奈良食堂 12月

私どもが経営する奈良県の大和八木駅前にある地産地消のイタリアン業態の表記の店を訪問。12月からランチメニューが変わったので試食を兼ねて行く。。店名は古典的だけどお店自体は西海岸のLAをイメージして作ったオシャレ系の店舗。
夜は奈良産の牛肉を使った炭火焼などを中心としたグリル料理がメイン。農家さんから直接仕入れる地元野菜も大好評。

新メニューで一番人気のカニクリームコロッケ。とろとろのベシャメルソースに大量のズワイガニを入れて作っています。。酸味のあるソースとの相性も抜群。。

奈良産の大和ポークを使った生姜焼き。秘伝のレシピで肉はとっても柔らか。。ふわふわの肉の食感とアボガドのソースがポイント。。

奈良産牛と大和ポークを使用したハンバーグ。。つなぎ少なめなので食感はしっかり。。肉汁はほとんど無し。ドミグラスソースとネギ塩の2種類がある。。

奈良産の野菜が入りまくった生ハムのパスタ。。比較的塩分控えめなのでとても食べやすくてヘルシー。。

ランチタイムは地元野菜を使ったサラダが食べ放題。。女性に大人気です。。

過去の奈良食堂はこちら

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

イタリアンカフェレストラン 奈良県

ひろせ 12月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

私が数年前から毎月訪問するお気に入りの表記の店で会食。毎月献立が変わるのが楽しみ。とても丁寧な仕事で細部にわたるまで心を込めて作る店主の仕事を見ながら食事をするのが楽しみ。今回もカウンター6席の真ん中でいただく。献立はコース10000円のみ。店主はミシュラン店の「ゆうの」で修行されたので㐂川系の大阪を代表する喰い味の仕事を引き継いだスタイル。食材にもこだわりがあって特にお椀と刺身の美味しさは特筆もの。 

座付は冷めた体を温める大仁田ネギのすり流し仕立て。葱のすり流しは珍しい。フレンチではたまにいただくことがあるが。。柔らかく煮込まれた丸大根の上には炙ったとろとろの河豚白子が鎮座。

続いては海老芋の揚げ物と鱈子のフライ。。どちらも最初に下味をつけているのでとても美味しい。 鱈白子のソースも秀逸。。

 

活鮮は厚切りの熟成の効いた河豚、コリコリのクエ、大葉を射込んださより、奈良漬を巻き込んだ鯛、歯ごたえのいい皮付きのハリイカ、脂乗りまくりの締めサバ、皮目を炙ったかます、燻製をかけた鰆の8種盛り。余計な飾りを排したシンプルで蹴れんのない盛り付け。

今回はシャンパーニュを合わせて楽しむ。ノンビンテージだけどコクがあって香りもとてもいい。店主はソムリエの資格も持っていてお酒の造詣も深くて料理に合わせたものをいつも選んでいただける。

煮物椀は大きくカットされたクエの葛叩き。クエの頭の肉を入れたひろうすもとても美味しい。あしらえに舞茸、白木耳など。出汁にクエの脂が浮いてとても地味深い。

焼き魚は鰆と椎茸を丁寧に炭火で焼いて菊芋のペーストでいただく。このソースの美味しさもこのお店の特徴。 蓮根親子煮と菜種を白和えでいただくあしらえとともに。

ガラス鉢には松葉蟹の酢の物と菊菜が盛り込まれてその上にはラフランスのソースがたっぷりとかかる。口直しにとてもいい。。

肉料理は炭火で仕上げたフランス産鴨ロースの黒酢ソース。醤油ベースのソースに黒酢を合わせたもの。角の取れたマイルドな仕上がりに脱帽。焼いた柿とかぶとクレソンのお浸しが添えられる。

食事は自家製のカラスミとイクラのご飯。。

デザートは山口産の3Lサイズの栗の渋皮煮と黒糖プリン、安納芋の金時など。。今回も大満足。。おせち料理45000円も好評発売中とのことです。

過去のひろせはこちら
大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

越中屋 天下茶屋店【大阪市 天下茶屋】

11月にも訪問した天下茶屋駅高架下にある大衆寿司店。値段の割に比較的ネタも良くて使い勝手がいい。岸里に本店があってそりらは予約困難店となっている。以前は立ち食い寿司だったけど今はカウンター8席の着席に変更。

白子ポン酢は生で提供。かなり新鮮で生では久しぶりにいただいた。。

軽く炙った生のほっき貝。。甘みが鮮烈。。

寿司は1巻から注文できるアラカルトとなっている剣先イカからスタート。蛸、烏賊の耳、コハダ、足赤エビと続く。

ズワイ蟹、煮アナゴ、貝柱、卵焼き、ワサビを効かしたキュウリ巻きでフィニッシュ。思いっきりお酒もいただいて3800円なり。いいお店です・・・

住所は天下茶屋駅の下。。電話番号は不明。。。

越中屋寿司 / 天下茶屋駅北天下茶屋駅岸里駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天下茶屋 寿司