うどん蔵 ふじたや

泉州マラソンの応援の最中に表記の店で昼食。

南海本線岸和田駅をおりて海側に商店街を抜けたところ。『五軒家町』の交差点の少し北で30分100円のリパークが横にある。

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蔵を改装した高級な感じのお店の裏に併設されてうどん屋さんがあるんだけどファザードも讃岐風のいい空気を醸し出している。。

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お店の中は4人掛テーブル4席、10人掛テーブル1席、カウンター10席で内装も讃岐のうどん店を意識したよく作り込みをされた荒い感じで個人的には大好き。看板メニューは洋風のカレーうどん。キーマ風らしい。。

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メニューは以下のとおり

ちく天しょうゆうどん(冷) ¥700
ちく天しょうゆうどん(温) ¥700
とり天しょうゆうどん(冷) ¥900
えびちく天しょうゆうどん(冷) ¥900
かまたまうどん ¥600
明太子天釜玉うどん ¥980
かけうどん ¥450
かけうどん(ひやあつ、すだち無し) ¥450
かけうどん(ひやひや、すだち無し) ¥450
かきあげかけうどん ¥850
洋風カレーうどん(冷) ¥700
玉子あんかけうどん ¥680
炊き込みごはん ¥200
TKG(たまごかけごはん) ¥230
昼定食(冷、肉ぶっかけに変更) ¥650+300
日替わり(キーマカレーライスと小うどん) ¥800

この日は釜玉を所望する。うどんは手打ちで入り口のところで実演。
出てきた「かまたま」に出汁の入った醤油をかけていただく。玉子に生っぽさがなくてとても食べやすい。
割り入れる前に少しお湯で温めていたのでなるほどと思う。
こうすれば玉子でうどんが冷めるのを防ぐことも出来るので一石二鳥なり。

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出てきたうどんは少し太め。寒い日はちょうどいい。。麺線も美しくムチットした舌触りと固すぎない適度な歯ごたえとのど越しも私好み。

小麦の味もしっかり感じることが出来る。

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一気にいただいて残った玉子に出汁を入れていただけば上品な玉子スープの出来上がり。店に隣接する蔵を改装した「離れ」と呼ばれるお店も興味津々。。「また夜に来ますね〜」と言いながら沿道の応援に戻る。

大阪府岸和田市筋海町8-9
072−432−7712
11:30〜14:00(LO) 18:30〜23;00(LO)

うどん蔵ふじたやうどん / 岸和田駅和泉大宮駅蛸地蔵駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 麺料理, 岸和田市 |

大城 2月

夜ランの帰りに鶴ケ丘にある表記のそば店を一人で訪問。昼間は界隈のおばさん連合が殺到して大混雑。。しかし夜は玄関や庭がライトアップされてしっとりと大人のムード。夜の居酒屋使いも知る人ぞ知るという感じ。

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庭を望む特等席のカウンターに座ると梅の木が花をつけてとても美しい。ホテルのバーで飲んでいるみたい。それよりも美しいのがこのお店のマダムで私の高校の後輩。スー子と呼ばれバレーボールの名アタッカーだったと聞き呼ぶ。美しいだけではなく気配り目配りに長けていてお店の品の良さと相まって蕎麦屋さんなのに料亭で食事をしている錯覚に陥る。

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平日の夜は蕎麦屋酒膳というものがあって好きな酒肴2品と蕎麦チップと〆のそばと飲み物1杯がついて税込み2000円というかなりお得なセットとなっている。

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酒肴も定番の蕎麦刺し、蕎麦味噌、板わさ、蕎麦汁でいただくとろろ芋から季節の湯豆腐鍋などかなり多くの種類がある。この日は春の「のれそれ」ともずくの酢の物と湯豆腐鍋、蕎麦は天ぷらをつけてもらって日本酒を一献いただく。酒器はいろんなものからえらぶ。吟醸酒なんだけど香りより旨味の方が強いので陶器のぐい飲みで頂く事にする。このセレクションもとてもセンスがいい。

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のれそれは穴子の稚魚。高知県でよく獲れて昔はあまり流通しなかったけど最近は冷凍技術が進んであちこちで見かける春の風物詩。もずくとの相性もよく、ところてんのような舌触りが面白い。酢の加減も完璧でとっても美味しい。
湯豆腐はコンロで温めていただく。。これも日本酒にとても良く合う。

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天ぷら登場。長さ20センチくらいの巨大な海老は食べ応えありまくり。塩や蕎麦汁をつけていただく。。

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この日の蕎麦は北海道の川上村産と言っておられた。その地がどこにあるのかはわかんないけどありがたくいただく。太めでエッジの立ちまくった真っ黒な曳きぐるみの蕎麦は野趣あふれた感じなんだけど出雲蕎麦のような田舎っぽさはみじんもない。とっても瑞々しくて噛むたびに蕎麦の甘味を感じることが出来る。この日も気がつけば平日の9時半なのに周りを見ると満席状態。居こごちが良くて閉店までゆっくりさせていただく。ごちそうさまでした。。

大阪市阿倍野区西田辺町2-6-13
06-6691-0046
営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00
定休 火曜日 第2第4月曜日


カテゴリー 鶴ヶ丘, 長居, 西田辺, 蕎麦 |

itarian bar Uokin PICCLO

魚金本店を出て軽くワインで一杯と思い隣にあるグループ店に入る。後で聞いた話だと平日は普段でも1時間のウエイティングがあるらしい。半分道路に面したスタンディングでワインとチーズとバーニャカウダー。

こちらのお店もカルパッチョやアクアパッツアなどの魚料理が人気商品で魚金の居酒屋さんと同じくすべてのお皿にサプライズを仕込んでいる。
チリ産のシャルドネはアンダー3000円のもの。しっかりとした樽感もあってかなり上質。

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席チャームのパンは食べ放題でバターをたっぷり練り込んだものがかなり美味しい。バーニャカウダーは焼き野菜にしてソースをぶっかけたスタイル。これはこれで悪くはない。居酒屋で食べ過ぎたせいか全く食べれない・・祝日なのに客が全く途切れなくてドンドン入ってくるのはハイコスパの賜物であろう。まさに高回転モデルの飲食店の雄である。

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いい勉強になりました・・・・


カテゴリー 関東地区, バル |