カテゴリー:ワイン
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大西亭 *浪速区元町のシチリア料理店【大阪市 難波】

なんばの表記のシチリアイタリアンを友人と2度目の訪問。高層のアパホテルやモントレホテルの裏くらいにひっそりと位置する。地下鉄四ツ橋線なんば駅30番出口を上がって徒歩1分くらい。福島にある有名な老舗フレンチは別のお店。ネット掲載はほぼない。

センスのいい洒落たファザードのお店はカウンター6席のみ。席の後ろも狭いので店の入り口が3つある。2階はイタリアワインショップになっているとのこと。大きな黒板に書かれたアラカルトメニューから選んで注文。

シチリアで2年間滞在された店主さんがひとりで切り盛り。メニューは素材重視のシチリアっぽい珍しいイタリア田舎風なものが並ぶ。

ワイルドフェンネルのポルペッテ2000円(写真は半分の量)。よく見る球根のようなフェンネルとは違い腰の高さまで生い茂るイタリアの香草でわざわざ栽培してもらっていると言っていた。食感は草のような感じででそれを固めて団子風にしたもの。爽やかな苦味と独特な甘い香りが特徴。これは初めていただいた・・・

トマトのフォッカチャもとびきり美味しい。

前菜の2品目はアーティチョーク、トマトのオーブン焼き、バゲーリア風2800円。バゲーリアはシチリアの都市の名前。しっかり煮込まれたアーチチョークが食感ともにいい味わい。前回もこれをいただいた記憶がある。前菜はこれ以外にも生シラスの卵焼きやトマト、インゲン、ジャガイモのパルモ風サラダなど。」

渡り蟹のパスタパンテレッツア風2400円(写真は半分の量)も穏やかな塩味と蟹の味噌の風味がとてもいい。パスタはこのほかにも空豆のマッコソース農家風、えんどう豆のパスタパレルモ風、ヒメジ(フランスでは高級魚)とワイルドフィンネルのパスタなど。

主菜は牛頬肉ワイン煮込み3000円をいただく。トロトロで安定の美味しさは赤ワインが進みまくる。メインはこのほかにもハリイカのグリル、フグの漁師風煮込み、仔羊煮込みパルレモ風など。

無濾過のスパークリングと赤ワインをいただきました。普通のイタリアンにはない特別感のある料理でした。次回は仔羊をいただく予定。

過去の記事はこちら

大阪市浪速区元町1丁目3-19
06-6649-0666
18時〜

ワインイタリアン大阪市 難波

キアラ *夕陽ヶ丘の人気イタリアン【大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘】

天王寺にある表記のイタリアンを友人と訪問。四天王寺前夕陽ヶ丘駅を東に直進して徒歩8分の路地を入ったところに位置する。

小さな隠れ屋のような店は店主の完全ワンオペで営業。店内はカウンター4席、テーブル2卓のみ。

オープンキッチンが見えるカウンター席がおすすめ。オーダーは基本アラカルトで前菜、パスタ、メインから好きなものを選択する。

食前酒にビールをいただいて島根県産剣先烏賊と春の豆のソテー、サルディーニャ産カラスミかけをいただく。イカはとても柔らかくて豆の味わいも鮮烈。シャンパンとの相性もとてもいい。

前菜2皿目は香川産2色のアスパラガスのグリル、チーズクリームソース。パンもいただいて濃厚でパンチのあるソースをこそぎ取って全ていただく。上に乗せられた生のチーズもとてもいい。。

塩水ウニのペペロンチーノ。クリームソースではないのがとてもいい。パスタの中には青森県大間のウニ、パスタの上には北海道松前のウニが贅沢に乗せられる。パスタの塩味が強すぎて残してしまう。北イタリアでいただいて以来のしょっぱさ・・・

阿波尾鶏もも肉のパリパリソテーは皮目を30分くらい弱火でパリッと焼き上げて仕上げる。身はジューシーな仕上がりでマスタードやレモンで鶏肉の旨味が際立つ感がある。

ワインをグラスで4杯いただいて一人15000円の会計でした。

大阪市天王寺区上汐5-7-1
06-6777-9339
17:00~23:00

ワインビールイタリアン大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘

中国料理 mine *中津の路地裏の広東料理佳店【大阪市 中津】

友人と中津の表記の中華料理店を訪問。2025年10月にオープンしたばかりの新店。大阪メトロ中津駅1号出口から西へ徒歩5分の場所に位置する。路地裏にひっそりとあるお店はカウンター席8つのみ。長屋を改装した店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間で派手さはないけど洗練された雰囲気。美しい坪庭のような手洗い場も必見。

ワンオペの店主は聘珍樓やホテルオークラ京都など名だたる名店で研鑽を積んだ実力派。季節によって内容が変わるメニューは料理9品9500円のお任せコースのみ。18時半の一斉スタート。

最初に艶かしい豚バラチャーシュー登場。塊肉のプレゼンの後で厚めに包丁をし、セロリ菜、紅芯大根、ピリ辛の粗挽き豆板醤と一緒にいただく趣向。オレンジワインとの相性が抜群でいくらでもいただける気がした。火入れ、脂の甘み、タレの絡み全てが素晴らしい。

目の前で店主が調理する姿を眺めながら食事を楽しめるのは、まるでライブを観ているよう。

続いては柔らかく蒸した蝦夷鮑の刺身仕立て。中華醤油や色々な薬味と一緒にいただく。。

続いて目の前で油をかけて仕上げる北京ダッグ。皮ときゅうり、白ネギ、甘味噌を蒸したクレープで包んだものと、柔らかな身も味わう2種構成。甜麺醤ベースの甘い味噌と梅肉味噌との相性も抜群。おかわりもあって2人で半羽分食べ尽くしました。

続いて甘鯛の鱗揚げは山椒のソースで供される。パリパリの鱗の食感とホロホロの身が口の中で混ざり合う。紹興酒を立て続けに合わせていただく。

海老焼売は海老一尾を一つの焼売に使用。上に玉ねぎ、春雨、ネギがのっていて中華醤油で味つけ。ぷりぷり食感と味わいが海老好きには嬉しい。

和牛肩ロースの炒め。野菜と肉は別に火入れされる。この辺りでお腹がいっぱいになる。

食事は天津飯。土鍋で炊かれたジャスミンごはんにふわふわ玉子、煮込んだ赤メバルがのせられてい餡がかけられる。これが不味いわけが無い・・・・

温かい麺はネギとパクチーの入ったシンプルなもの。麺は細麺ストレート。

デザートは杏仁豆腐。硬めの食感とやさしい甘さがとてもいい。温かいジャスミン茶と一緒にいただく。

こちらのお店はワインも充実。特にオレンジワインがおすすめで料理によく合う。紹興酒は干し梅が提供されて一緒にいただく。

ご主人の程よい距離感の接客も心地いい。派手さは無いけどかなり美味しい。特別な日や落ち着いて食事をしたい時におすすめの店。

大阪市北区中津3-13-14
日曜日定休
予約はインスタから

中津の寂れた商店街にあったお店。店名は「多忙飯店」だけど誰もいなかった・・・

ワイン中華料理大阪市 中津