩 つきろう【大阪市 北加賀屋】

いつも行く玉出の「うれう」が定休日だったので北加賀屋の大繁盛店で大阪讃岐うどん界の先駆者『はがくれ』で修業した御主人が営む「つきろう」にいく。。

この店では迷わず天玉カレーうどんを所望する。この店のカレーうどんは「かけカレー」と特製カレーに分かれ「かけカレーうどん」はこのお店独自のブレンドされた19種類のスパイスをデリケートに調合したカレー粉を楽しむ為に出汁のみで作られたもの。

「特製カレー」はそれにジャムやココナッツミルク、バターなどでまろやかさとコクを出したいわゆる得正系のカレーとなっている。

今回は大人のかけカレーにする。。。白いご飯も一緒にいただく合わせて880円なり。CPはかなりいいと見た。

出てきたうどんはボリュームたっぷり。辛さもお出汁の味をそこなわない絶妙な辛さ加減。スパイスの裏に鰹節、イリコ、鯖節・・・のしっかりした出汁の旨みが感じられる。。 かなりレヴェルが高いカレー出汁である。。お肉や人参玉ねぎ、ネギもたっぷり。

うどんは少し細めでガシガシの強腰ではなく噛み切る直前に押し返してくる食感がここちいい。 うどんを具と一緒に先にツルツルいって。。残った出汁と一緒にご飯をいただく。。。途中で半熟卵とご飯を一緒にいただく。。。もう最高!!!至福の時間。。。

今日のサービスランチは「エビ天ぶっかけうどん」が650円。。。 うどんは1.5玉、2玉のアップグレードでも同料金でいただける。。。

地下鉄北加賀屋駅2番出口から南港通り沿いを東、コインパーキング手前 を北へ一つ目のカドを東に100m程。すぐ近くにコインパーキングもあるよ。。。

大阪市西成区南津守7-14-7

06-6652-4408

日曜休み

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そのあと帝塚山のポアール。。。誰もが知っている超高級有名店。イートインスペースで本日は コーヒーとロールケーキ(280円)

飲み物もスイーツも完成度が高い。。。いつもはマダムでいっぱいだけど本日貸し切り。。日経新聞とともにティーブレイク。。。

*昨日友人が大阪マラソンで写真を撮ってくれそれをわざわざカレンダーにして送ってくれた。。       感謝・・・・

大阪市 北加賀屋 麺料理その他料理

鹿屋 (鹿児島県)

成田に帰国後そのまま鹿児島に移動。空港でバスの時間まちにさつま揚げとビール。。久しぶりの日本食はやはりいい。夕方からパーティーに参加パーティー料理なんだけど刺身が秀逸。

サバの造りは超新しくプリプリ。。。脂がのっていないのはしょうがないがコリコリしたサバであった。きびなごのお造りも酢味噌と相性抜群。。どんな場所でも美味しいものがあるのねと実感。

翌日は海上自衛隊の鹿屋基地の売店で海軍カレーを所望する。。うーんと唸る微妙な味。。 多分レトルトではないかと思われるのだが売店なのでしょうがないかと思い完食。。 カレーとヤクルトって結構合うことに気づく。。ラッシーの感覚なのね。。。

鹿屋居酒屋 / 高見橋駅鹿児島中央駅前駅加治屋町駅

その他料理 九州地区

モスクワ紀行 その④

最終日はお土産を買って帰国準備。定番のマトリョーシカの原型は日本の箱根の福禄寿の入れ子人形と聞いたことがある。。良質なはちみつとチョコレートを大量に買って帰る。

最終日にこの旅行をお世話いただいた知人が経営する現地法人の役員の方々自社物件のショッピングモールにあるおしゃれなカフェにてフェアウェルランチパーティーをしていただいた。

滞在中何度もいただいたイクラはどこでいただいても小粒で塩辛い。しかしこれは黒パンに乗せていただいたりサーモンとともに親子でいただいたりクレープのようなブリヌイと言われる生地に包んでサワークリームと一緒にいただくと素晴らしく美味。この味にはマイルド・・・

黒パンも久しぶりにいただいてとても自身になじんだ。身体にもよさそうで聞いてみるとやはり栄養素が豊富らしい。何度も噛んでいると酸味のある深い味わいが広がりスープにもよく合う。

ピロシキも最終日に初めていただいた。ピロシキはロシア人にとって「おにぎり」のような存在らしい。日本と違ってオーブンで焼いたものが一般的。 ロシアでは中身は多種多彩らしい。キノコ、米と卵、挽肉、レバー、キャベツ、卵とネギ、ジャガイモ、リンゴ、魚のミンチ、イチゴやスグリのジャム、米と卵など家庭料理なのでかなり多くのレシピがあると聞き及ぶ。

この日はひき肉のピロシキとキャベツの炒めたのが入ったものの2種類が供された。

イクラやキャビアをブリヌイというクレープに包んでスメタナというサワークリームをつけていただく。。まさに至福の味わい。日本のクレープに比べると少し厚めでふんわりした食感がある。

イクラやキャビアだけではなく蜂蜜、ジャムを付けたり、肉、魚、キノコを巻いたり、場合によっては、おかゆという場合もあると聞く。

ロシア料理にはキノコがつきものらしい。豊かな森に恵まれているからであろう。

キャビアは現在輸出制限が掛けられていて天然のものは捕獲禁止。原産地のロシアでも希少性が高くかなり高価なものになっている。。チョウザメの種類によって卵の粒の大きさとブランド価値が異なり、大きい順にベルーガ、セブルーガ、オシェトラと呼ばれる。ベルーガは小さな小瓶で4万円くらいか。口がいやしいのでしこたまいただいた。。最後にはティースプーンでそれだけをほおばってしまった。。

そしてうなったのはボルシチ。。見た目と違ってこれもとってもマイルド。もともとはウクライナの郷土料理らしい。ビーツの赤さが特徴。玉ねぎ、ニンジン、キャベツが入った具だくさんのスープ。 サワークリームを入れるととってもマイルド。多分冷やしていただいても美味しいであろうと思われた。 そのあと経営されておられるス―パを視察する豊富な品そろえと近代化された仕組みに驚く。まさに裸一貫で知己もなく異国の地で事業を拡大されている社長にも驚いた。

楽しい時間はすぐに過ぎ渋滞の中空港に向かう。。食事だけではなく社会情勢も多くの方々から直接話を聞く機会がありとても意義深く勉強になる旅行となった。

「さようなら」はモスクワの若い人の言葉で「パカー」というらしい。(どっちでもいい話だが・・)

完・・・・・

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