カテゴリー:ワイン
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肉割烹 月火水木金土日【大阪市 福島】

福島駅の高架下にある表記の店を訪問。店内はオープンキッチンで肉を焼いたりカットしたりするところが見える。この日は特等席のカウンターで如月の極みコース9500円をいただく。

先付けは熊本和王牛のミスジ部分を軽く炙って生雲丹とキャビアを乗せたもの。スターターとしてはとてもいい。

肉八寸は和牛時雨煮と菊菜の浸し、牛すじの雲丹寄せ、筍とマスカルポーネの生ハム包み。菜種の和牛巻き、黒豚のフィレカツ。フィレカツが好みでした。。

お椀はテールスープ仕立てで宮崎産の黒毛和牛のマルシン部分を低温調理したものが中に入る。特にどおってことはない。。

ヒラメの薄造りと鯨肉。それぞれをポン酢と生姜醤油でいただく。シャブリと一緒に味わうととても良かった。

鱈白子と牛テールの茶碗蒸し。トリュフが乗っているんだけどどういうわけか全く香りがしないのが不思議ちゃん。

熊本産のプレミアム和王牛のイチボの炭焼き。熟成感も感じられてとてもいい。炭塩と山葵、蕗味噌でいただく。あしらえの野菜も丁寧に仕上げられている。

ピノ・ノワールもコスパ良し。

雲丹の入った出汁で和牛をしゃぶしゃぶにして卵に絡めていただく趣向。ワインが進みまくる濃厚な味わい。

食事は土鍋で供されるイクラご飯。お焦げ部分がとても美味しい。。

デザートの生姜と蜂蜜のミルクプリンは濃厚でかなり美味しかった。スタッフさんの接遇も丁寧でいこごちもとてもいい。客層は女性グループと若いカップル。。。肉料理なんだけどとてもハイセンスないいお店です。

福島区福島7丁目1番地7号
06-6147-5149

肉和食 月火水木金土日牛料理 / 福島駅新福島駅中之島駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

ワイン和食大阪市 福島

岩さき【大阪市 西天満】

西天満の裁判所の西側にひっそりと佇む表記の店を訪問。この日は店主おすすめの3万円のコースを所望する。カウンター数席と奥に個室のある店内は店主一人で全て切り盛り。甲州の和食に合うというこだわりの白ワインを勧められたのでいただく。

座付の白味噌仕立ての椀物はブランド牛の三本筋部分を柔らかく火入れしたものとトロトロの湯葉。その上に大量のトリュフが載せられる。トリュフの香りと濃厚な汁の味わいはつい「美味しいねえ!」と口に出る。

続いては毛蟹の酢の物なんだけどあしらえに洋梨、いちご、フルーツトマトなどのフルーツが添えられて卵黄ソースと透明の木の芽の酸味のあるソースが鞍掛けされる。さっぱりとしてとても美味しい。ボリュームもたっぷり。。。

煮物椀は大きな蛤の身が入る。出汁にも貝汁がしっかりと入っていてとても旨味の強いものになっている。あしらえは椎茸、菜種、よもぎ麩を焼き込んだもの。

お造りは銚子の金目鯛、包丁目をしっかり入れた剣先烏賊。宮城県閖上の身厚の赤貝の3種盛り。器もかなりいいものを使用。

焼き物は脂分たっぷりの対馬の伝助穴子を炭火で焼いた物の上に北海道のバフン雲丹、インカのめざめ(ジャガイモ)を揚げたもの、ベルーガとオストラのハイブリッドキャビアを天盛りにしたもの。いわゆる豪華食材の組み合わせ。。。

