カテゴリー:焼肉

焼肉ホルモン ぶんご【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺にある表記の焼肉店を友人と訪問。大阪に3店舗展開する人気焼肉店とのこと。あべのandの前の「炭火とワイン天王寺店」の2階に位置する。階段で2階に上がって入店。店内は広くて一人焼肉もできるカウンター、テーブル、個室もあり色々なスタイルに対応できそう。スタッフさんも親切で活気あり。今回はオープンキッチンを含め、お店が見渡せる少し高台になったテーブル席に案内いただく。場所柄若い客が多い。。

内装は綺麗めでおしゃれな感じ。店名通り大分県のぶんご牛を取り扱っておられるとのこと。コース料理もあるけどこの日はアラカルトでいただく。

最初に特製のカボスのシャーベットがてんこ盛りになったサワーをいただく。美味しいんだけど甘くて焼肉には不向き。塩タンにはクラッシュした葱を山盛り挟んでいただく。これがさっぱりしてかなり美味しかった。ハラミは普通。豊後牛のマルシンは赤身であっさりしていて柔らかくて旨味たっぷり。酸味のあるつけダレもかなり美味しい。スープをいただいてフィニッシュ。価格はリーズナブルでコスパもかなりいい。誰もが利用しやすいフレンドリーないいお店です。ごちそうさまでした。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-8 2F
050-5596-9973

焼肉ホルモン ブンゴ 天王寺店焼肉 / 大阪阿部野橋駅天王寺駅前駅天王寺駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天王寺/阿倍野 焼肉

焼肉 やっちゃん 3月【大阪市 京橋】

六甲山登山の後、たんぱく質補給のため友人と京橋の表記の焼肉店を訪問。日曜日の夕方のピークタイムに無理やり予約して席を作ってもらう。曜日関係なく営業時間中はずっと超満席。場所はJR京橋駅北口から徒歩1分の最高立地のカウンター14席。お店は古いけど掃除はかなり気合が入っていてどこも清潔。ここ数年は暖簾分け制度で大阪、神戸、東京などあっという間に11店舗となる。こちらの本店は店主のやっちゃんが現場に入って店を切り盛りする。お手伝いのリオちゃんも料理・接客共々かなり腕が立つ。

絞り込んだメニューで飛び切りの肉を高いコスパで提供するマーケチング力とやっちゃんのコミュニケーション力や目配り、客の心を掴むセンスのあるトークとおもてなし力にはいつも敬服する。女性客が多いのも特徴。

焼肉は客からの注文を受けてから肉を切り出して下味をつけてから提供するスタイル。1人前がどれもきっちり200gで他店の3倍のハイボリューム。界隈で一枚ずつ注文する焼肉とは正反対のスタイルでガッツリと美味しい焼肉を食べたいという欲求をしっかり満たしてくれる稀有なお店。

上タン塩(レモン)
上ハラミ(ワサビ醤油・タレ)
上バラ(ワサビ醤油・タレ)
上ロース(ワサビ醤油・タレ)

以上1人前2,200円 ハーフサイズ1,100円
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上ミノ(タレ・塩)
テッチャン(タレ・塩)
ツラミ(タレ・塩)
ココロ(タレ・塩)
ホルモンミックス(タレ・塩)

以上1人前1,400円 ハーフ700円

最初に生姜醤油でいただく「ココロ刺」を所望する。センマイ刺しとどっちにしようかいつも迷う。ココロがとても新鮮でシャクシャクの歯ごたえもあっていくらでも食べることができる。

続いて看板商品の塩タン登場。白くピカピカ光るタン元を厚切りにして隠し包丁を入れたもの。よく焼いてもレアでも美味しい。あっさりした脂分とレモン汁との相性がとてもいい。

続いて関西焼肉女王のイカリンも絶賛のロースを所望。この日は特にいいものが入荷とのこと。甘めの醤油とわさびでいただく。一緒に名物のハラミと食べ比べをする。圧倒的な柔らかさと甘い脂に卒倒しそうになる。

