お料理 さかなか【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野にある表記の魚居酒屋にランチタイムの訪問。このブログの読者様からお薦めいただいたお店。阿倍野筋沿いであべの駅から徒歩2分くらいの場所に位置する。以前は人気ラーメン店だった記憶がある。界隈にコインパーキングあり。

モダンな店内はテーブル席が2卓、カウンターが10席。店名を見て魚料理の店かと思ったがご主人の名前が「さかなか」ということらしい。ゆえに魚料理のみならず肉料理などもある。

ランチメニューは「ローストビーフ丼定食900円」「さばレアかつ定食1200円」「海鮮丼定食1200円」「焼魚定食1000円」「とんかつ定食1000円」「豚生姜焼き定食950円」「お造り定食1500円」「なにわ黒牛切り落とし定食1500円」など。

今回は読者様お薦めの「さばレアかつ定食」を注文する。

さばレアかつはサバ半身分を使用。臭みや癖は全くない。カットされた断面がミディアムレアな感じ。衣は軽くてふわふわのサクサク食感。サバの歯応えもあり火入れ具合は完璧。アジフライとは少し異なる味わい。

「つけだれ」は鬼おろしと薬味、ポン酢でさっぱりしていてサバによく合う。梅干しも入っているように思われる。味噌汁も美味しいし、かなり技術のある方が作っておられると推察。あっという間に完食しました。

大阪市阿倍野区阿倍野筋4-12-13
06-6115-8698
11:30~14:3017:30~00:00
水曜定休

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋

廉 12月【大阪市 谷町六丁目】

谷町6丁目の空堀商店街の外れにある表記の割烹料理店を訪問。谷町6丁目駅から徒歩3分くらい、開店以来ずっと定期的に訪問している。

手書き毛筆のメニューは旬のものが100種類くらいあってアラカルトでいろいろなものを自分のペースで好きなようにいただけるのでとても重宝する。

カウンター内には心斎橋の老舗料理店の「作一」の西店で40年務められた調理師歴50年の山口県出身のオーナーとそのお弟子さんの2名で切り盛り。料理の美味しさは間違いない。

店内はカウンター8席とテーブル席が2つ。サービスは見習い調理師さんが担当。みなさんハキハキしていてとても丁寧な接遇。お酒の種類も豊富で料理に合わせて色々いただく。

座付きはバイ貝と菜の花。。

刺身盛り合わせは熟成されたクエ、ハリ烏賊、天然ぶり、北寄貝、蒸し鮑、鯛など。どれも1切ずつだけどとても上質。

色々きのこの沢煮椀はきのこのエキスと香りが冷えた体に染み渡る。食感も色々でとろみもあって食べ応え満点。

天然トラフグの一味唐辛子焼き。骨のキワが美味しくて日本酒をいただきながらしゃぶりまくる。

名物の「一口へれかつ」ヒレ肉を薄くカットした食パンで巻いて素揚げにしたもの。見た目は良くないけど食感と柔らかくて程よく脂感を感じる肉の美味しさは予想を上回る。何度も「美味しいなあ」と口に出る。辛味を抜いた辛子と自家製のウスターソースでいただく。

白子の湯葉巻き揚げはトロトロ食感でやけどしそう。。ポン酢でいただくんだけどまずいわけがない鉄板の取り合わせ。

伝助穴子の酢の物は一度蒲焼にしたものを柔らかな酢で和えている。

日本酒が余ったので干し明太子を所望。いつまでも飲み続けてしまいそうな感覚になる。

お酒は珍しくて美味しいものが揃っていました。ごちそうさまでした。。

過去の廉はこちら

大阪市中央区谷町7-6-3
06-4305-4380
17時~22時
休日:水曜日、第三木曜日

大阪市 谷町六丁目 和食

おかしナスープ【大阪市 本町】

ジムに行く前に表記の店で軽くランチをとる。
本町駅21番出口徒歩3分の四つ橋筋と阪神高速の間にあるスープのお店。

路地の中の狭小住宅のような店舗で表通りからはかなり見つかりにくい。オープンキッチンのある1階と中2階に客席がある。若い女性スタッフ3人で切り盛り。21席の店内はシンプルかつナチュラルな内装で居心地がとてもいい。店名通りこちらの料理はスープとデザートがメイン。客は全員女性。昼時はずっと満席が続く。

スープメニューはライスを組み合わせた「ミールスープセット」とパンや季節の野菜料理などをセットにした「ライトスープセット」(各1,100円)などがある。

今回注文したAセットにはサラダ、パン、フレッシュハーブの鶏むねハムがつく。。
プラス料金でキッシュやドリンク付けたり、ミニデザートセットに変更ができる。。

3種類から選べるスープは「ビーツとジャガイモの二層ポタージュ」を所望。これ以外に「揚げ小芋と根菜のトマトスープ」「塩豚と茸のクリームシチュー」などがある。

しばらくして着皿。一見し身体に良さそうな感じ。熱々のスープはじゃがいもがゴロゴロ入っていてとても美味しい。丁寧に作っておられるのがわかる優しい味わい。

食後は無花果のパフェ1600円、おかしナチーズケーキ650円などいろいろなデザートがあって皆注文されていた。

お店の名前の「おかしナ」の「ナ」がカタカナなのは、+(プラス)の意味があるそうです。おかし+スープ=おかしナスープ。面白いね・・・・

大阪市西区立売堀1-1-5
11:00〜20:00/土日祝9:00〜18:00
定休日︰月曜日

大阪市 本町 カフェ