なかなか【大阪市 扇町/天満】

若手の友人らと天満にある表記の居酒屋で会食。JR環状線・天満駅からすぐの好立地。
朝の5時まで営業しているのでも有名。テーブル席とカウンタ−があってザ・居酒屋と言った感じ。料理を作る人が狭いカウンタ−に4人。ホールはオーナーの店長と女性2名。

お造りは1人前850円。。4人前で3400円。。縞鯵、鳥貝、黒鯛、鰹、細魚の昆布締め・・・割高感があり残念・・最近の居酒屋のお造りは物流がいいことと産地と直接取引をしたり、新鮮な鮮魚を熟成させて旨味を引き出したり等で安くて美味しいのは当たり前でどれだけ価格以上の価値を作る事が出来るかがポイントになっている。

お店の方お薦めの鶏肝の柔らか煮は低温調理されているのであろうしっとりとした仕上がりでとても美味しい。日本酒の品揃えも良くていろいろなものと一緒にいただく。

筍のホイル焼きはあっさりとした出汁で蒸し焼き状態にする。悪くはないんだけど量が少ないのが残念。。

和風ハンバーグは柔らかく焼いたハンバーグの上に大根おろしと味噌とクリームチーズを載せたアイデア料理。多分女性は大好きだと思う。。。

鰆の味噌漬けを天ぷらにしたものも珍しいアイデア料理。日本酒との相性もいい。時分時はお店は超満席。。食事の後とかの2件目にちょっと立ち寄るのにはぴったりのお店です。

大阪府大阪市北区浪花町1-22
06-6373-2037
17:00~翌5:00

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2件目は近くの墨国回転鶏料理メキシカンタコスとフローズンマルゲリーターを楽しむ。ここは毎度の事ながら安くて楽しくて美味しい・・・

 

なかなか居酒屋 / 天満駅扇町駅天神橋筋六丁目駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 扇町/天満 居酒屋

エキポンテベッキオ ア オオサカ【大阪市 梅田/JR大阪】

近江八幡でステーキを食べて帰阪の帰りに大阪駅ルクアの10階にある表記の店でピザを食す。腹パン状態だけど以前満席で入店出来なかった記憶があり21時半であれば大丈夫かと思いながら訪問する。

看板メニューのマルゲリータのレギュラーサイズ1500円を所望。トマトとモッツァレラチーズ、バジルのシンプルで上品な味。特にトマトソースが酸味のエッジが効いていてチーズとよく合う。カリカリしていながらモチモチの食感。ビジュアルも美しい。価格もそう高いとは思わない・・・

ビールと一緒にムシャムシャと一気に頂く。

〆にカルボナーラ1400円を追加する。22時近くになっても女性客を中心にお店は満席。。ガンチャーレという豚トロ部分でつくったパンチェッタのような豚の塩漬けが入っているとの説明だが存在がかなり希薄で捜索願が必要な感じ。レギュラーサイズだけど量は少なめ。ローマ風の本格カルボナーラを踏襲していて生クリームは使わずに卵だけで仕上げたとの事。

味はかなり微妙。湯がき損ねたスパゲティーの卵とじとしか表現の言葉が見つからない。豚肉の塩漬けの味と高級なオリーブオイルと上質な卵と塩と胡椒以外の食材と調味料は使っていない為これをしっかり乳化させながらバランスよく作るのはかなりのテクニックが必要と思われる。

パサパサなので咥内の水分がどんどんパスタに吸収される。アルコールを飲み過ぎたので水を所望すると水道水は身体に悪いのでとの理由でミネラルウオーター500円を奨められる。大阪市水道局長が怒りまくりそうなセリフにビックリ。薬も飲みたかったんだけど我慢する。

支払を済ませてコンビニで水を買って小休止する。。都会のレストランは凄いな・・・

大阪市 梅田/JR大阪 イタリアン

ティファニー

近江八幡にある老舗和菓子店「たねや」の工場と創業店、フラッグシップ店「ラ・コリーナ」をそれぞれ視察したあとは表記の店で夕食をいただく。滋賀を代表する肉料理店で2年前に近江八幡を訪問したときも予約したがそのときは超満席で断念。この日は1ヶ月前からカウンタ−席を確保。場所は近江八幡駅から徒歩3分。

お店の名前は1837年創業の某国ブランドジュエラーと同じだけど、こちらのお店も1896年という老舗店。お店の1階は精肉店で「カネ吉」と言う名で近江牛を全国に普及させたお店として知られる。今でも世間では「近江牛とは、カネ吉のことである」とも言われ宮内庁御用達店としても知られる。

近江八幡市周辺には近江牛の有名店が多いが比較的手軽な価格で楽しめる人気ナンバーワンのお店と聞き及ぶ。2階席はテーブルとカウンタ−で目の前で職人さんの仕事する姿が見える席が特等席らしい。3階席はしゃぶしゃぶやすき焼き専用の座敷と言っておられた。全体的には歴史を感じるレトロ感満載の昭和の内装。

近江牛フィレ肉の炙りや牛トロ寿司、ショルダーナックルの煮込みなどお店の名物を組み込んだコース料理もあるけど今回はステーキ一本でアラカルトで注文。

突き出しがローストポークとローストビーフ。みすぼらしい盛りつけだけどビックリするほど美味しかったのでローストビーフを別に所望する。

和風ローストビーフ1620円はモモ肉の赤身部分を使用。小さなサシが入っていてあっさりした甘い脂が口の中で溶けてあとから肉の旨味が口の中に広がる。

肉は近江牛の特撰ヘレを300gお願いしたけど「部厚過ぎてうまく焼けない」・・とシェフから小さな声で相談されたので150gを2枚頂く事にする。肉はサーロインとヘレ、ランプの極上、特選、最上級と分かれているがすべてA5ランクらしい。

肉が焼けるのを待つ間に近江牛のテールスープ864円を頂く。価格は総じて良心的。。接遇は地元の大学生が中心。観光客だけでなく地元の方々のメモリアルなファミリーの会食にもよく使われると言っていた。昼間はお得なランチコースもあると聞き及ぶ。

ワインは数種類お勧めいただいたが一押しのイタリア産のレアルマドリッド3500円を所望する。最も高額なものでも5400円くらいで値付けが良心的。。

若いコックさんの手さばきを見ながらワインとローストビーフをゆっくりと味わう。以前に私どもの飲食店で仕入れる但馬牛の飼育農家さんが「牛肉の美味しさって脂肪の多い少ないではないんです。牛肉は見た目でどうしても騙されやすくて、質のいい美味しい脂肪をつくるのは血統と餌と水と生育環境なんです」と言っていたのを思い出す。

塩こしょうで味つけされて出されたスレーキは表面はカリッと焼かれて中はとてもシルキーな舌触り。ヘレ肉だけど甘い脂も感じる。。1枚目は抹茶塩と岩塩で頂き、2枚目は山葵醤油、おろしポン酢で頂き味の変化を楽しむ。

口直しの野菜は別の調理場で処理されて小鉢で出てくる。これはどっちでもいいのでスルーする。

近江米のコシヒカリのおいしさにビックリ。全体的にあか抜けない感じだけど肉がうまいから問題なし。価格も大阪のホテルのほぼ半額。食後の胃もたれもないのも嬉しい。気取らず食べてお腹いっぱいになって帰阪する。

滋賀県近江八幡市鷹飼町558
TEL/0748-33-3055
営業時間/AM11:30~PM3:00、PM5:00~PM8:30(LO)
定休日/火曜日

レストランティファニーステーキ / 近江八幡駅

夜総合点★★★★ 4.0

鉄板焼洋食 滋賀県