好物のホルモンミックスの塩焼きはアカセン、ココロの盛り合わせ。さっと炙って韓国産の唐辛子でいただく。見た目ほど辛くはない。精肉よりもこちらの方が好みかもしれない。

最後はハラミとロースをタレ焼きでいただく。塊から切り出してもみだれでしっかりと下味をつけたものは塩焼きとは異なる深い複雑な味わい。酸味のある醤油だれでいただく。これも唸るくらい美味しい。

こちらのお店を紹介した友人は皆、大喜び。私のブログの読者さんもたくさん訪問されておられると聞き及ぶ。見知らぬ方からたまにお礼のメールをいただく佳店です。初見の方は予約の際に「ぺろぺろ」を見たと言ってくださいね。。

過去のやっちゃんはこちら

大阪市都島区東野田町3-1-3
090-4279-1864

大阪市 京橋 焼肉

赤丸食堂【大阪市 弁天町】

港区の表記の老舗大衆食堂を訪問。界隈では地域を代表する有名店でデカ盛りと100種類以上あるメニューは圧巻。場所は「みなと通り」沿いで港区役所前。赤い大きな○の看板が目印。創業は昭和20年で78年続いている。闇市で小豆や砂糖を仕入れ、ぜんざいから始まった食堂と聞き及ぶ。席数78席で店内はかなり広い。

メニューは多彩で大きく分けてまずは、こちらのお店の4大メニューと言われる巨大エビフライの「スーパードラゴン」、メディアでよく紹介される「山盛りチキンカツ」、1ポンド(450g)のメガバーグ、15匹の開いたエビフライが入った「市岡海老蔵」がある。

そしてチキンカツのサイズ(量)別の横展開と海老マヨやエビチリなどを含むエビフライメニュー(「AKB」という名前のエビフライ、唐揚げ。ハンバーグのアソートなども人気)、ヒレカツやイカ天、唐揚げなどの組み合わせを含む豚天メニュー、普通の食堂にある丼やうどん、そばメニュー、オムライスやチキンライスやカレーも当然ある。ハンバーグやフライ、鉄板焼き肉を中心とした洋食メニュー、2代目が始めた中華メニューなどもあり目移りすること間違いなし。この他にもワンコイン定食や昼のお値打ち定食などもある。

店内は総じて清潔。店員さんもきびきびと動いて愛想もいい。カウンターテーブルにはオリジナル調味料が置かれていて何にでもかけていただくようになっている。
・三晃ウスターソース
・王醤
・豚天醤油
・カレーぽん酢

前回は巨大エビフライのスーパードラゴンをいただいたので今回は市岡海老蔵のハーフサイズ(エビフライ8枚)を所望する。味噌汁を菊正宗の酒粕を使った粕汁に変更(280円アップ)いただく。

周りを見ると「ごはんの漫画盛り」や、チキンカツの大盛り(大4枚)。A5ランクの黒毛和牛すき焼き丼など客の注文は様々。天保山チキンカツを完食すると完食証明書が交付されて1枚追加サービスで、さらに3枚集めるとチキンカツを10枚使う「幻の富士山チキンカツ」に挑戦できると聞き及ぶ。

小さめの開いた一口サイズの海老フライが8尾。銀皿にはキャベツ、ポテサラ、酸っぱくないタルタルソース、ケチャップ、スパゲティ付き。
エビフライは衣がサクサクでラードの香りの衣も美味しい。途中で飽きてきたら珍しい味のカレーポン酢やウスターソースをかけまくっていただく。粕汁も香ばしくて中に大きな鮭の切り身が入る。ハーフサイズにしてよかったと思いながら店を出る。さすがの老舗です。。店の裏にコインパーキングあり。

前回の赤丸食堂はこちら

大阪市港区磯路2丁目6-3
06-6571-1275
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:45)

大阪市 弁天町 とんかつ中華料理唐揚洋食焼肉麺料理