瑞々しい佐賀のホワイトアスパラガスを湯がいたものと新物の明石の飯蛸の炊き合わせ。

焼き魚は熟成をかけたのどぐろ。。濃厚な旨味がたっぷりで皮目の脂部分と白ワインとの相性もとてもいい。

ご主人曰く上客だけに出す大変手間のかかった「栗の渋皮煮」を揚げたもの。毎年200個だけ仕込むらしい。

岐阜産の月の輪熊のプレゼンテーション。ほとんど脂身ばかり。。

薄くスライスしたものを出汁でしゃぶしゃぶにして供される。一緒に出されるのは走りの「うるい」。。

松坂牛のメスのシャトーブリアンのプレゼンテーション。見事なビジュアル・・・・

それをカツレツにして供される。レアの火入れでとても柔らかい。。赤身だけど甘い脂がじゅわっと口の中で広がる。。

締めは台湾のお茶と客の目の前で作るわらび餅。黒文字と添え箸もあって本格的。ボリュームたっぷりでお腹も一杯になり美味しくいただきました。

*カード使用は不可です。

大阪市北区西天満2-3-2
06-6363-2299
営業時間:月~土 18:00~23:00
定休日:毎週日曜日、祝日

西天満 岩さき日本料理 / 大江橋駅なにわ橋駅淀屋橋駅

夜総合点★★★★ 4.0

ワイン和食大阪市 西天満

イルポーベロディアヴォロ【大阪市 大国町】

大国町徒歩3分の木津卸売市場に隣接する「なんば木津まち横丁○(エン)」にある表記の店を久しぶりに訪問する。5年前に初めてこちらの店のシェフの料理を食したときは美味しさのみならず芸術的で独創的な発想の素晴らしさと日本人の舌に合うアレンジに驚嘆した記憶がある。

店の入り口はビニールシートなんだけど薄い墨色になっていて店内のグレーの床やモノトーンの壁と上手く色調を合わせてかなりオシャレな空間の扉となっている。ダウンライトを使った照明もかなりいい雰囲気を醸し出している。

料理は市場の隣という立地を生かした魚料理に特化したイタリアン。

料理の扉は細かく包丁をした烏賊の上にうすい豌豆のソースと旬の若ごぼうを刻んでのせたものアイオリソースはあっさりした味わい。ねっとりとした烏賊の食感との相性がとてもいい。鮪の出汁の印象もかすかに感じられる

食器はすべて暖かみのあるイタリア製の「ヴィルジニア カーサ」。
パンはゴマの香りと風味がいい感じのグリッシーニのみ。

続いてミル貝の上にカリフラワーのペーストをかけて、その上にカリフラワーのソースを敷いて独活を天盛りにしたもの。独活とカリフラワーの再構築。。

フルーツトマトを乾燥させてから飛魚の出汁をかけたもの。上には白子のペーストを鞍掛け。コクがあって香ばしくてペアリングされた白ワインとの相性は驚くほどいい。

この日は一品にワングラスずつワインを合わせていただく。。たくさんいただきすぎて結構ふらふらになる。

低温調理された桜鱒と卵黄。あしらえは筍をはじめとする春野菜。泡のソースは貝か魚のスープを泡立てたものでこれも和のテイストを感じる。。とてもあっさりしていただきやすい。

燻製をして低温調理をした鰆に金時人参と普通の人参を梅と合わせてソースにしたり味を変えてムース状にしたり湯がいて供したり・・・それぞれの味や食感のバランスは完璧なり。シェフの素晴らしい創造力に敬服する一品。。

明石の鯛を桜の葉で包んだもの。珍しい小豆のソースと貝の出汁で供される。

大きな赤足エビをカダイフを巻いて揚げたもの。エビ出汁といちごの酸味とともに味わう。

普段は魚料理だけなんだけどこの日は特別にジビエを出していただく。。鹿児島産の尾長鴨で鉄分をしっかりと感じることができる。ロース部分とレバーと内臓のペーストが添えられる。美味しくないわけがない・・・・パンチのある赤ワインとの相性抜群。。

締めはアサリのボンゴレ。貝の出汁の凝縮感とそれがしっかりと乳化されて麺に絡んでいる技術もお見事。

デザートはりんごとレモンのソルベ。。。火入れしたりんごと冷たいリンゴシャーベットの味の対比も面白い。

チョコのコーティングを割るといちごみるくが登場。最後まで美味しくいただくことができました。。会計も良心的で大満足。

過去のディアボロはこちら
大阪市浪速区敷津東2-2-1-317 なんば木津まち横丁「○(エン)」内
TEL:06-4395-5150
営業時間:18:00~23:00
定休日:水曜日

ワイン大阪市 大国町イタリアン