7月雑記

最近お気に入りの住吉区粉浜にあるwa coffeeさんは夏場は焼き菓子と自家製アイスクリームを提供。写真はアップルサイダードーナツで林檎ジュースに数種類のスパイスを加えて煮込んだ自家製のアップルサイダーを生地に練り込んだもの。サクサクの食感とシナモンやスパイスの香りが特徴。

梅田で飲んだ帰りに新梅田食道街の新京でタンメン650円を頂く。普段は飲んだ帰りにラーメンは食べないんだけど昔からある此方の店の懐かしい味についつられてしまう。
鶏ガラベーススープに胡椒を多めにかけて頂くと安心の美味しさ。高齢のご主人との世間話も味のうち。

住吉区のカフェ「森々舎」はカレーと自家焙煎の珈琲と夏の間の自家製シロップを使ったかき氷が秀逸。この日は富良野から直送されたラベンダーが大量に入荷。店中が優しい香りに包まれる。陶芸教室や彫金教室を隣接する工房でされていて私もたまにお世話になっております。

最近よくチョイ飲みで使うJR長居駅横の松すしはほぼすべての商品が300円均一。創業50年の家族経営なので商品も価格を考えるとかなりいい。天然鯛の炙りは柚子胡椒をつつけて頂くのが特徴。自家製の肉味噌や塩辛で鹿児島産の芋焼酎と一緒に楽しむと時間を忘れる。寿司店の隣に立ち呑みの店も併設されていてそこでも寿司やお造りを頂く事が出来る。

昭和町駅前のミスタードーナツの入るビルの2階にあるs.201は点心専門店。昼間は女性のグループ客でにぎわう。夜はバー使い出来る事はあまり知られていない。此方の店のハチノスのサテ炒めと一緒にバレンタインをソーダーで割って頂くのが大好き。

柔らかくてムチムチした食感のハチノスは上湯でしっかりと煮込まれていてそれをカレーベースのサテソースで炒めたもの。ココナッツや干し海老やニンニクや香草などいろんなスパイシー味がするけど癖なく優しい味加減に仕上げているのはさすが。後口も良くてハイボールにぴったりの夏の肴。

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旧ヤム邸 中之島洋館【大阪市 肥後橋】

仕事でダイビル本館にて打ち合わせ。帰りに表記の店でランチを頂く。空堀商店街にある本店やルクアのお店は何度か訪問した事はあるけどこちらは初めて。クラッシック調にデザインされた店内はかなり広くて女性客を中心に時分時は満席が続く。この日は店員さんお薦めの「選べる混ぜカレー905円」を所望する。

最初に日替わりの
①アジアな味噌キーマに酢橘が香るアボガドペッパー
②カラピンチャソースのスパイシー豚キーマに青パパイヤとパインのマッルン
と2種類のキーマから選ぶ。

続いて風味や辛さの異なるスープを下記の3種類の中から選ぶ。

・ヤムカレー
(昔からある和テイストのスープ、比較的辛さ控えめ)
・黒カリー
(ヤムカレーをベースしながらスパイスを足して辛みをつけたスープ)
・タイカレー
(その名の通りで1番辛いらしい)

ライスは玄米かジャスミンライスを選択できるとのこと。
この日は味噌キーマとヤムカレー,ジャスミンライスのスタンダードな組み合わせを所望する。注文後スグにミニサラダが提供され、その後カレーが到着。

見た目のビジュアルも特徴的で和出汁の香りがするヤムカレーは小麦を使っていないのと味もマイルドなので食べやすいがスパイスもしっかりと効いて鼻腔を擽りまくる。

鶏キーマもとても優しい味わいで女性はみんな大好きな味だと推察。ジャスミンライスも癖がなくてとても口に合う。スープカレーとキーマと混ぜて頂くと味わいも変化して深くなる。最後にデザートのヨーグルトをスープカレーに混ぜ込んで頂くとさらにマイルドな味わい。これだけ頂いて1000円でお釣りあり・・・いい店です。。次回はカレー鍋を食しに再訪予定。

大阪市北区中之島3-6-32ダイビル本館2F
ランチ 月~土 11:15~14:30(L.O.14:00)
ディナー月〜金 18:00~22:00(L.O.21:00)
土   18:00~21:00(L.O.20:00)
定休日 日曜日、祝日、第2月曜日

 

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27073991/?tb_id=tabelog_c01b394484be802910fe8b785627061c748d9b61″>旧ヤム邸 中之島洋館</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC1201/”>カレー</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/R11302/rstLst/”>渡辺橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/R8386/rstLst/”>肥後橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/R11301/rstLst/”>中之島駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
</p>

 

大阪市 肥後橋 カレーライス

びすとろぽたじえ【大阪市 玉出】

懇意にしている立命館大学の学生君と一緒に表記の店を訪問。7月は2回目の訪問となる。。

1980年代のボキューズやシャペルが作っていたヌーベルキュージーヌを堅実に再現した重量級のオーセンティックな料理を食せる今の大阪では希少なお店。グランシェフの肥田氏は辻調理師学校の教授を長年務めリヨンの学校を創業者の辻静雄氏と一緒に立ち上げた経歴を持つ。この日も40才くらいの教え子の方2名がシェフに会いに来られていた。

普段は6000円のプリフィクスのコースを頂くんだけどこの日はアラカルトで前回訪問時に気になっていたメニューを2品だけ頂く。

オードブルはじゃがいもと鰯のテリーヌで酸味のあるソースが添えられる。よく似たものを渋谷のラブランシェで頂いた事があるがじゃがいものしっとりした食感と鰯の旨味と塩気、ソースの酸味のバランスはやはり年季の差がある。鰯とじゃがいもという安い素材をここまで美味しくする技術にビックリ。一皿頂くとさらに食欲がわいてくる逸品。ミネラルたっぷりな白ワインと一緒にいただく。

主菜はサーモンとリードボーを夏野菜とさっと煮込んだもの。リードボーは最近希少部位でフレンチでも頂く事が少なくなった。さくっとした歯ごたえがあって白子のようなネットリした食感が特徴。少し酸味のあるまったりしたソースも口によく合う。シャルドネと一緒にゆっくり頂くと食への根源的な喜びを感じる事が出来る。

最後はフロマージュでフィニッシュ。食後もゆっくりと甘いワインと一緒に楽しむ事が出来る。。。学生君はフルコースでデセールも山盛り頂いてお腹いっぱい大満足のようでした。

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大阪市 玉出 フレンチ